山下和美のレビュー一覧

  • 天才柳沢教授の生活(25)

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    教授の若い頃の男前さとクールさにメロメロだ。そして年をとってからのとぼけた味わいもたまらん。毎回ちょっとキュンとさせられるエピソードが良い。猫のタマとのお話も毎回可愛い。

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    2009年10月04日
  • 天才柳沢教授の冒険(1)

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    〜生活の番外編。夢オチ。教授節はあいかわらずで、楽しい短編群でした。1巻のみ所持。地道に集めています。

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    2009年10月04日
  • 天才柳沢教授の生活(1)

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    教授というキャラクターがすべての漫画ですが、そこがいい。おじいちゃんしているときの教授の話が個人的に好きです。14巻まで所持。

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    2009年10月04日
  • 不思議な少年(5)

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    5巻まで一気読み。山下和美の人間探求は教授から少年に姿を変えて、ついに時間と空間の制約から解き放たれた、というわけ。最高。

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    2009年10月04日
  • 不思議な少年(5)

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    普段「絶対泣ける!」を心から敬遠してる私が言うのもなんだが、5編中4編泣いた。
    人間ってなんて素晴らしいんだろうとこんなに思える漫画が他にあろうか。

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    2009年10月04日
  • 寿町美女御殿 1

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    この人の書く老人はいつもすごいですが、これはもう。。。作者が年を重ねることに対し、畏敬の念を抱いていることが伝わってきます。テーマは女の恐ろしさか…

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    2009年10月04日
  • 不思議な少年(5)

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    21日発売の最新刊!!

    不思議な少年 第5巻

    今読み終えました。(^^)

    「おもしろかった」こんな言葉じゃ語りつくせません♪

    特に印象的だった台詞を抜粋しますね


    <フランツ・カウフマン博士>
    「笑いは人の自信の表れだ」
    「笑うことによって人は前に進める」

    <40歳のOL 村山香>
    「夜の窓を電車から眺めるのはやっぱり好き」
    「いろんな人生が見えるから・・・」
    「みんなそれぞれ自分の金魚鉢という現実の中で精一杯暮らしている」

    <ルキ・イスカリオテ>
    「ぼ・・・ぼくには なっなな何も・・・ないの?」
    「な・・・・・・何をやっても・・・・・・ダメ・・・なの

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    2009年10月04日
  • 天才柳沢教授の生活(1)

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    とある大学教授の日常を描いた物語。
    経済学の教授柳沢良則は必ず朝の五時半に目覚め夜の九時に就寝する。道路交通法をはじめとした法律を遵守し、疑問を持ったことは納得のいくまで考える。機械的ともいえるほど規則正しい生活をしているにも拘らずこの教授が人間臭いことこの上ない。そのギャップがこの物語の最大の魅力である。そしてこのような教師にめぐり合うことができれば、さぞかし学問は楽しいものになるであろう。

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    2009年10月04日
  • 天才柳沢教授の生活(1)

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    何かを知りたいと思うことは、純粋な気持ちなのでしょう。自分の異常な執着も、この人の手によって爽やかな好奇心へ変わる。この強い想いを、いつまでも持ち続けようと思う。それでこそ、扉の向こうのおもしろさに気付けるのだろうから。

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    2009年10月04日
  • 不思議な少年(2)

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    久々に馬鹿を見たな。みんなね、自分が本当に酷い目に遭わないとものなんか考えないよ。(p.108)
    君は死んだことがあるかね?ないなら君は私を説得出来ない。君の命がもしも永遠なら、君は永遠に死を知ることは出来ない。(p.128)
    「どう?森を出たい?」
    「あなた・・やっぱり人間じゃなかったのね・・何もかも・・分かってたのね」
    「君は光の中にいるときに暗闇しかさがさない人間だからね」(p.204)

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    2020年07月15日
  • 天才柳沢教授の生活(1)

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    何回読んでも面白い。細かい設定や、人物描写、「人間の気持ち」について、ほろっとしたり、ほほえましかったりを描いてる漫画です。

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    2009年10月04日
  • 摩天楼のバーディー 1

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    長所もあって短所もある・・それぞれ不器用な所を抱えてみんな生きている・・人間ってこんなに面白いんだ〜そう思える本です全8巻

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    2009年10月04日
  • 山下和美【短編集】

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    短編集だしなーと思っていたんですが、侮っていた…!ROCKがもうもうかっこいいです!中年おっさん・バーコード頭だけどロックをやる姿に、誰もダサイなんて言えないはず。熱いです。

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    2009年10月04日
  • 天才柳沢教授の生活(12)

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    110話「コンプレックス」。このシリーズのなかで、いちばん印象に残る。東北弁と吃音に悩む美少年の恋。「教授はのばなしなんねな」という東北弁とともに気にいってる。

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    2009年10月04日
  • 天才柳沢教授の生活(1)

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    ばかばかしい話もありますが、私にとっては人生のバイブルと言っても過言じゃないかな?全巻の内容がほとんど頭に入っていても、たまに読みます。考えさせられます。これは家族中で読んでますね。

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    2009年10月04日
  • ガールフレンズ 2 白い花 紅い華

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    こんな女友達いいなと子供でも大人でも自分をちゃんと見つめられてるよなと思いました。1巻目の「天使みたい」はドラマになってましたけど。両親が事故でなくなった双子の子供をもう一人の成長に合わせてヒューマロイドを作るんですが、制御不能となり・・・という話。
    私の気に入った話は、2巻目の「白い華赤い華」。女同士でのいじめとかグループとかで対立した二人が大人になって再び出会ったところがすっごいかっこいいの二人とも。どっちも現在の自分に自信を持ってるんだと思うんですが、爽快でした。
    ひさびさ私のなかでヒットでした。

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    2009年10月04日
  • 不思議な少年(2)

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    気が遠くなるほどの時間を、過ごすには、人生は長いのか短いのか。。。彼ほど人を理解しようとする人を私は知らない。

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    2009年10月04日
  • スカイブルーへようこそ

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    ワタシも4歳の頃から小学校も敷地内にある大型マンション群に住んでいたのでなんか郷愁を誘います団地から引っ越したのよねぇこのマンガの世代より少し後の子供でしたが、高度成長期の末期だったんだなぁとしみじみ実感

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    2009年10月04日
  • 天才柳沢教授の生活(24)

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     前半十数巻は、飄々として一風変わった柳沢教授を取り巻くheartfulな物語。モンゴルの少女の話が一番好きかな。
     後半は柳沢教授が若い頃、第二次世界大戦直後の物語。理想を実践する教授、たくましい孤児達、なぞめいた生い立ちの駐留軍将校、没落貴族の未亡人、いろんな人たちが織りなす物語は感動のクライマックスへ。最後を読むと、素直に良かったなぁと思える結末。

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    2009年10月04日
  • 山下和美【短編集】

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    短編ながら1話1話がいい味を出していて、そのまま長編まで持っていけそうな重厚な作品たちです。この中の「昨日の君は別の君 明日の私は別の私」は「世にも奇妙な物語」の原作になったことがあります。

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    2009年10月04日