五十嵐大介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ太古の昔から地球にいた猿神の分身同士が、人類の敵味方に別れて戦う話。
スケールはデカイ。数千年かけて人類の意識に溶けたサルと、数千年肉体を眠らせたサルの戦いで、近年の人類の変容により、これまで押さえてきたサルの肉体を抑えきれなくなり、凄まじい力で暴れだすというもの。
地球規模のオカルトだが、印象としては環境破壊、文化破壊への警鐘を仮託したものに思え、対策や結末はどうもしっくりこなかった。
いやもう、一度暴れてしまったら、もうダメなんでないかと思える規模なので、なんとか抑えられたのが、どうも納得できない、というか、理解しきれない。
それで終わってしまうのもちと業腹なので、伊坂幸太郎も読んでみ -
Posted by ブクログ
これも非常に絵が独特な漫画。
タイトルと表紙絵から、女の恐ろしい嫉妬心とかを描いた様な漫画かと思ったけれど、そうではなく、
自然の神秘を独特な絵と哲学的な視点で描かれた物。
基本的にはファンタジーで、良くも悪くも独特です。
どこか洗練されていないような、素人臭い絵のタッチやストーリーの様な気もしました。
この「魔女」という作品については、全てボールペンのみで描かれているとの事で、
そういうところが何処と無く、“絵の上手い人の落書き”みたいな独特なタッチになるのだろうと思う。
作品よりも、作者の経歴に惹かれます。
すごく深くてスピリチュアルな話・・。という評価が多いけれど、
良くも悪くもそ -
Posted by ブクログ
五十嵐大介の漫画は結構好きなので、新作がでるとチェックしてます。
これは、漫画では珍しい書き下ろし。
原作は伊坂幸太郎の「SOSの猿」。
原作を読んでないのでどれくらい翻案されているのかは不明ですが、
漫画版は上下巻になるみたいなので、かなり翻案されていると思われます。
「猿」とは「斉天大聖 孫悟空」のこと。
「孫悟空+現代」な感じのストーリー展開なので興味深いです。
五十嵐大介の漫画に共通することではありますが、説明は最低限なのでちょっと難しく感じるかもしれません。
変異を感じて「ギャッ」っと騒ぐトカゲなど、台詞にたよらない表現はすごいです。