五十嵐大介のレビュー一覧

  • ディザインズ(1)

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    かえると女の子が混ざるとすごい。なんかこう、機能美。
    それに比べて豹の方はどうにもグロい。無理矢理押し込めた感じ。ヨーロッパの古い絵に出てくるモチーフに顔だけ美女の獣はいますが、それだってどうも生首貼り付けただけな感じがしてしまう。これは文化的な違いなんだろうか

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    2016年08月30日
  • ディザインズ(1)

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    まだまだわからないが、傑作の予感は間違いなし。
    また死ねなくなった。
    願わくば「ペトラ・ゲニタリクス」の衝撃の再来となってくれ。

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    2016年03月02日
  • 海獣の子供 1

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    再読。
    初めて読んだ時には、話の筋が全然見えなくて、なんだかよくわからなかったもの。再読で、あぁ、これは…とようやくなった。

    五十嵐大介さんの絵が好きで、作品はよく買ったけど、やっぱり魔女が一番かな…

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    2013年12月27日
  • そらトびタマシイ

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    ネタバレ

    いのち、についての短編集。
    土の香りと凄まじい生のエネルギーがむせるほど立ちのぼり、繊細なタッチが何となく不安を誘う。
    物語に大なり小なりの形で寄り添う“死”は本能的な畏れを喚起し、ざらざらとした擦過傷を心に残すかのよう。
    断ち切られる生、緩慢な死、あるいは脆く温かくてうつくしい生物の営み…ざらっとした読後の感覚でさえも、大切にしまっておきたくなる。
    今、ここに、こうして生きていられるということは、こんなにも凄いことなんだ…当たり前のことを、何ということもなくツラツラと考えることが出来るという二重の奇跡。

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    2013年06月03日
  • SARU 上

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    ネタバレ

    伊坂幸太郎「SOSの猿」という小説とコラボして書かれたコミック。「孫悟空が実は……」という同じ世界観を前提に作られているけれども、伊坂氏は日本の引きこもり青年をめぐる話として、五十嵐氏はその引きこもり青年が見たという「ぼくだけの夢じゃない」夢の内容を書き起こしている。

    この「夢」は時空を超え、世界規模で引き起こされる大災害を扱っているので、どうしても舞台が世界のあちこちを飛び回り、またとうに亡くなっているはずの偉人たちが復活して暗躍しているため、どうもストーリーラインがつかみきれず、少々読みづらい。
    が、もともと伊坂版を読んだ時からずっと、こっち側のストーリーが気になっていてその内容を知りた

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    2013年05月08日
  • 海獣の子供 1

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    幻想的な漫画。伊坂幸太郎さんの「SOSの猿」とコラボした作品を描いた方と知り、読んでみました。この作品は、はたしてどこに彷徨うのか?

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    2013年04月10日
  • 海獣の子供 5

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    何とも不思議な話だった。
    海の神秘が、言葉ではなく、画で描かれていた。

    理解するというか、
    感じる話。

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    2013年03月27日
  • SARU 下

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    ネタバレ

    漫画だけど“SOSの猿”との競作という事でレビュー。古本屋に偶然にもそろって置いてあったので上下巻購入。ネタ的には嫌いじゃないけど新しい感じもしないかな。絵的にはちょっとタイプではない。そんでもってSOSの猿とクロスするってわけじゃない。通ずるもんがあるって程度、なのはおもしろい。けどラストは無理矢理話題に引っ張りだしてて自然じゃない。(漫画だと好き嫌いがはっきりしてるのでレビューが厳しくなってしまう)

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    2013年03月15日
  • SARU 下

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    『SOSの猿』といくつか台詞や名詞、事柄などの共通項は見受けられたが、そこまでシンクロしていない。
    あまり、一致を期待しない方がいい。
    表紙の女(ビエラ・カリ)が大須賀めぐみの『魔王』『Waltz』に登場する情報屋の桃のよく似ていると思って、そこが一番わくわくした。

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    2013年01月03日
  • 海獣の子供 5

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    カクカクしていない生っぽい線で描かれる画は観て楽しめた。
    けれど、だんだん抽象的というか哲学的になってきた物語のほうは、正直厳しかった。

    それを楽しめる余裕がある時にまた読み返したいです。

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    2012年12月18日
  • SARU 下

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    難しかった
    けど、話の展開が清かったです
    好感が持てました
    画力が素晴らしく、見ごたえがあります
    SOSの猿を読んでみたいです

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    2012年11月11日
  • SARU 上

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    宗教を用いた壮大なSARUに関するお話でした
    実際にある宗教をモチーフにしている(と思われる)部分が多く、現実味がありました
    ただ、壮大過ぎて話についていけまてせん笑
    下の巻展開に期待です!

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    2012年11月11日
  • 海獣の子供 5

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    自分たちが大きな何かの一部。みたいな考えをしたことある人は少なくないと思う。
    そんなことを突き詰めて考えたことのある人には受け入れやすい話かもしれない。

    また、物語としては途中の挿話のはさみ方や絵の迫力など素晴らしい。

    こんな風なマクロな世界があるのなら、自分の中にミクロな世界があって、よく歌う鼻歌が身体に響いて『ソング』として扱われてるかもしれない! 

    解釈は間違ってるかもしれないが、誤解を恐れずにいうと「人間よ奢るな」って話かな?

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    2012年10月13日
  • 海獣の子供 5

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    ストーリーではなく、一種の詩や思想書のようなつもりで描かれた作品。言葉では到達できない真理について、随所でほのめかされる。その意味で神秘主義的である。

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    2012年09月13日
  • 海獣の子供 5

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    私は海で泳ぐのがあまり好きではありません。でかくて、深くて、生き物がいっぱいいて、計り知れないところが怖いからです。でも遠くから眺めるのは好き。

    大胆な構図と、美麗なイラストで、そんな海の恐ろしいまでのスケールの大きさと美しさが表現されていました。ああ南の島に行きたい…。

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    2012年09月09日
  • 海獣の子供 2

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    五十嵐大介の他の作品にも共通することだが、絵とディテールは緻密に描き込まれているにもかかわらず、ストーリーはかなり神秘主義的であり、浮世離れしている。どことなく中沢新一の方法論に共通する感じを受ける。

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    2012年09月08日
  • 魔女 1

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    ネタバレ



    頭空っぽにして絵を眺めているだけでファンタジーな雰囲気を汲み取れる。
    普段読んでいる漫画は週間少年紙が多いため背景の書き込みなど不思議な感覚。

    内容に関しては「・・・」。
    自分には向いてないと思われる。

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    2012年09月13日
  • 海獣の子供 5

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    ネタバレ

     最終巻。
     こんなに理屈っぽい話だっけ? こんな絵だったっけ?と読み終えた後1巻から読み直して見たけど最初からそうだったww

     壮大な物語は、時間を掛ければ掛けるほど、読み手が「ものすごいエンディング」を脳内で作ってしまうなぁと。

     語られないものに意味があるのは「魔女」と同じだけれど、私は通じない齟齬ばかりの「言葉」が好きだなぁと思った。

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    2012年08月03日
  • 海獣の子供 5

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    完結です。漫画として成り立っているかは意見の有るところだが、一人の作家の作品としては素晴らしいものだと思う。宮崎駿がたどり着いたように、語らずとも心に響く絵を描く事が作家性であるのならば、この一冊は成功しているのだろう。しかし、万人に受け入れて貰えるか、前四冊をまとめる一冊と考えて貰えるかは別だろう。今作の途中に描いたSARUでの経験が結実したのだろうか。

    こう言う作品は体力使うね、読むのに。

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    2012年08月03日
  • SARU 上

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     宗教、ととらえた。なんというか、複雑怪奇でむつかしく、魔法が出て、人が出て、生まれ変わってまた死んで、を繰り返す物語。だと思った。

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    2012年03月14日