一色まことのレビュー一覧

  • ピアノの森(14)

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    着々とコンクールが進んで行くなかで、カイのピアノは自由でどこで弾いても愛されていますね。
    それだけ、音が自由で優しくて胸を打たれるんでしょう。同じ鍵盤の同じ音を放つ楽器でも、奏者によって違うのはよくわかりますものね。
    そして、今回は雨宮の出番です。
    本人が意識していないところで神経質になり、絶対に負けられないという思いが強すぎるのか、ピアノこそ完璧になれど、音に魂がない状態なんでしょうか。
    自己中心的で、一方的な。そんな印象をマンガでは受けました。

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    2014年06月26日
  • ピアノの森(13)

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    いよいよ、始まったショパンコンクール。
    今巻では、カイが何らかで手に異変があると臭わせています。
    本人と病院、冴えちゃんの言動と本。たまたまかもですがピアニストとして致命的な感じもします。ただの腱鞘炎なら誉子みたいに治るでしょうけど、そんな本じゃなかったし、カイ本人がピアノの声を無視したーって誉子に言ってましたしね。心配です。

    コンクールでは、それぞれのピアノに対する思いや感情を出してます。
    色々な選手がいるなか、展開がどう進むのか気になります。

    あ、あと。ゴシック記者。自由で需要もあるんだろうけど、嫌いです笑

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    2014年06月23日
  • ピアノの森(11)

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    誉子さんの怪我もついに司馬先生にもばれてしまう。
    けど、カイに逢いたい気持ちが強すぎて、途中棄権はしない。と断言。
    誉子さんもそうだけど、そこまで一時逢えた人に心を寄せるのはすごいことですよね。気持ちはすごいわかるんだけど、時々すごく空しく、寂しく感じます。誉子はそんな空虚な気持ちにはずっとならずにただただ追い求めてきたのかな?
    そして、司馬先生の思惑でついにコンクールでカイのピアノを聴くことが出来た。
    ピアノ描写いいですよね、芸術って聞いたり見たりすると、その情景が想像できるといいますが、自分も本当に効いてみたくなります。
    そして、終了後、ついに二人は近くの森のような場所でであることができた

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    2014年06月22日
  • ピアノの森(10)

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    カイと冴ちゃんのお話。
    色々あって、付き合うことになってるようだけど、色々な噂や真実や嘘や言われて、ほぼ破局状態に。
    でも、カイの行動と気持ちで二人は一緒に暮らすことになった・・・。それで、次の話からは誉子さんの話。
    やっぱ登場してきたね。でも、冴ちゃんはカイがすきなのか、マリヤが好きなのかちゃんと描写はないけど、カイの姿でも惹かれてるって書いてあったからそうなんだろうなぁ。
    そして、カイを想い、逢いたいという気持ちだけで、全ての大会にほぼ参加し、左手の痛みも隠したまま出場している誉子さん。カイもバイトやめて1年後の演奏会に出場する予定。そのときに二人は出会えるのだろうか。

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    2014年06月22日
  • ピアノの森(9)

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    ピアノのスランプから脱出はできたものの、カイの本気ピアノを聴いて、カイと自分との差を感じてしまうが、それでも逃げないと心に誓う。雨宮も昔からピアノ一筋だっただけに、ずっと嫉妬なんか持ち続けているんでしょうね。
    でも、そのおかげでお父さんのピアノも素直に聞くことができて、ピアニストとしても、人間としても成長できたのではないかなーと思います。
    そして、唐突に久々に登場の誉子とこちらも唐突に登場の新キャラ冴ちゃん。
    展開的には冴ちゃんなんだろうけど、誉子もここだけで終わりじゃなさそう。ずっと想ってた気持ちもあるんだろうし、再会したときどうなるんでしょうね?

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    2014年06月22日
  • ピアノの森(24)

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    カイのピアノが森を抜けだしてポーランドの平地を駆け抜けて世界に羽ばたいた

    繊細な感受性を持ちながら、酷な状況にもヘコたれることなく立ち向かう心の強さを備えてる
    カイという子が阿字野先生に出会ってピアノの才能を開花させた奇跡に感謝

    レイちゃんと阿字野をくっつけて幸せにし隊

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    2014年06月02日
  • ピアノの森(24)

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    この巻は、ショパンコンクール決勝におけるカイの演奏を、最初から最後まで実況中継している感じの巻。あらゆる美麗字句を駆使して「カイの演奏の凄さ」を表現しているけれど、あまりにもくどいので、読んでいてちょっと食傷気味に。それを差し引いても、読みごたえは十分なので、まあいいか。

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    2014年06月01日
  • ピアノの森(9)

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    これで、10巻の最新刊の「ピアノの森」につながりました。

    今、読み返して気がついたのですが、誉子のお話は、思いっきり「番外編」とかいてありますねぇ。
    実は、大きくなった海の物語に、誉子は、あんまり絡ませる気がなかったのかも。

    これからどんな風に展開していくのか?楽しみです。

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    2014年05月30日
  • ピアノの森(10)

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    ということで、いよいよ、「ピアノの森」の今までコミックになっていない部分が読めます。

    えーと、多分、カイの恋愛のお話が「アッパーズ」掲載分で、誉子の話は「モーニング」の新連載分。
    このあたりの切り替えは、ちょっとだけ唐突な感じがします。
    多分、雑誌が変わったということで、当初の予定とは変わったのではないかと思います。

    でも、ドキドキはかわらずです。

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    2014年04月16日
  • ピアノの森(2)

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    「ガラスの仮面」的なおもしろさもありますよねぇ。

    こうやって読むと、カイって、ものすごく才能があります。やっぱり、超えていく人は、才能と努力の両方が必要なようです。
    そして、雨宮の方は、努力の人。

    そう思わせておいて、というどんでん返しも、すごいのですが。

    この作品は、アニメにも、ドラマにもできない。マンガだけのおもしろさです。

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    2014年04月03日
  • ピアノの森(15)

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    ショパンコンクールで、カイの世界が広がる瞬間がすばらしかった。走馬灯のように過去の全てが重なって新たなる展望が広がる、どこまで行くのだろう?楽しみだ。

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    2014年02月27日
  • ピアノの森(23)

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    淡々とそれぞれが課題を超えていって、いよいよカイの番に。
    でも、今回の巻でわたしが声をあげるほど衝撃的だったのは、阿字野先生の家!!!

    なんか、お城みたいな洋館で、壁一面がワードローブ。
    大金持ち??

    なんで、小学校の音楽教師をしてたんだろう。
    小学校の音楽教師の給料では、あの家を維持できないだろう。ということは、別に、なにもしなくても充分食べていけるだけの遺産があったということですよねぇ。あの仕事を気に入っているようにも見えなかったし。

    坊ちゃん??

    ねぇさんに、

    「この人、なんで小学校の先生をしていたんだろう」

    と言ったら、

    「えっ、小学校の先生なんて、していたっけ?」

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    2014年01月07日
  • ピアノの森(13)

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    13巻まで読んだ。

    主人公=天才という王道スタイルだけど、登場人物の関係がなかなか凝っていて面白い。
    もっと阿字野にスポットを当てたら泣けるだろうなぁ。

    阿字野やカイの演奏を聴いてみたい。

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    2014年01月06日
  • ピアノの森(21)

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    コンクールは、続きます。
    そして、その中で動いていくドラマ。

    ここから、彼ら若い世代の音楽家の伝説が始まる。
    これが、プロローグ。

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    2013年10月16日
  • ピアノの森(20)

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    コンクールは、続きます。
    途中、連載が休みに入ることもあったりして、本当に長く続いています。

    雨宮、めざめた?

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    2013年10月16日
  • ピアノの森(1)

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    アニメでは、観たことがありましたが、最初から読み始めています。
    映像がとても美しかったので、少し物足りなく感じながらも、ストーリーに引き込まれています。
    最新巻まで、先が長いですが、大事に読み進めたいです。

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    2013年10月13日
  • ピアノの森(23)

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    阿字野の言葉はパン・ウェイを過去の呪縛から解放した。
    頑なだった心の澱は溶け、世界は輝かしく変貌する。
    躍動する演奏。熱狂する観衆。新生パン・ウェイの誕生ーー。
    まるで憑き物が落ちたかのような変わり様。
    なかなか感動的でしたね。
    そして、ついにカイの出番です。
    ショパン誕生の地。最高のオーケストラと舞台。満場の観客。
    どんな化学反応が起きるのでしょうか?
    楽しみです。

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    2013年10月13日
  • ピアノの森(22)

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    刊行ペースが遅くなっていたので、終わらないまま放置されるのではないかと危ぶんでいましたが。
    なんとかクライマックス間近ですね。
    でも今のペースだと最終巻が出るのは2、3年先かな〜。
    ここまで読んだし、たぶん最後まで読むと思います。
    感動的なラストを期待してます。

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    2013年10月05日
  • ピアノの森(23)

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    ネタバレ

    主役はパン・ウェイ。父親を殺してしまったのは何の仕掛けだろう。そしてカイの演奏まで引っ張る、引っ張る。引っ張ったところで、いきなりアクシデント!?最後はどうまとめるんだろう…

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    2013年07月18日
  • ピアノの森(23)

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    もうすぐ終わってしまうのがさみしいが、完結しても、カイ達の世界はずっと続いていくなと感じる。ものすごい悪意もあり、それを超える優しさがある漫画

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    2013年07月15日