五十嵐大介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ太古の昔から地球にいた猿神の分身同士が、人類の敵味方に別れて戦う話。
スケールはデカイ。数千年かけて人類の意識に溶けたサルと、数千年肉体を眠らせたサルの戦いで、近年の人類の変容により、これまで押さえてきたサルの肉体を抑えきれなくなり、凄まじい力で暴れだすというもの。
地球規模のオカルトだが、印象としては環境破壊、文化破壊への警鐘を仮託したものに思え、対策や結末はどうもしっくりこなかった。
いやもう、一度暴れてしまったら、もうダメなんでないかと思える規模なので、なんとか抑えられたのが、どうも納得できない、というか、理解しきれない。
それで終わってしまうのもちと業腹なので、伊坂幸太郎も読んでみ