【感想・ネタバレ】天才柳沢教授の生活(4)のレビュー

あらすじ

「足元を見て走る一流ランナーはいないんだっ!」勝利のためにひたすら走る少年。「勝つ」という考えを理解できない柳沢教授は、少年に興味を引かれ――。道路は右端を歩き、横断歩道以外で道を渡らない。安くてうまいさんまのためなら、足を棒にしても歩きつづける。本書は、Y大経済学部教授柳沢良則の克明で愉快な記録である。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

柳沢教授が狂言回しとなって、いろんな人たちの考え方や生活に影響を与えていく物語に変化しつつある。というか、この巻あたりからそういう意味合いがぐんと強くなった感じがする。教授自身も、猫の世話をすることで開眼したりもするのだが、教授の真っ直ぐな生き方が周囲に与える影響の方がずっと強い。教授本人の無関心にも関わらず。その辺りがこの漫画のツボになってきた。

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2013年11月02日

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