週末北欧部chikaのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
著者chikaさんのフィンランド愛たるや…脱帽。
週末北欧部の作品は、本作で4冊目。
フィンランドに移住するまでの3作品より以前の作品のようです。
なので、フィンランドの旅行本。
コミックエッセイ。
12年間、通いつめたフィンランドの味わい方を、
1.食べる
2.飲む
3.楽しむ
4.買う
の4つの章に上手くまとまっております。
相変わらずの、かわいいイラストがあり、
さらに
「好き力」に溢れているので、
とてもとても伝わってきます。
フィンランド人の香りの原因が洗濯用洗剤にあることを発見した著者。
日本に買ってきて、匂いでフィンランドに思いを馳せる。国、人の匂いが洗濯用洗剤にあるとは -
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Posted by ブクログ
北欧こじらせ日記 第三弾のフィンランド一年生編。
この本を読んで、初めて第一弾の北欧こじらせ日記が
理解できました。
だって、第一弾の時からいきなり起業の話がでてきたりしていた。何故?と思っていた。すし職人のスキルを上げるためにレストランで働いていたのではないの???なんて思っていたのに。実はすし職人として働いていたレストランが倒産してしまい、就職相談などを経て起業という道を選んだということがこの第三弾にして判明。
まぁ、そうなのかなとは思っていたけれど、第一弾で起業とかを出さなければ理解しやすかったのではないかと思いました。でも、判明してすっきり。
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Posted by ブクログ
TwitterじゃなくてXで見かけたことがきっかけ
「北欧こじらせ日記」を読んでから
この後も読んでみたいと思っていた
可愛いイラストと
chikaさんの「フィンランド大好き」で溢れている
12年間通い続けたフィンランドへ移住したchikaさん!
その中で見つけた愛してやまないこと100ルーティン
Part1 食べる
Part 2 飲む
Part3 楽しむ
Part4 買う
行って見たい、憧れの北欧
まるで旅している様に楽しめる!
食いしん坊のワタシは
北欧の食べ物や飲み物のPartが好き♪
腹へりになるけど(≧∀≦)
シナモンロールの作り方まで写真付きで載っているよー -
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Posted by ブクログ
フィンランド本さらに。
フィンランドの情報もほどよく載っているが、やはり生き方、働き方について考えさせられる。
この本の著者のように、まだ見ぬ世界に飛び込む力をもつ人は、楽観的で大胆で思い切りが良くて、と私とは間逆なタイプだ(だから憧れちゃう)と思っていたのだが、そうではなくて、私と同じ悲観的で不安の強いタイプだからこそ、しっかりダメだったときのシミュレーションをして、自分なりのセーフティネットを積み重ねて飛び込むのだ、ということがわかり、親近感が湧いた。
著者にあるのは、何か夢中になることを見つける能力。
本気で実現したいと願って行動すれば、それを本気で応援してくれる人や助けてくれる人が、き -
Posted by ブクログ
北欧3国には行ったのにフィンランドだけ行けず…。
いつかは行きたい!とずっと思っていたらたまたまこの本に出会いました。
観光案内的なものでなくフィンランドの日常のあれこれやお店の紹介、さらには現地友とのつながり方などどれもとても面白く読みました。
それよりも、全体を通じてチカさんのバイタリティにひたすら圧倒されました。
就職活動で募集もしていない企業へのアプローチや営業職へのチャレンジ、中国への赴任、寿司職人をめざす、北欧イベントの開催等々、どれも行動に移すには相当のエネルギーを要すると思うのに、この一冊だけでどれだけのチャレンジをしてるんだ!!とただただ感嘆です。
うっすらと情報はみたけ -
Posted by ブクログ
北欧をこよなく愛するchikaさんの、
各国にいるすてきな友だちとのエッセイです。
chikaさんは考え方の異なる友人たちに、最初は驚くもののすぐに溶け込みます。好きなものにはまっすぐで、「好き」の楽しみ方も発信の仕方も上手で、人への垣根が低いけど相手を尊重していて、感度が高くて、エッセイを読むだけでchikaさんに惹かれてしまいます。
海外の人とチャットするのが楽しいということはもちろんですが、ご本人の人とのつながり方こそが世界中に、大人になってからも友達ができ続ける理由だと思います。
自分の人との接し方を振り返り、すてきなところを真似できたらと思いました。
何度読み返しても、ほっこり -