一色まことのレビュー一覧
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エンディングは大体予想してたけれど素晴らしい最終回だった。
欲を言えばもっと読みたかった……。
でもあれが最良の終わり方なんだろうなあ。
カイの最後の台詞「この日を俺はずっと夢見てたんだ」
に対して
阿字野先生の「私は夢にも思わなかったよ」
鳥肌立つわ……。Posted by ブクログ -
18年間続いた大作がついに完結。エンディングはまったくの予想外で驚かされた。最後まで予定調和で終わらせることなく、少しでもいい作品にすべく考え抜かれたストーリーは、きっと後世まで語り継がれると思う。そして、この巻は「伝説」になるよ。Posted by ブクログ
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素晴らしすぎ。なんて感動的なラストなんでしょう。これまで読んできたことを幸せに思います。作品を届けてくれた一色先生に感謝の気持ちでいっぱいです。ずっと大切に読んでいきます。Posted by ブクログ
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あぁーーー!終わってしまったぁーーー!(涙)
そうか、海くん、すべては先生のためだったんだね。
美しすぎるラストに震えたよ。
ここまで18年。
26巻。
ページをめくるたびにピアノの躍動感や高揚感、
キラキラの音がこぼれてくるような
そんなステキな本でした。
漫画、と片付けられない本です。Posted by ブクログ -
この作品にであったのはこの最終巻がでる1ヶ月前。出会えてよかったです。
執筆者の先生と、関わっている方々に感謝したくなるくらいです。
貪るように次、次と読んでしまいました。電子書籍はすぐ変えて読める罠…
出来れば番外編も見たいです。
ラストのコンチェルト長尺版や、雨宮と誉子がいい感じなの...続きを読む -
23.24巻。感動!カイーーー!!がんばったね!
ピアノのことはわからなくても気持ちが伝わってくる。パンもしがらみから解き放たれたし、ラストはどうなるの⁈Posted by ブクログ -
特別に「ソリスト賞」を受賞することでM響との共演を果たす海。
指揮をするのは阿字野の依頼で来日していたジャン=ジャック・セローだった。
セローは1年後に行われるショパンコンクールに海を推薦する約束をする。
そしてこの情報を洋一郎から聞いた修平も、同じショパンコンクールに挑戦することを決意する。Posted by ブクログ -
落選したアダムスキと話すうちに心のつかえが取れた修平。
審査員はアダムスキの選曲を酷評したが、恩師はそれがショパンの足跡を辿る曲順になっていたことを見抜く。
スターの涙がまたいい。
二次審査。
パン・ウェイの壮絶な半生。阿字野の曲を何故弾くことができたのかが明らかになる。Posted by ブクログ