【感想・ネタバレ】天才柳沢教授の生活(21)のレビュー

あらすじ

続昭和20年編! 戦後の激動の日本の中で生きる人間を描く!道路は右端を歩き、横断歩道以外で道を渡らない。安くてうまい“さんま”のためなら、足を棒にしても歩きつづける。本書は、Y大経済学部教授柳沢良則の克明で愉快な記録である。

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Posted by ブクログ

前巻に引き続き、なんと今巻は、全編過去編です。
こんな話になるとは、思いもしませんでした。

というか、この話が21巻も続くなんて、考えもしなかったかも。

めちゃくちゃおもしろい、戦後の混乱期編なのですが、現在にまたもどってこれるかどうかが、ちょっと心配です。

なんか、不思議な少年が出てきても、おかしくないような話です。

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2010年10月13日

Posted by ブクログ

昭和20年編のつづき。

アレン中佐の父と貝塚。
時代はさらに遡る…

教授は子供たちに経済の基礎を身をもって教えている。
まだまだ答えは出ていないようだけど。

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2016年08月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

アレン中佐の回想が始まる。彼の父親ルドルフと貝塚峯太郎の物語。というか、ここ数巻の流れ自体が柳沢教授の回想だったはずなんだけどまぁいいか。
ドイツからアメリカに渡ったものの、上陸を目前に母親がコレラで死亡。さらに母親から鍵を受け継いだトランクすら盗まれ、天涯孤独となったルドルフ少年。建築学を修めたルドルフの元に、峯太郎が現れる。
やがた峯太郎は設計の才能を開花させ、ルドルフは嫉妬に苦しむようになる。

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2014年02月16日

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