山下和美のレビュー一覧
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ネタバレ2巻と3巻を一気に読んだ。
節約生活を続ける内にその生活に喜びを見つける山下さん。私と山下さんの生活水準は多分ものすごく差があるけど、共感してしまう事が多い。
こういう節約の話って「私はこんなに節約してるの!すごいでしょ!」っていう貧乏自慢に感じる事もあるけど、全く押しつけがましい感じがしない。
読んでいて山下さんって謙虚なんだろうなと思った。スタッフの人たちからも愛されてる感じがする。
数寄屋が出来た辺りでは震災やら仕事やら借金やらでまいっていたんだろうなぁと思う。
編集長の「映画を100本見なきゃダメ」には心を動かされた。生きてる以上加齢には逆らえず、同じ事をしていてはどんどん古ぼけていく。これは漫画家だけではなく全ての人に共通する事だと思う。そして漫画家や創作をする仕事の人たちには「評価」「売れ行き」にもかかってくる死活問題である。
こんなに売れていても努力を続ける山下さんに感銘を受けた。自分は単なる一般会社員ではあるが、色々新しい事を意識的に取り込んでいかねばと思う。
色んな意味で勉強になった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレさて2巻。
建築の話…の前に節約話w
時期的にはまだ震災の前だったのね~。
でも、このときにやっていた節約暮らしって、翌年相当役に立ったのではないかしらん?
設計、地鎮祭からはじまって上棟式までがこの2巻で語られています。
木材に関してのコミックと蔵田さんの文章は「神去りなあなあ」と合わせて読むとおもしろいかも?
柱と沓石の雪面の話とか、こんなふうに具体的に教えてもらうと技術を伝えることの大事さがわかるよね~っと感心!
蔵田さんの文章は、洋釘と和釘の話とかマテリアル方面の話の方が好きかも。精神的な話はセンスや背景の違いで、合う・合わないがハッキリしちゃうからね。
家が出来上がるのが次の3巻。
中継ぎ2巻も1巻に負けず劣らず面白かったので
期待がふくらみます♪ -
Posted by ブクログ
ネタバレ家建てますマンガって、なんでこう楽しいんでしょうね~♪
自分にとってはまるっきりファンタジーだからかもw
なーんて思いつつ
好きな漫画家さんのリアルなエッセイマンガにもなっているのがまた楽し。
この巻では
家を建てることを思い立つまでのアレコレから
決心、そして揺れ揺れの気持ち
最終的に見つかった土地とお金についての交渉始めという
完全なる前哨戦なんですが
前フリといってしまうにはあまりに勿体ない
内容の充実っぷりでございます。
北海道出身?同郷じゃないですか~!?
とか
柳沢教授のモデルって、そうだったんですか?
とか
いろいろツッコミながら読んでいたので
早読みのワタシにしては、めっちゃ時間かかりました。楽しかったわぁ^^
懐かし思い出にネガティブ思い出などなど
たっぷり読ませていただきつつ
数寄とは?から不動産のイロハまで幅広く
いままで知らなかった知識を教えてもらいました。
土地とのご縁のエピソードもしみじみよかったです。
建築家の蔵田さんのエッセイは
内容とのマッチングとしてビミョウだったりもするので
読むのを後回しにしてしまいましたが
この人が設計したのね~ということで
今後も登場&ご活躍ですから、そこに期待しましょう!
ということで
引き続き2巻をゆっくり読むのでありました。
た~のし~み~♪ -
Posted by ブクログ
東日本大震災のことが出てきますね。
私は今でも、「あの時」自分がどこにいて何をしていたのか、
昨日のことのようにハッキリと覚えています。
だから、あの時に他の人たちがどうしていたのか、ということに
とても興味があります。
猫ちゃんたちも、地震がきたらちゃんと隠れるんですね。
そういえば実家のイヌは、揺れている間中ずっと吠え続けていたとか。
風呂場にいたというコータローさんが好きです(笑)
そんなこともありながら、やっとお家が完成!
巻末に写真も載っていますが、本当にステキなお宅……。
網代網みがある玄関、廊下の本棚も素敵だし(でもこれ、地震がきたら
全部飛び出して危ないんじゃ…と思ったり)、庭とか竹垣の感じも、
とてもステキ……。
だけど、忘年会で一度会っただけの人に、後々家を建ててもらう
ことになるなんて。
つくづく、人と人との縁というのは、おもしろいし重要だなぁと
思うのでした。
数奇です!はまだ続いているのかな?
お家完成!で終わらず、この数奇屋に住んで、和の道を極めていく
山下先生も見てみたいです。 -
Posted by ブクログ
ああ……、いいな。
うらやましいうらやましい。
二間続きの和室のエピソードは、とてもステキで、
確かに私の実家も、片方は和室ではなかったけれど二間続いていて、
家族の誰かが誕生日のときは、片方の部屋にプレゼントを隠しておいて、
ケーキを食べるときに「ジャジャーン」と運んでくる…ということをしていました。
そんな「昔の思い出」を、自分の家に蘇らせられる山下さんが、
とてもうらやましく感じました。
あと、地鎮祭。
我が家も3年前に家を建てたので、地鎮祭をやりましたが、
我が家がやったのはごく一般的な地鎮祭だということがわかりました。
中には、山下さんがやったみたいな、とても変わったやり方も
あるんですねぇ。
水晶とか、やってる人今まで見たことありません。
この巻の最後で、山下さんが「人生やり直せたら大工さんになる」と
おっしゃってますが、私もそう思ったこと、あります。
とてもステキな職業だなぁと、思います。