山下和美のレビュー一覧
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8巻です。
感想を書くのが遅くなりました。3ヶ月以上経ってしまった。発売後間もなく購入して読んだんだけど、なんか今回はちょっと寂しいというか、盛り上がらなくて気が乗らなくて。
ティアラは沈んでるし米山さんは怖いし、内と外でトラブル発生です。今は辛抱のときかもですね。
でもね、引きこもり〈コタツのコタロー〉くんが大活躍なのですよ。彼を目覚めさせたのは、良子姉さんでした。いやもう最高なの良子姉さんはっ! 8巻ではっきりしましたよ。私は良子姉さん推しだということが。
そして蓮くんはやっぱりめちゃくちゃいい子。ティアラには必要不可欠な人ですね。絶〜〜〜対手放すなよっ!
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Posted by ブクログ
▼あまりマンガの新作をちゃんと追いかけていません。なので、山下和美さんと言えば「天才柳沢教授の生活」の作者だ、という認識なんですが、それはものすごく古いことなのでしょう。3巻までしか読んでないのですが、「ツイステッド・シスターズ」、面白かったです。
▼90歳くらいである男性が死ぬ。お金持ちだったようで何度も結婚していて、子供が数人いる。上は70台くらいの老女。なんといちばん若い子供は二十歳の女子大生…とおもいきや、なんとゼロ歳児までいました。というのが始まりで。主人公は三女?なのか、アラフォーくらいの漫画家女性。
▼この凸凹の四姉妹が、父が遺した首都圏内の瀟洒な洋館で暮らすことになる・・・ -
Posted by ブクログ
大好きな作品の6巻が出ました。
今回のポイントは、やっぱり良子姉さんでしょう。公園で出会った、ヌンチャクを振り回す少年との交流が、めちゃステキでした。こういうのがグッとくるんですよねぇ。山下和美作品の醍醐味です。
あと小太郎くん! いい! すごくいい! 正子ちゃんをあやす小太郎くんが最高。正子ちゃんももちろんかわゆいし。ラストのペンギンのロンパース姿のかわゆいことったら、もうほんとに。
肝心の主人公理華子は、あいかわらずネームができず苦しんでおりますね。が一方で恋心は着実に育まれているようで、こっちもドキドキしちゃいます。
6巻では癒しの蓮くんに会えずちょっと残念だけど、ジョリーさん( -
Posted by ブクログ
杉原千畝の本は小学生の時に漫画の伝記で読んだきりだったが、印象的な名前もあってか、覚えていた。
改めて学び直してみると、自分の頭で物事をとてもよく考えて結論を出す人なのだな、ということが分かり、大いに尊敬できる人だと思った。
そして、ただの良心によって動いた人というのではなく、どうしたら皆が助かる可能性が高いのかを冷静に検討し動いていたというのが格好いい(日本政府への連絡の取り方や、ビザの発行の仕方など)。人の良心にすがるだけでは奇跡を期待することしかできないが、世の中は不条理で様々な人間がいる、というのをふまえた上で行動することが多くのユダヤ人が生き残る上で本当に重要だったのだと思う。
冷 -
中古
バブルの頃のお話しですね。
男女雇用機会均等法が85年に改訂され、女性も出世できる!なんて勢いのあった時代。
家事をする男性も珍しかった頃。
当時は斬新な設定だったんだろうな。
その辺を踏まえた上で読んだ方がいいかも。
会話の中に、時代や差別を感じるものがあり、たまにイラッとする時があります。
今は政府が税金欲しさに、女性に活躍の場を、なんて上手いこと言って、女性をいいようにこき使ってますが。
肝心なところは、全く平等にならないのがその証拠。
それはともかく、面白かったです。
当時のファッションも可愛い♪
80年代後半を楽しみましょう!
平助みたいな、イケメンの家庭的なパ -
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