五十嵐大介のレビュー一覧
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規模が大きいから全てが見えたときが大きくておお!ってなった。最後のナワンが奈々にありがとう…って言ったシーンが印象的 伊坂作品の「SOSの猿」をこの後読んだときどんな風にコラボしてるのか楽しみ。Posted by ブクログ
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イレーヌに取り憑いてる猿、なんかかっこいい。
五十嵐さんの絵はちょっとグロテスクなものもありますが、やっぱり上手だなぁと思います。
世界観とか、不思議すぎてちょっとわからなかったりもしますが、そこがいいというか。Posted by ブクログ -
すごい和むな~。
カボチャが超可愛い!!自然に生きる家猫!
とってもリアルなんだけど、すごくかわいい。
猫飼いたくなります。
猫好きな方におすすめします♪Posted by ブクログ -
面白かった!精神世界に、スケールの大小は関係ない、という意味で、「SOSの猿」とどちらが本編云々というものは無いんだ、と改めて実感。でもこれだけの予備知識があれば、「SOSの猿」も読み方が違ったのでは、と考えると、やはりこちらを先に、とおススメしたいなあ。Posted by ブクログ
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夢中になって読んだけど、まあ確かにあっけないちゃあっけない終わり方。こんだけ壮大な物語なんだからもっとじっくり料理しても良かったのに。貸してくれた友人が言うように、上中下の3巻完結が最適か?とか言いながら、五十嵐大介の漫画は癖になりそうだ。Posted by ブクログ
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短編集。
自然や生命と癖のあるひとふりのストーリー。
そして圧倒的な絵の力に飲み込まれる感覚。
アフタヌーン四季賞ときてああなるほど。と頷く。
メリハリの利いてる『そらトび〜』『すなかけ』が印象的。Posted by ブクログ -
働くことは生活することだ。
都会で暮らしていると、外で働いて家に帰って休むという生活パターンがなりたち、生活するために働いている。
一方、田舎で暮らすと生活することは働くことだし、働くことはそのまま生活することにもつながる。
その生活の中心にあるのは、食べることだと感じた。めいいっぱい働いてお腹を空...続きを読むPosted by ブクログ -
「小森」という北国での農業生活をテーマにした物語。
研修先の女の子に勧められた漫画だけれど、物語の主人公とだだかぶりで面白かった。
おいしい野菜と山のめぐみ。自然の中で生きる生活が読んでいて心地よい。
今までは田舎で暮らすのなら太平洋側だと思っていたけれど、雪積もる北国でしか出来ない生活もあるのだと...続きを読むPosted by ブクログ -
世界をまたにかけたオカルト・ファンタジー。かつて世界のあらゆる秩序を左右し、いまは各地の伝承にひそむ「猿」の影。魅力的な絵も、風呂敷の広げ方も、すばらしい。Posted by ブクログ
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上以上にどんどん話がでかくなっていって、テンション上がる。
ビジュアル的にも話的にもイメージの広がりがほんと凄い。
ただ、尺の関係もあるんだろうけど、ピサロのくだりとか、説明少ないまま終わってしまっているのとか、最後の落ちがいまいちしっくりこなかったりとか、ちょっと勿体ない感じ。Posted by ブクログ