あらすじ
青年柳沢教授の教え子たち、はたまた進駐軍のMPの家族にも変化が!! 道路は右端を歩き、横断歩道以外で道を渡らない。安くてうまい“さんま”のためなら、足を棒にしても歩きつづける。本書は、Y大経済学部教授柳沢良則の克明で愉快な記録である。
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
若き日の教授が、婚約者に対して、彼なりに気をつかって適当なことをしゃべっているのが、ちょっと笑ってしまいました。
今の教授なら、きっと、こんな風に調子を合わせたりしませんね。
そして、いつの時代でも、良かれ悪しかれ、子どもは柔軟です。
この柔軟性は、どんなところでも生きられるようにという、祝福なのかもしれません。