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茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部(ふるた・おりべ)。天才・信長(のぶなが)から壮大な世界性を、茶聖・千利休(せんのりきゅう)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。上杉征伐、石田蜂起、小山評定、家康(いえやす)ゴーウエスト。「関ヶ原」プレイボールの刻がひた迫り来る。濃緑抹茶&緑釉出現、織部の数奇もジャイアントステップ。生か死か、武か数奇か、それがますます超大問題だ!!
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Posted by ブクログ
新しい表現といい、中身の面白さも素晴らしい作品だったが少し落ちてきたか?まだまだレベル高いので今後に期待。
関ヶ原になりそうで、まだならない。 次号が楽しみ!だけど読むのこわい! ここらへんにくると有名なエピソードが多くなって ああ・・・もうすぐ死んじゃうよ〜としんみりしてしまうのだが 作者なりの味付けがしてあって楽しめて良かった。 (ガラシャとか伏見城とか)
たまの最期がどーしても嫌…。独特の解釈が醍醐味のひとつだけれどもここはちょっと。忠興の語り口でたまの最期を説明させた方がマシだったと思う。前回出てきたときとたまのキャラ違うし。「ダァロちくしょ」「細川たわけぇ」のやり取りは好き。
天下分け目の戦いに向けて、うごめく諸勢力。歴史に疎い私はちょっと辛かった。数寄が随所に出てくるが、その魅力がいまいちな巻だった。
いよいよ物語は天下分け目の関ヶ原に向けて一直線!果たして石田三成の戦略は?徳川家康の思惑は? 史実に沿っていながらも数寄をテーマに随所に著者独自の解釈もおりまぜながら進むのが面白いへうげものもいよいよ関ヶ原。14巻ではまさに合戦前夜というところまでです。 ガラシャの最期は独自の描き方でおもしろかっ...続きを読むたなあ。
もうすぐ関ヶ原・・・のあたり。色々工作していますが、情報量が多くて読むのが大変。ガラシャの最期に驚き・・・でもにやっとしてしまった。 家康はもう王者の顔に見える。
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