一色まことのレビュー一覧

  • ピアノの森(26)

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    分厚い最終巻。
    「良かったね」が、さざなみの様に折り重なる。まだ読める。まだ終わらない。あの人の事も、この人の事も。きっちり描いて下さっています。幸せな涙で包まれました。

    最終巻では殆ど出てきませんが、幼少の頃から寄り添ってきた影の主人公修平君にもお疲れ様と言いたいです。努力型の修平君を通して、華やかなカイ君に憧れ続けてきました。修平君の様に諦めず、僻まず、素敵な人間になりたいです。

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    2016年01月16日
  • ピアノの森(26)

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    とうとう完結したピアノの森。カイと阿字野先生の締めは漫画として理想系だと思う。あの対の『夢』は美し過ぎる。

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    2016年01月10日
  • ピアノの森(26)

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    エンディングは大体予想してたけれど素晴らしい最終回だった。
    欲を言えばもっと読みたかった……。
    でもあれが最良の終わり方なんだろうなあ。

    カイの最後の台詞「この日を俺はずっと夢見てたんだ」
    に対して
    阿字野先生の「私は夢にも思わなかったよ」

    鳥肌立つわ……。

    0
    2016年01月21日
  • ピアノの森(26)

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    新たな名作の誕生! ショパンコンクールを優勝したカイが阿字野に贈る最高の恩返し。長かったカイの人生、そして阿字野の人生が、受け継がれ、そしてまた新たに始まっていく。感動の連続で幸福に満たされた。このラストによって感情を丁寧にじっくりと描ききる名作になったと思う。『花田少年史』に続く、作者の新たな代表作として、音楽漫画の、漫画そのものの歴史に名を残すだろう! 一色まこと先生、ありがとうございました!!!!!

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    2016年01月01日
  • ピアノの森(26)

    購入済み

    このラストはすごい

    音楽ジャンルはもともと好きですが、過去最高に、このラストには感動しました。
    とても良かった。
    ショパンを聴きながら読むと、さらに最高です。

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    2020年04月18日
  • ピアノの森(26)

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    前巻を読んだ際の号泣を受け、最終巻はどれだけ泣くのだろうと思いながら読んだ。大団円をぼんやりと想定はしていたものの、やはり一色まこと! こちらの想像をひとまわり、ふたまわり越えるような、大きな物語を準備していた。
    その結果は号泣ではなく、心に沁み入るじんわりした温かい涙だった。
    人間の強さと弱さ、そして乗り越えていく更なる強さを描いた名作として、本作を挙げたい。

    1
    2015年12月28日
  • ピアノの森(26)

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    18年間続いた大作がついに完結。エンディングはまったくの予想外で驚かされた。最後まで予定調和で終わらせることなく、少しでもいい作品にすべく考え抜かれたストーリーは、きっと後世まで語り継がれると思う。そして、この巻は「伝説」になるよ。

    0
    2015年12月27日
  • ピアノの森(26)

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    じ~んと感動。こんな完璧な終わりあるかしら。
    漫画のカテゴリーの中でも大好物の「天才成長」カテとしては最高な終わり方やった。はー。もっかいよも。

    0
    2015年12月26日
  • ピアノの森(26)

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    素晴らしすぎ。なんて感動的なラストなんでしょう。これまで読んできたことを幸せに思います。作品を届けてくれた一色先生に感謝の気持ちでいっぱいです。ずっと大切に読んでいきます。

    0
    2015年12月25日
  • ピアノの森(26)

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    よかった よかったよ、阿字野先生~(感涙)

    カイの願いが叶って……いや未来の新たなピアノへとつなげることができて
    本当に良かった

    話の流れから阿字野先生の手が治る可能性はきっとあるのだろうと思ってはいたけれど
    なんと海との競演が叶うなんて!
    本当に夢を見てるみたいだ

    ずっと気にかけていた
    レイちゃんと阿字野先生のことも
    森の端がキレイさっぱりなくなったこと
    色んなことが結実に向かえて、本当に良かった

    ありがとう! 本当にありがとう!
    海と阿字野先生が出会った奇跡に感謝!

    1
    2015年12月23日
  • ピアノの森(26)

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    あぁーーー!終わってしまったぁーーー!(涙)
    そうか、海くん、すべては先生のためだったんだね。
    美しすぎるラストに震えたよ。

    ここまで18年。
    26巻。
    ページをめくるたびにピアノの躍動感や高揚感、
    キラキラの音がこぼれてくるような
    そんなステキな本でした。
    漫画、と片付けられない本です。

    0
    2015年12月23日
  • ピアノの森(26)

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    マンガという世界の中で、森の風景、ピアノの音、登場人物の台詞と表情、すべてが心に響く素晴らしい作品でした。一色先生ありがとう。

    0
    2015年12月22日
  • ピアノの森(26)

    ネタバレ 購入済み

    ありがとうございます

    この作品にであったのはこの最終巻がでる1ヶ月前。出会えてよかったです。
    執筆者の先生と、関わっている方々に感謝したくなるくらいです。
    貪るように次、次と読んでしまいました。電子書籍はすぐ変えて読める罠…

    出来れば番外編も見たいです。
    ラストのコンチェルト長尺版や、雨宮と誉子がいい感じなので進展があれば…とか、あじの先生とカイママがいいかんじになったりとか…
    後、一ノ瀬海くんのパリでの密着ドキュメント全編とか、漫画で見たいです…今の所自分で想像するしかないのが歯がゆいくらい、この世界に嵌ってしまいました。
    海と雨宮のコンチェルトとかも見てみたいです。
    編集部と先生にはぜひご検討

    0
    2015年12月22日
  • ピアノの森(24)

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    23.24巻。感動!カイーーー!!がんばったね!
    ピアノのことはわからなくても気持ちが伝わってくる。パンもしがらみから解き放たれたし、ラストはどうなるの⁈

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    2014年12月16日
  • ピアノの森(25)

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    ネタバレ

    海の演奏の後、レフ・シマノフスキの演奏が始まる。
    一時オーケストラとのコミュニケーションが途絶えるが、ポーランド人らしく演奏する。
    そしてついにコンテストの採点結果発表。採点結果を公表するという情報が入り、公正に採点された結果が発表される。

    0
    2014年12月07日
  • ピアノの森(24)

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    ネタバレ

    照明が消えたアクシデントに動じることなく、海は自分のピアノを弾く。
    海のピアノはオーケストラと観客を、森からさらに広大な平野へと導く。
    海はついに世界への扉を開く。

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    2014年12月07日
  • ピアノの森(23)

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    ネタバレ

    演奏を前に、阿字野と出会ってしまうパン・ウェイだったが、わだかまりは解けたようだった。
    パンの演奏は、それまでの冷たく厳しいものから、愛の溢れた楽しい演奏に生まれ変わっていた。
    会場のあらゆる人が感動した。その演奏には阿字野の影響は見えなかった。
    海は演奏前にレフの姉エミリアが5年も意識不明だということを知ってしまう。
    ついに海の演奏が始まる。

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    2014年12月07日
  • ピアノの森(22)

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    ネタバレ

    パン・ウェイの過去を特集したビクトリアは、海の生まれ育った森の端を取材させる。
    しかしパンの過去を暴いた速報を配布したとして当局に逮捕される。
    アレグラ・グラドナスの魅力的な演奏、そしてダニエル・ハントの緊張からの独特な演奏。
    洋一郎は阿字野と話すうちに阿字野の懐の深さを知る。
    その近くで佐賀が話を聞いていた。修平がマリアの話をして、バレてしまう。
    夜の街を歩いていて、修平からポーランドのことを聞いた海は、ポーランドが平地の国だということを意識する。

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    2014年12月07日
  • ピアノの森(21)

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    ネタバレ

    修平と海の関係修復。やっぱりこうでなくちゃ。
    パン・ウェイの真実を綴った速報に動揺する修平だったが、海はそんなことより阿字野との最後が近づいていることの方が重要だった。

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    2014年12月07日
  • ピアノの森(20)

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    ネタバレ

    修平が海を拒絶し、ふたりとも傷ついてしまう。
    ショパンのミサでモーツァルトのレクイエムを聴きながら、洋一郎は自分の過ちと向き合う。
    修平は一晩中歩き、パン・ウェイと朝話すうちに、心の中のわだかまりが溶けていった。
    しかしパン・ウェイは父親の差し金によって拉致され、最終日に向けて缶詰にされる。
    会場ではパン・ウェイの生い立ちを暴く速報がビクトリアによって配布される。

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    2014年12月07日