【感想・ネタバレ】天才柳沢教授の生活(6)のレビュー

あらすじ

街は変化する。若かりし頃に住んでいた街を散策する柳沢教授は、しみじみと感じていた。あの店もこの店もコンビニに変わり、仲良しだったカエルの人形も姿を消していた……。ちょっぴりセンチメンタルな柳沢教授の今日の昼下がり――。道路は右端を歩き、横断歩道以外で道を渡らない。安くてうまいあじの開きのためなら、足を棒にしても歩き続ける。本書は、Y大経済学部教授柳沢良則の克明で愉快な記録である。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

世の中はどんどん移り変わるけども、変わらず残るものも存在する。

教授と奥さんの二人旅行。
いろいろあるのは当然。
最後はほっこりする。

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2016年05月13日

Posted by ブクログ

柳沢教授と華子ちゃんの表紙を見ただけでもクスッと笑えてしまう。
「柿の木のある家」が良かった。
おばあさんを心配する3人(教授含める)。
最後「カツカツさんへ」と、おばあさんが柿を教授に渡す場面がいい!

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2011年04月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

固定キャラが少しずつ増えてきた。ヒロミツ君はもちろん、川端教授、大森君、華子。
柳沢教授自身にも、感情の幅が広がってきた気がする。奥さんとのエピソードなど、若いころの話が出てくると、実は若いころから意外と感情の揺れ動きには敏感だったんじゃないかという気がしてくる。

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2013年11月02日

Posted by ブクログ

第60話。見ず知らずの他人の家だけど、毎日その横を通り過ぎつつ眺めていれば自然と愛着が沸くもので、でもそれと「いつもカーテンを開け放しているからどうやら向かい側のアパートの廊下から丸見えで覗かれていること」とは別問題なんだろうか否か?

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2009年10月04日

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