あらすじ
金さえあれば、いつでも誰でも買える。それが不動産!
財前の前に、再び現れたライバル・藤田慎司! 道塾学園投資部の解散を賭けた三番勝負、第2戦の火
蓋が切られる。今度のお題は、「不動産投資」! 現金5000万円を元手に、東京都
内の物件を購入。審査員で、投資の天才・塚原為之介が気に入った物件を購入した方が
勝者となる。タイムリミットはたった1日! 本当に価値のある不動産を見極めるノウハウとは――!? 大都会を股に掛けた不動産投資バトル、火花散る第14巻!
これほど分かりやすい、投資の本は今まで見たことがありません。「投資なんて難しそうだし・・・」と思う方にこそ、是非ご一読いただきたい。
作者は『ドラゴン桜』の三田紀房さん。『ドラゴン桜』では、様々な受験テクニックや勉強法を紹介し、原作は実写ドラマ化もされ、大きな話題を呼びました。『ドラゴン桜』は「受験」がテーマでしたが、『インベスターZ』のテーマは「投資」。中学校を舞台とし、学内でも極秘の「投資部」という部活に、主人公の財前孝史が半ば無理やり入部させられるところから、話が始まります。
この物語では、投資について何もわからない主人公が、多くの魅力ある登場人物たちと関わりながら、投資の重要性や楽しさを知っていきます。投資について学ぶ過程で、ホリエモンこと堀江貴文さんや、iPS細胞の山中伸弥さんなど、実在の著名人も多く登場。現実のビジネスが絡みながらストーリーが進みますので、投資だけでなく、経済についても分かりやすく理解できます。
投資や経済について、少しでも理解を深めたいという方。『インベスターZ』を一つの参考書として、ご利用してみてはいかがでしょうか?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
本巻で学んだこと
●最終的には直感が大事(自分の決断力)
●住宅ローンについて
●日本の不動産事情の歴史(賢い人の思惑)
●キャピタルゲインとインカムゲイン
●不動産投資とは(主観要素が重要)
●資産価値の高い不動産
●借金の捉え方
●投資コラム(不動産業界のカラクリ、REIT)
Posted by ブクログ
不動産について。
しかし住宅購入以外に、賃貸でも家賃交渉が出来るとは知らなかった。
あと巻末の インタビュー記事のREIT(リート)とても参考になった。
不動産投資
東京でタワマンの賃貸運用ってリスキー。首都直下型地震を想定せずに投資できるって、金余りの外国人くらい。当時(8年前)はそういう雰囲気だったんだろうな。