へうげもの(13)
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へうげもの(13)

759円 (税込)

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茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部(ふるた・おりべ)。天才・信長(のぶなが)から壮大な世界性を、茶聖・千利休(せんのりきゅう)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。秀吉(ひでよし)への殉死を拒み、数奇三昧の隠居暮らしにて候。織部好みの代名詞たる「ヘウケモノ」がついに誕生。徳川vs.石田の抗争激化にも、風見鶏な乙将・織部であった。生か死か、武か数奇か、それがますます超問題だ!!

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へうげもの のシリーズ作品

全25巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~25件目 / 25件
  • へうげもの(1)
    完結
    759円 (税込)
    群雄割拠、下剋上の戦国時代。立身出世を目指しながら、茶の湯と物欲に魂を奪われた男がいた。織田信長(おだのぶなが)の家臣・古田左介(ふるたさすけ)。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千宗易(せんのそうえき=利休)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。生か死か。武か数奇か。それが問題だ!!
  • へうげもの(2)
    完結
    759円 (税込)
    群雄割拠、下克上の戦国時代。立身出世を目指しながら、茶の湯と物欲に魂を奪われた男がいた。織田信長(おだのぶなが)の家臣・古田左介(ふるたさすけ)。天下布武を目指す信長による日本統一は目前! しかし、息子・信忠(のぶただ)に日本を任せ、さらに大陸へと侵攻を謀る、そんな外様の家臣を冷遇するかのような信長に、秀吉(ひでよし)や光秀(みつひで)は行く末を憂い不満を募らせていく……。そうして、ついにその時はやって来た!!
  • へうげもの(3)
    完結
    759円 (税込)
    WABBY 明智。主君斃れてなお、物欲にSOULをたぎらせる男。それが主人公・古田左介だ!! 群雄割拠、下剋上の戦国時代。立身出世を目指しながら、茶の湯と物欲に魂を奪われた男がいた。織田信長の家臣・古田左介。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千宗易(利休)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。生か死か。武か数奇か。それが問題だ!!
  • へうげもの(4)
    完結
    759円 (税込)
    信長から秀吉へチェンジ・ザ・ワールド。主役の名前も左介改め織部だ!! 茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田左介。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千宗易(利休)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。信長、光秀、秀吉、天下人の座は移りゆく。左介の運命もまた激動のときを迎えた。生か死か、武か数奇か、それがますます問題だ!!
  • へうげもの(5)
    完結
    759円 (税込)
    茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千利休から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。新たな天下人・秀吉の下、晴れて大名に昇進。生か死か、武か数奇か、それがますます問題だ!!
  • へうげもの(6)
    完結
    759円 (税込)
    茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千利休から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。関白・秀吉の号令一下、北野大茶湯挙行。空前絶後のわび数奇EXPOに、織部イノチガケ。生か死か、武か数奇か、それがますます問題だ!!
  • へうげもの(7)
    完結
    759円 (税込)
    茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部(ふるた・おりべ)。天才・信長(のぶなが)から壮大な世界性を、茶聖・千利休(せんの・りきゅう)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。山上宗二(やまのうえ・そうじ)の死。伊達政宗との遭遇。小田原征伐に従軍した織部の運命が揺れる。生か死か、武か数奇か、それがますます問題だ!!
  • へうげもの(8)
    完結
    759円 (税込)
    茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部(ふるた・おりべ)。天才・信長(のぶなが)から壮大な世界性を、茶聖・千利休(せんの・りきゅう)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。「美」をめぐる確執が、利休を秀吉(ひでよし)暗殺へと駆り立てた。今焼で覇を唱えんと、伊達政宗(だて・まさむね)を弄ぶ織部。生か死か、武か数奇か、それがますます問題だ!!
  • へうげもの(9)
    完結
    759円 (税込)
    茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部(ふるた・おりべ)。天才・信長(のぶなが)から壮大な世界性を、茶聖・千利休(せんの・りきゅう)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。利休執念の「わび」数奇革命は、未完に終わった。新時代到来、織部はひたすら「へうげ」を目指す。生か死か、武か数奇か、それがますます問題だ!!
  • へうげもの(10)
    完結
    759円 (税込)
    茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部(ふるた・おりべ)。天才・信長(のぶなが)から壮大な世界性を、茶聖・千利休(せんの・りきゅう)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。はるばる来たぜ朝鮮半島窯景色。秀吉(ひでよし)による無謀な海外侵略の最中、織部密航団はやきもの革命を誓う。生か死か、武か数奇か、それがますます問題だ!!
  • へうげもの(11)
    完結
    759円 (税込)
    茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部(ふるた・おりべ)。天才・信長(のぶなが)から壮大な世界性を、茶聖・千利休(せんのりきゅう)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。密航の果て、朝鮮で新窯術と遭遇した織部。茶の湯とやきものの頂点は目前と思いしが、予期せぬ大地震により茶器も野望も灰燼と化す。生か死か、武か数奇か、それがますます大問題だ!!
  • へうげもの(12)
    完結
    759円 (税込)
    茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部(ふるた・おりべ)。天才・信長(のぶなが)から壮大な世界性を、茶聖・千利休(せんのりきゅう)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。朝鮮戦線泥沼化、余命少なし太閤秀吉(ひでよし)。唯一の友として、この世で最後の花束を。「乙」から「へうげ」へ、織部ゴーズオン。生か死か、武か数奇か、それがいっそう問題だ!!
  • へうげもの(13)
    完結
    759円 (税込)
    茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部(ふるた・おりべ)。天才・信長(のぶなが)から壮大な世界性を、茶聖・千利休(せんのりきゅう)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。秀吉(ひでよし)への殉死を拒み、数奇三昧の隠居暮らしにて候。織部好みの代名詞たる「ヘウケモノ」がついに誕生。徳川vs.石田の抗争激化にも、風見鶏な乙将・織部であった。生か死か、武か数奇か、それがますます超問題だ!!
  • へうげもの(14)
    完結
    759円 (税込)
    茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部(ふるた・おりべ)。天才・信長(のぶなが)から壮大な世界性を、茶聖・千利休(せんのりきゅう)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。上杉征伐、石田蜂起、小山評定、家康(いえやす)ゴーウエスト。「関ヶ原」プレイボールの刻がひた迫り来る。濃緑抹茶&緑釉出現、織部の数奇もジャイアントステップ。生か死か、武か数奇か、それがますます超大問題だ!!
  • へうげもの(15)
    完結
    759円 (税込)
    戦国甲子園決勝戦。雨天を飛び交う、弾丸、春画、白き潮。我らが織部(おりべ)も数奇なる世のため、浪漫飛行。嗚呼栄冠は、東軍に輝いた。敗北の将・三成(みつなり)が末期で見せた乾坤一擲。織部のハートをストラックアウト。そして近づく徳川時代。果たして「笑福の世」の実現は成るか!? 激乙山田的関ヶ原、「痰の毒」なる柿カラーが目印に候。
  • へうげもの(16)
    完結
    759円 (税込)
    茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部(ふるた・おりべ)。天才・信長(のぶなが)から壮大な世界性を、茶聖・千利休(せんの・りきゅう)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。家康(いえやす)が天下を握り、江戸幕府ができちゃった。四角い徳川(とくがわ)の世をまあるく治めるには、数奇者がしたたかに生き延びるしかない。フィクサー織部が放つ奇策をご覧じろ。生か死か、武か数奇か、それが問題にて候!!
  • へうげもの(17)
    完結
    759円 (税込)
    茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部(ふるた・おりべ)。天才・信長(のぶなが)から壮大な世界性を、茶聖・千利休(せんのりきゅう)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。数奇者の数奇者による数奇者のための豊徳合体へ。危ない橋をカレーに渡り続ける織部。だがしかし、渡る世間に鬼がいた。生か死か、武か数奇か、それが激しく問題にて候!!
  • へうげもの(18)
    完結
    759円 (税込)
    茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将、古田織部(ふるた・おりべ)。天才・信長(のぶなが)から壮大な世界性を、茶聖・千利休(せんのりきゅう)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。「猪熊(いのくま)事件」を機に朝廷支配を強める家康(いえやす)。琉球王めんそーれ、織部の三味線がうなる。将軍茶の湯指南役&ファッションリーダー。数寄の王者が目論む「豊徳合体」道険し。生か死か、武か数寄か、それが著しく問題にて候。
  • へうげもの(19)
    完結
    759円 (税込)
    天才・信長(のぶなが)から壮大な世界性を、茶聖・千利休(せんのりきゅう)より深遠な精神性を学び、古田織部(ふるた・おりべ)は「へうげもの」への道をひた走る。生か死か、武か数奇か、それが問題にて候。人は城、人は石垣、男はちょっちゅね加藤清正(かとう・きよまさ)。情熱大陸を駆け抜けた俺たちの猛虎が逝く。織部も心で泣いて候。豊徳合体の道のりは険しい。
  • へうげもの(20)
    完結
    759円 (税込)
    茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千利休から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。悪漢・大久保長安、親友・高山右近との別れ。粛清と伴天連追放、豊臣潰しへ暴走する家康。笑福の灯を消すまいと、織部の「激陶」やまず。生か死か、武か数奇か、それが問題にて候。
  • へうげもの(21)
    完結
    759円 (税込)
    茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部(ふるた・おりべ)。天才・信長(のぶなが)から壮大な世界性を、茶聖・千利休(せんのりきゅう)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。家康(いえやす)の目指す「泰平」とは徳川(とくがわ)家の安泰に過ぎぬ。世紀の誤審・方広寺鐘銘事件に天を仰ぐ織部。大坂冬の陣突入にも最終兵器であくなき抵抗。武か数奇か、生か死か、それが問題にて候。
  • へうげもの(22)
    完結
    759円 (税込)
    茶の湯と物欲に魂を奪われた戦国武将・古田織部。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千利休から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。大義名分を欠き、ひたすら不毛な大坂冬の陣。豊臣潰しの一念で、攻めダルマと化す家康。豊徳合体を諦めず、東西の間で躍動する織部。俵屋宗達、岩佐又兵衛、混乱の中で己を磨け。藝術が爆発だ!
  • へうげもの(23)
    完結
    759円 (税込)
    徳川の上に人をつくらず。大坂占領天下泰平。大義名分かなぐり捨てて、豊臣潰そう夏の陣。家康の野望に抗う織部。天下一数奇宗匠に、Xデーが迫り来る。大河ドラマは終わっても、『へうげもの』は終わらない!
  • へうげもの(24)
    完結
    759円 (税込)
    徳川の世に「楽」も「へうげ」も無用。家康&秀吉暗殺未遂事件の首謀者として織部逮捕。後藤又兵衛、真田信繁、松平忠輝、松平忠直ら、乙な男たちが東西の狭間で血潮をたぎらせる。豊臣せん滅へ家康最後の猛ダッシュ。大坂夏の陣、九回裏死屍累々。古田織部はなお笑う!
  • へうげもの(25)
    完結
    759円 (税込)
    それでも僕はやってない。幕府転覆、家康・秀忠謀殺容疑により拘束中の古田織部。俺たち現代人のライフスタイルを決めちゃった大先輩が、「日本人」のあるべき姿を語る感動の完結巻。作者・山田芳裕の死生観、国民論をどうか受け止めてくだされ!

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へうげもの(13) のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    いよいよ関ヶ原の合戦が始まる。大河ドラマ軍師官兵衛も関ヶ原の合戦が始まるので、対比させながら読むことが出来た。大坂城西の丸に出来た白い天守閣を観て怒った徳川家康を宥める古田織部、最高!

    0
    2014年11月23日

    Posted by ブクログ

    ついに「ひょうげもの」としての自分に気づき、自己の数寄のあり方を確立せんとする古田織部!あの年齢であの覚醒は本当に凄い。佐竹、伊達も激闘大活躍。暗躍する家康、そして次巻はとうとう関ヶ原の合戦へ!

    0
    2014年09月06日

    Posted by ブクログ

    石田三成と大谷刑部の取り持ちを古田織部がする。主人公補正が大きい。
    七将の石田三成襲撃事件では三成は逃げただけでなく、五分の戦いと描く。三成は前田利家の影に隠れたわけではなく、家康のところに逃げたのでもなく、伏見城に籠城した。

    0
    2021年10月17日

    Posted by ブクログ

    秀吉の死後、平和だった世の中もだんだんキナ臭くなっていく。ひょんなことから自分の生きる道をひょうげものにこそあると気づく織部。自分のとりまく世界がどうであろうと己さえ確立していれば生きていけるのだと思わせてくれる織部がダサかっこいい!萌こそ正義の現代人は織部にこそ生き様を学ぶべきだと思う。いい年した

    0
    2011年10月30日

    Posted by ブクログ

    徳川家康の策士っぷりがなかなかよし。そして、足掻く石田三成。歴史を知ってるだけに両者の差がますます広がるのがわかりすぎて辛い。でも、江戸時代はこのままではつまらなくなりそうでイヤだなぁ。

    0
    2012年08月13日

    Posted by ブクログ

    結城秀康の登場のさせかたがうまくて、家康と秀忠のイヤ~な感じが際立った。次巻はいよいよ関ヶ原。この流れだと、大谷吉継の活躍ぶりに期待が高まる。

    0
    2011年08月06日

    Posted by ブクログ

    『もはや完全に利休好みを離れ…「ひょうげもの」と呼ぶべき物にございますれば』

    へうげアイデンティティー確立、関ヶ原前夜の巻。前田利家がもう見られないのは寂しゅうございます。最期まで流石にござりました。

    0
    2011年09月04日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    前巻でついに豊臣秀吉が逝き、その後の天下を志す徳川と、あくまで豊臣を守らんとする三成の派閥争いがはじまる。織部はどう動くのか。

    関ヶ原直前の家康VS三成の模様を史実のエピソードに作者独自の解釈をおりまぜて描かれています。相変わらず、おおげさな表情描写や大胆な構図がツボでした。

    0
    2011年07月30日

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