あらすじ
人気俳優の北澤陽介は実はY大生。卒論もそこそこに書き上げてあとは卒業するだけと高をくくっていた。ところが、柳沢教授は彼のでき損ないの卒論を見事に突っぱねたのだ。「大学というものを誤解している」と告げられた北澤は結局留年。一年後、新たな卒論を持って柳沢教授のもとへ向かうが!? 本書は、Y大経済学部教授柳沢良則の克明で愉快な記録である。
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
88話「僕の中の祖父」のお葬式での柳沢教授の涙に感動した。
無気力だった青年が「知りたいと思ったその時から僕の中の何かが変わった」と思わせた教授はすごい!
89話「踊りませんか」ロシアと日本のハーフの黒川先生。
最後の教授とのダンスが素敵だった♪
最後にあるおまけの「華子の決闘」は表紙含めてたったの6ページなのに最高に面白い!
華子が悔し泣きの顔の表情とか男の子のドヤ顔がおかしくてたまらないし、十円玉7枚と100円玉1枚では7枚の方が勝つと思ってる2人が可愛い。