一色まことのレビュー一覧

  • ピアノの森(24)
    まるまる一巻、カイの本選、ピアノコンチェルト一番の描写のみ。いよいよ集大成が近づいた感じです。楽章ごと、テーマごとの表現が深く、読んでいて、イメージが膨らみます。今回限定版で、カイのひく一番、ということで前々回ショパンコンクール覇者ラファウ・ブレハッチくんによる。一番のCDがついているので、音を確認...続きを読む
  • ピアノの森(24)
    どうも俺にはとんでもない力が潜んでるらしいんだ!
    それを毎日毎日積み重ねて行けば
    自ずと結果が出る
    それが必ず自身になる!
    自分を信じる事ができるようになる

    読んでて涙が出てきました。
  • ピアノの森(24)
    平面のページから、確かにカイのピアノがきこえるのはどういうわけだろう?
    目の前のカイの演奏する姿が、時折曇って見えなくなった。

    カイはすごい。
    そして、一色まことはすごい!

    月曜の倫理の時間に、「出直しといで!」を読んでいる時は、こんな作品に出会えるとは思いもしなかったw

    阿字野とカイが抱き合...続きを読む
  • ピアノの森(8)
    ここから、第2部という感じです。
    そして、その始まりのこの1巻は、メチャクチャ、ドキドキします。

    読んだ後、

    「すごーい」

    とつぶやかずにはおれない展開。
  • ピアノの森(24)
    やっとここまできた!
    音なんて聞こえないし本誌でも読んでたのに、1冊読むと涙が出るのはなんだろうか。ちくしょー、カイが世界デビューするのが待ち遠しいのにまだ続きが全然描かれてないんだよー。(レフの途中…)
  • ピアノの森(6)
    単なる上手下手ではない「音の優しさ」や、「音の深さ」というのは、いったいどういうもので、どうやって表現できるんでしょう?

    同じ楽譜なのに、違いが出てくる。
    それは、別に、「大胆なアレンジ」なんかじゃなくて(カイは、どっちかというとアレンジしているという感じもありますが)、同じ楽譜なのに違うもののよ...続きを読む
  • ピアノの森(5)
    どんなに小さなステージでも、ステージの上で喝采を浴びる快感を知ってしまうと、後戻りするのが大変なんだそうです。

    自分で楽しむだけではなく、人に認めてもらう。拍手をもらう。
    もちろんそれは、人に媚びるということではなくて、自分自身を思いっきり表現して、人に認められるということ。
    それは、やっぱり、も...続きを読む
  • ピアノの森(7)
    この巻で、小学生編が終了です。

    この展開って、けっこう「ガラスの仮面」を彷彿とさせます。

    そう、たとえどんなに障害があろうとも、本当に、彼が世界に認められる力の持ち主であるのなら、世界の方が、彼をほってはおかない。

    そう考えると、カイはマヤのように天才タイプで、雨宮はアユミさんのように努力家タ...続きを読む
  • ピアノの森(4)
    いよいよ、コンクールの話です。
    このあたり、記憶では、もっと短いエピソードなんだと思っていたのですが、けっこう、丁寧にかいていますねぇ。

    再読は、そういう新たな発見もあっていいです。
    やっぱり、本捨てちゃダメだな。
  • ピアノの森(1)
    今はなき「アッパーズ」に連載されていた「ピアノの森」が、「モーニング」で復活しました。

    復活にあわせて、コミックスの方も、リニューアル。

    まあ、「ピアノの森」は、「アッパーズ」よりも「モーニング」に載っている方が、違和感ないかも。

    一色まことは、計算され尽くされた感じがあります。
    とくに、子ど...続きを読む
  • ピアノの森(3)
    ショパンというのは、やっぱり特別な存在みたいですね。

    そして、少しずつ少しずつ、カイを森のピアノの世界から、現実の世界にシフトさせていく。
    この物語のはこびが、なんとも、素晴らしいです。
  • ピアノの森(22)
    それぞれがそれぞれの課題をクリアして、ベストの状態でコンテストに挑んでいく。
    もう、気持ちいいぐらい計算された流れです。

    みんな素敵に見えてきます。
  • ピアノの森(23)
    2013/10/24
    【好き】ショパンコンクールファイナルの最終日。 新生パンウェイの誕生により会場の盛り上がりが最高潮に。 一方、カイは最高のピアノを弾くために舞台に上がる。 もうなんかカイがピアノを弾きだした姿に感極まっちゃって涙が出たし。 会場のすべてがカイに集中した所で照明が…落ちるとか! ...続きを読む
  • ピアノの森(22)
    2013/10/24
    【好き】ショパンコンクールファイナル3日目と最終日直前の様子。 カイは最終日3番手に決まる。 パンウェイと阿字野の邂逅。 きっと彼には転機になる。 カイの故郷:モリノハタの動向も気になる。 あぁ早く最終日が始まらないかな…。
  • ピアノの森(23)
    22巻、23巻は格別に面白い。
    パンウェイは阿字野との少しの会話で道が開けて弾くピアノに優しさというこれまでになかった響きが加わる。
    カイは、ファイナルに進めなかった雨宮との仲を取り戻し、ポーランドのどこまでも平地な大地という雨宮のほんの一言に反応し、ヒントを掴む。
    そして、カイは最初から爆発的な響...続きを読む
  • ピアノの森(1)

    天才っているよね

    カイくんのこれからが楽しみ(*'‐'*)♪
    今23巻まで出てるけど、早く最後が知りたいけど、ずっと続いて欲しいような、そんな感じです。早く続きが出ないかな
    !
  • ピアノの森(23)
    阿字野の言葉で変わるパン・ウェイ。これまでの力を、これからの音楽のために使う。充実したふれあいは充実した演奏を生み、充実した挨拶に転化する。阿字野の思いが別の形で昇華する。指揮は昔阿字野が参加したときの指揮者の息子だという。いろいろな出会いが重なる。最後に海が登場する。便所姫もやってきた。いよいよ最...続きを読む
  • ピアノの森(23)
    もう凄すぎる巻。ショパンコンクール本番で、これまでの心のしがらみから解放されたパン・ウェイ。それに触発されたカイの本番も、出だしから素晴らしくて…。そして、とんでもないハプニングが起きたところで本巻終了(汗)。これ、どうなるんだ~!?
  • ピアノの森(23)
    阿字野とパンの邂逅。そしてそれによりパンの演奏の劇的な変化。
    でパンには素直に「良かったね」と思える。
    これから彼は別のピアニストとして生まれ変わってくれるだろう。

    ついにショパンコンクールファイナルでカイの演奏!
    その先にある阿字野との決別。
    今まで支えてくれた森の端の仲間たちと、レイちゃん。
    ...続きを読む
  • ピアノの森(22)
    何度も何度も何度も心が震える。人が信じられる。もちろん闇を乗り越えて。それにしても演奏のシーンがすばらしい。マンガってすごい。