一色まことのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
気になっていたマンガで1巻だけネカフェで読みました。
プロのピアニストを父親にもつ雨宮と、ピアノの森と呼ばれる場所で幼い頃からおもちゃとしてピアノに触れてきたカイ。
きっかけは、些細なことだったけど、彼は絶対音感とも言える能力があるのでは・・・?といった巻でした。
なんというか、世界観に惹かれました。
音楽マンガは結構みんなそうなんですが、自分が想像できて、読み手がドキドキするマンガはいいですね。
ちょこっと先読みすると、エリートの雨宮とそうではないカイがピアノという楽器を通して、仲良くなり、いがみ合い、ライバルとして友人として成長していく姿は非常に面白いと感じました。 -
Posted by ブクログ
まるまる一巻、カイの本選、ピアノコンチェルト一番の描写のみ。いよいよ集大成が近づいた感じです。楽章ごと、テーマごとの表現が深く、読んでいて、イメージが膨らみます。今回限定版で、カイのひく一番、ということで前々回ショパンコンクール覇者ラファウ・ブレハッチくんによる。一番のCDがついているので、音を確認しながら読めて最高です。ラファウくんの一番は何度も聞いたので、これはカイのとちゃうやろ、とは思いましたが、よみながら音が聞きたくなるときに、同時進行できるのは素敵な試みです。
いやー、濃かったです。まだ次にレフのコンチェルトが残っていると思うと、ちょっとぐったりですが、早く次が読みたいです。 -
Posted by ブクログ
今はなき「アッパーズ」に連載されていた「ピアノの森」が、「モーニング」で復活しました。
復活にあわせて、コミックスの方も、リニューアル。
まあ、「ピアノの森」は、「アッパーズ」よりも「モーニング」に載っている方が、違和感ないかも。
一色まことは、計算され尽くされた感じがあります。
とくに、子どもが成長していくこの物語は、今までの物語と違って、長いスパンでのフリがあって楽しいです。
奥さんにオススメして読ましたら、既刊の3巻まで一気読みしました(笑)
止まらなかったみたいです。
オススメしたときの言葉は、
「これはねぇ、現代の『いつもポケットにショパン』だよ。」 -
購入済み
天才っているよね
カイくんのこれからが楽しみ(*'‐'*)♪
今23巻まで出てるけど、早く最後が知りたいけど、ずっと続いて欲しいような、そんな感じです。早く続きが出ないかな
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