三田紀房のレビュー一覧
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今の仕事を続けていくべきか、新しい場所へ踏み出すのか、自分で仕事をつくりだしていくのか。発想、視点を広げてくれる内容だった。
自分なりの答えをだすために、
大切にしてきたこと、好きなこと、得意なこと、知らず知らずにできてること、原点となる場所に行って、改めて自分と向き合いふり返ってみるのもいいのかもしれない。
転職するにしても、起業するにしても、現職で続けて頑張っていくにしても、時折、小さな自分の本音に耳を傾ける時間をつくっていくのは必要かもしれない。
心に残ったフレーズは、
壮大でぶっとんだくらいの夢でないと人はついてこない。他人から変人扱いされるくらいの夢。
人は自分で叶える夢と、誰かに魅せられた夢を一緒に目指したいって思うのと2つある。
そうか、人から変に思われようが、本気で叶えたいものがあるなら、言葉にしてしまえばいいのか。
壮大で叶わないように思うものでも、言葉にしていれば、もしかしたら、何かのきっかけで方向性を見つけられるかもなって。 -
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ビジネスの本質は伝言ゲーム。
社長からはじまる伝言が、新入社員まで浸透している会社は成功する。
途中でうまく伝わらない場合でも、中間の人ではなく、発信元のトップが責任を負っている組織はうまくいく。トップが抽象的な表現で伝わらない場合、考え方がバラバラになって分解してしまう。
これは前職で同じような場面があったから想像できた。
豊かさとは量が多いのではなく、種類の選択肢を持てるということ。豊かになればなるほど、いろんな生き方があっていい。多様性が認められる社会。
これも1つの真理と感じた。
そして、生きづらいという“不”を解消したり、解決するようなことを事業にできたら、ものすごく茨の道かもしれないけど、スリルがありつつも、おもしろい仕事ができそうだなって、ワクワクした。 -
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○お弁当の売り方の工夫。
600円、800円〜900円、1200円の弁当を置いてるお店。
値頃感のある弁当を手に取ってしまう人間心理を利用している。あえて多くの人が選ばないであろう、高いお弁当も用意しておくことで、最安値の単価ではなく、中間単価の弁当が売れる。
売れないものを、あえて作っておくことは非効率なようで、実は効果を与えてるっていうのはおもしろい。
効率的なことは非効率なことの中にあるのかな。
○人は命令では動かない。感情で行動する生き物。
いくら合理的で理屈が通った説得をされても、本人の心が動かないとすすんでいかないということ。自分に当てはめても、たしかに説得されたことよりも、自分がそう思ったことなら動ける。
○農業がテーマになっている話
テレビでコメンテーターが話してることは、ちゃんとした裏付けデータをもってるわけじゃなく、印象で話しをしていることも多いということ。
印象だけで判断するのは早計。何が正しいのか、ニュースに踊らされるんじゃなくて、自分なりに調べたり、考えて正しいデータをみるようにしていくこと。
今回の話もけっこう学びが多い。 -
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人は本気で困らないと、解決のために努力できない。
世の中の解決していない問題の多くは解決不能なわけではなく、本気で解決しようとしていないから。本気で取り組めばたいていのことは解決できる。
このフレーズが頭に残った。たしかに、本気でなにかをやろうとしたら、できなかったことができるようになることは多い気がする。
あと新卒採用と中途採用について。中途の方が即戦力で成果を最初から期待しやすいものの、新卒採用して育成で伸ばしていくという考え方。毎年新卒を採用すれば、直近で入った人が教える側になり、成長機会を与えることができる。
この考え方は、納得できた。
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自分の働いてる職場のこと、世の中の起きてること、世の中の常識そのものを疑ってみること。本当にそれは正しいのか?理由が後付けになっていて、おかしな論理になっていることも、実際多い。
日本は能力主義。アメリカは職務主義。
日本が能力主義っていう考え方は、意外だった。
定量的評価だけでは判断できないこと、ひとつの業務の成果だけでみるのではなく、貢献度を定性的に評価するのが日本的。だから別部署に異動しても給与はステイ。
アメリカは、自分の職務がすべて。他の仕事をする必要はなく、スキルは単線的に伸ばしていくもの。だから、違う職務に異動する場合は、学び直してスキルを身につけてからになる。異動すれば給与は下がる。
実力主義と考え方が似てるけど少し違うのかな。
アメリカ型の実力とはやった仕事量のこと。実力主義というよりも、「結果がすべて」主義。
知らないことを恐れなければ視野が広がっていく。
知らない時がいちばんのチャンス。無知をおそれずに挑戦した奴が成功する。
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パン屋の話は印象的だった。
①世界一を目指したパン屋
②日本一を目指したパン屋
③町一番を目指したパン屋
この中で成功するパン屋は、③の町一番を目指したパン屋。
そもそもスケールが大きすぎると何を大事にするか優先順位を決めることができない。町一番というスケール感なら具体的にやることがイメージできる。
目標を大きくすることは良いけど、具体的な達成イメージを持てるようにすること。
本を読んでどのような感想をもつか?
「そうそう」と「へぇ」の2通りしかいない。
成功する人は、「そうそう」って感想をもつ。
日頃から自分なりにものごとを考えているから、同じような考え方に共感する。新しい発見を得ようとする人は、勉強したつもりになって結局は何も得ていない。
この2つが印象に残った。
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ネタバレセット読み。やっぱり単純というか最初の純粋な『なんで売れてんだろ?』っていう疑問から始めるのは上手く行く。ビギナーズラック?で、それからはもう目が濁ってしまうので勉強するしかなくなるんだなって思った。ホントに前半の方が面白くてあとはあんまり興味が無くなってきたのでもしやコレもこの作者の物語の戦略なんでは、なんて穿った見方をしてしまった。『最初が面白ければ連載は続くんだよお!』みたいな。全く業界の裏側知らないというのに変な妄想しちゃったな…直ぐ影響されるんだな私は…。『身の丈で』できることをまずできるようにしないとなあと思った。両手使ったらもういっぱいいっぱいになるなっていう例えが良かった。やるなら片手で収まる5つのことまで。でも私はそれでもいっぱいいっぱいになるだろうから3つまでにしよう。あと良かったのは不動産の話。戦前は7割が借家、夏目漱石だって普通に借家。っていうのが分かって良かった。あと所々矛盾してない?っていう点にぶつかる時もあるんだけど、コレって多分矛盾じゃなくて両方真実なんだよね。感情はシステムを超えるとか一番になれないもので頑張ってどうすんのとか。やっぱり聖俗半々というか表裏一体というか…。個人で仕事をするなら私心が大事、チームで仕事するなら個人自我はいらんみたいな感じなのちょっと考え方としてラクになった。個人は個人、会社に代りはいるし会社も個人を求めていない。