山下和美のレビュー一覧

  • 天才柳沢教授の生活(26)

    タマ

    華子のエピソードはあんまり好きじゃないんだよな・・・
    この巻で一番面白かったのはやっぱりタマのエピソードです。
    動物相手にいろいろ考えて実験して結果を予測して結論に満足するのが好きw
  • 天才柳沢教授の生活(27)

    猫になった

    猫になった教授w
    猫になっても目は糸目のままだったw
    柳沢家の妹弟の話も良かったです。
    懐かしい思い出は兄弟共通のものだよな。
  • 天才柳沢教授の生活(30)

    則子

    教授の妹則子さんと華子の対決「わたしのおうじさま」が面白かった。
    あとは「会えないあなたへ」も良かったな。
  • ランド(1)

    難しいが引き込まれる

    300ページ超も読ませてもらえるなんて!
    なんだか薄暗い雰囲気。面白いし意味深。
    山下さんの不思議な少年は最後よくわからなかったので最後まで読者置いてけぼりにならないことを願います。
  • ランド(1)
    11巻で完結。
    ともかく、開幕がゾクゾクするほど面白い。
    何が起こっていくのか、なぜ、こんなことが行われているのか?
    少女の「好奇心」という名の知的探究心が、そして、もう一人の少女の「怒り」が、やがて世界を掻き乱していく。

    …ちなみに、物語の終盤、個人的に一番びっくりしたのは「銀次」の正体(その変...続きを読む
  • 数寄です! 1

    初級者

    数寄者の読み方や、お茶の茶房など、知らない時点からのスタートです。
    ずっと数寄屋造りが好きだったのかと思ってたので、意外でした。あいまにある設計者のコラムも読み応えがあり面白い。
  • ランド(10)

    さすが山下和美さん

    虚々実々、善悪入り混じったストーリーに
    気づくと引き込まれていました
    次回、最終巻のラストが楽しみです。。。
  • 山下和美【短編集】
    レディコミ時代からまとめ上げた短編集。1999年『Rocks』で青年誌デヴュー(モー二ング)、インディのバンドやっている青年の親父がもとは超有名ロックグループのメンバーだったのが乱入でようやく分かるというストーリー。ほかはレディコミ誌。後ろ半分を占める『昨日の君は別の君…』は「別の決断を下したらそう...続きを読む
  • 不思議な少年(6)
    モーニングは、『代打屋トーゴー』のように市井の人生を地味に応援するといった作品が多かったと思う(この頃読んでない)。【NX-…】送り出す女性エンジニアに愛情がある「いってらっしゃい」、淡々と「いつか人類が到達する日を待ってテラフォーミングする」使命を終え、仲間全部の最期を見届けてから二千年後自爆する...続きを読む
  • ランド(9)
    このシリーズはなかなかおもろいし、解釈によっては深い内容と感じる。山下和美は独特な世界を創るのがとても上手いが、ランドはそういう意味で真骨頂と言える。柳沢教授なんかはドラマ化してないよね?すれば面白いのにね。
  • ランド(2)

    作者推し

    山下和美さんの漫画が大好きで、読み始めました。設定が奇想天外というか、面白くて、気がつけば夢中で読んでいます。何回読んでも新鮮で、私は飽きずに読んでいます。
  • ランド(6)
    世界がどんどん深まっていったような気がする。深まっていった、というのはつまり、「あれはどういうこと?」「これって、こういうことなんだろうか」と説明されていないことをあれこれ勝手に頭が想像してしまう勢いが、物語に出てきたというかなぁ。捨吉のエピソードも、えぇ?この人はそういう人だったの?なんてこれまで...続きを読む
  • ランド(6)
    一つ一つ明らかになってゆく「ランド」の秘密。「この世」では人身御供があったり、「あの世」では不老不死の人がいたり。。。何故「この世」では神が必要なのか?物語がどこへ行こうとしているのか興味が尽きない。
  • 続 数寄です! 2
    完結していたのを知らず、今頃読む。やはり、柳沢教授のモデルとなったお父さんのエピソードが、抜群に面白い。御年八十を過ぎて家を建てようとする。さすがに新築は断念するも、自分の研究以外のことはまーったく考えない改装をする。これは以前の家も同じ。つきあってきた家族(特に夫人)はさぞかし大変だったろうに、教...続きを読む
  • ランド(5)
    前の巻の内容を忘れていたので、ちょっと考えながらだったけど、読むうちに思い出した。話がどんどん広がっていく。一巻ではずいぶん衝撃を受けたような気がするけど、それとはまたちがった驚きであったり、予想というか期待のようなものが出てくる。ディストピアが描かれているのかもしれないけど、そういうことも含めて面...続きを読む
  • ランド(1)
    ナイト・シャマラン監督の映画「ヴィレッジ」に近い。
    生まれた場所や環境で価値観は形成されてしまうという恐ろしさを感じる。いつだって疑いを持つことの大切さ。
  • ランド(5)
    タネがだいぶ明かされてきて、斬新さというより物語の面白さそのものの進化が問われる局面に入ってきた感じ。面白いとは思うんだけど、先の展開が楽しみで仕方ないというレベルまでは至ってないかも。
  • ランド(4)
    この世で生きる杏と、あの世で生きるアン。
    この双子に何を求めてるのかな?
    この世を作った意味ってなんなのかな。
    そもそもこの世って天音が作ったっていうことなの?

    話が展開してわかったこともあれば疑問もまたいろいろ生まれてくる。
  • ランド(4)
    3巻から数年経って、アンも杏も思春期を迎える年ごろになっている設定。アンは「あの世」で暮らし、すっかり人間らしくなっていた。本巻では今までと違い、「あの世」での生活がより多く描かれている。早く5巻が読みたい。
  • ランド(1)
    以前『ヴィレッジ』という映画がありましたが、読みながらふと思い出しました。

    この何とも言えぬ不気味さ、閉塞感、謎だらけの村。なぜ50歳になったら「あの世」に行かねばいけないのか?なぜ村の四方を「四ツ神様」に監視されているのか?

    そして最後のページの衝撃!