山下和美のレビュー一覧
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だんだん面白くなってきた。人間の深い暗いところを描き出すのが上手い漫画家さんだな、と。怖いぐらい引き込まれて読んでしまった。あの世の向こうには行けるのね。ラストあたりでランドの意味が分かってきたり。生きるか死ぬかの世界を必死に生きる人たちの話Posted by ブクログ
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たとえ柳沢教授でも、ほしいと思ったものは我慢できない。
笈川と教授とのエピソード。
笈川の行為は許されないこと。
ラストはほっこりさせられる。Posted by ブクログ -
これも2巻でだいぶいいところまで進みました。
一冊が二冊分あるぐらい分厚いので3巻で最終話になってもおかしくない。
主人公たちはすごく古い山の生活をしているのに
ところどころ都市的な描写も出てき始めていて
かなり謎!
どうなるんだろ、的な面白さがあります。Posted by ブクログ -
母のおすすめ。
数寄屋建築プロジェクトを立ち上げてみた、筆者の紆余曲折を物語った本。
建築初心者でも読みやすいかと思いきや、さらっと建ぺい率とか書いてあるので、意味のわからない部分もあるかも。
でもストーリーにはほぼ障りはない。
筆者の遭遇したトラブルと、建築家蔵田さんのコラムがためになる。Posted by ブクログ -
新聞の書評で知ったコミック
山下和美さんといえば、「天才!柳沢教授」とか
絵も内容も好きなので、面白そうだなと期待
そして、期待は裏切られませんでした。
続きがあるようなので、楽しみPosted by ブクログ -
1作目の『NX-521236号』、テラフォーミング計画の為に宇宙に送り出された100万体のアンドロイド。その一体に開発者は「見届ける役目」を負わせる。この作品の「不思議な少年」がそうであるように。人間はアンドロイドに訪れる死なないが故の絶対的な孤独を想像しなきゃならんなぁ…Posted by ブクログ
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今回は教授の現在と若い頃、少年期、せつ子、お父さんとバラエティに富んだ感じで大変面白く読んだ。
最近は若干微妙だった感じだったけど、この調子ならまだまだ行けそうかなあとか。
教授以外の人達の話も色々読みたい所であるので、その辺またやってくれると良いなあ。Posted by ブクログ