【感想・ネタバレ】天才柳沢教授の生活(12)のレビュー

あらすじ

若き日の柳沢教授の友人たちの間で噂の幽霊が出るという廃屋。友人の一人・森一太郎だけは、柳沢教授の変化に気付いていた。夜な夜な廃屋を訪れていた柳沢教授。その目的とは――? Y大経済学部教授、柳沢良則。道路は右端を歩き、横断歩道以外で道を渡らない。安くてうまい“さんま”のためなら、足を棒にしても歩きつづける。本書は、道路交通法を遵守し、自由経済の法則に忠実な学者の、克明で愉快な記録である。

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Posted by ブクログ

柳沢青年やお父上、華子ちゃんにヒロミツ君と各キャラクターが存分に魅力を発揮している12巻。脂が乗り切っていますね。

一話一話が今読み返すにつけ懐かしいのですが、一番のお気に入りは「コンプレックス」。雑誌掲載時には、最後のページの柱に「今、九谷の口から熱い思いがほとばしる!」とか何とか煽り文が入っていて、無性に格好良かった記憶があります。

…その割には、煽り文正確には思い出せないのですが。

なお、要注目は冒頭に収録の「教科書と口紅」。荒削りであるものの、この一話が後に「昭和20年編」へと昇華したものと思われます。

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2017年01月22日

Posted by ブクログ

110話「コンプレックス」。このシリーズのなかで、いちばん印象に残る。東北弁と吃音に悩む美少年の恋。「教授はのばなしなんねな」という東北弁とともに気にいってる。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

教授の父が再婚。
いくつになっても恋愛できることはうらやましい。

華子を含め、子供の発想力は無限大だ。

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2016年06月24日

Posted by ブクログ

109話の「キャラメルキーボード」。華子の幼稚園の友達が教授の部屋に遊びに来て大騒ぎの様子が面白かった。

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2011年05月06日

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