一色まことのレビュー一覧

  • ピアノの森(20)

    思い違い、すれ違い

    修平と海のお互いに対する思いの差、父と子の確執を見事に描いていると思います。
    毎号読んで思うのは著者一色まことの表現力の素晴らしさ。
    漫画という動かない絵でこれほどまでに主人公たちの心の動きを顔の表情で表せるのはすごい事だと思います。グッときます。
  • ~ガキの頃から~ 一色まこと短編集

    ピアノの森

    の作者で、ストーリー構成力が素晴らしいです。一色先生の作品はどれも人間賛歌です。
  • ピアノの森(26)

    読み出すと

    1巻を読んでから止まりませんでした。とてもキレイな作品だと思います
  • ピアノの森(1)
    好きな漫画ランキングつけたとしたら両手の指に余裕で入るくらい好きな漫画。絵がもしかしたら好き嫌い分かれるかもしれないんだけど、誰が読んでも面白いと思う。ピアノ系はあれだよね、アニメか実写で聞いてみたいな〜って思うから、どうでもいいやつよりこれを頼む
  • ピアノの森(1)

    至高の作品

    この作品を読んでからこれ以上のものは無いと思えるくらいとてもいい漫画です。ただのピアノ漫画と侮るなかれ、1度読んだら全て読破してしまいます。
    カイくんの成長してゆく様を描きながら周りの人々の描写も素晴らしくて、つい感情移入してしまいます。
    ようやく完結して最終巻を手に取り読んだ時にはもう涙が止ま...続きを読む
  • ピアノの森(1)

    何度読んでも面白い漫画

    何度も何度も繰り返し読んでいるのに、まったく飽きることなく読める漫画。
    あまりにも好き過ぎて、紙の漫画は持ってるのに、電子書籍でも購入してしまいました。

    海が天性の才能を開花させ、恵まれない環境で育ったのにもかかわらず、まっすぐにピアノに向き合っていく姿は感動もの。

    また、最後のショパンコンクー...続きを読む
  • ピアノの森(26)
    数年前に半分くらい読んでいて、恐らくカイに冴ちゃんと言うガールフレンドが出来てしまったところで冷めてしまった。愛は何かを育んだり、励みになったりするだろうが、それが男女の恋愛至上主義的な流れになるのか、と勝手に思い込んでしまったからだ。延べ2日掛けて全26巻を読み切ったが、あくまでも一ノ瀬海と言う少...続きを読む
  • ピアノの森(24)
    自分を教え導くものとして疑いなく信じているカイが、ずっと阿字野を呼び捨てで呼んでいること、そして未だに不安行動として、阿字野の服の裾を握ったり手を握ったりする事、それを阿字野は解っていて口には出さない事、シンプルな信頼の証に眼がしら熱くなるよ…
  • ピアノの森(26)
    修平の喜びようが。パン・ウェイの正義感が。sto latoの歌が。手術が。そして、二人の演奏が。こんなエンディングがあるなんて、ずるい。想像を絶している。すばらしいコミックを一色先生、本当にありがとうございます。
  • ピアノの森(24)
    なんという、アクシデンタルなハプニング。演出。

    ピアノについていこう。

    いいピアノだ。

    そして、自由だ!!の2連発の見開きに目が釘付けになる。
  • ピアノの森(23)
    カイの大きさと繊細さに、羽ばたく瞬間に息が止まる。すばらしい、言葉では言い表せない。そして、照明が落ちる。
  • ピアノの森(26)
    ノダメの時も音楽の事はよくわからなったけどおもしろい。
    最後の展開は多分みんな読めたんじゃないかな?
    ってぐらい良い終わり方でした。
  • ピアノの森(26)

    かんどう!

    感動したのひとことです!
    師弟を超えて親子のようなふたりに感動しました。
    ピアノを通して海くんは阿字野先生に出会い、阿字野先生は生まれた時に住んでいた家が海のそばで…
    血を超えた絆を感じますねー
  • ピアノの森(26)

    ついに完結!

    本当に理想的な終わりですね(*^^*)
    素晴らしい!!
    もう一度1巻から読みなおしたいです。そして、願わくばカイのピアノを実際に聞いてみたい。
  • ピアノの森(26)

    美しい

    綺麗に終わりましたね〜
    感動しました
    どんな音を出してるのか?聞きたくなりました。
  • ピアノの森(26)

    ついに最終巻! 感動しまくり!

    ついに、最終巻です。
    待ちに待ったので、25巻を軽く読んでから、この26巻を読みました。
    感動しました。歳のせいか、別に悲しいわけではないのに感動して泣きました。
    やはり、人間は精一杯生きることが、大切なことだと感じがます。
    もし、感動を味わいたいならば、是非読むことをお勧めします。
  • ピアノの森(26)
    音が聞きたい。
    ショパンコンクール終了後は、「なんとなくだらだら話が続くの?」と思いながらも読み進め、ラストに向けて大きく盛り上がった!というか、ラストが盛り上がった!!音が聞きたい!
    ただ、厚い....
  • ピアノの森(26)
    分厚い最終巻。
    「良かったね」が、さざなみの様に折り重なる。まだ読める。まだ終わらない。あの人の事も、この人の事も。きっちり描いて下さっています。幸せな涙で包まれました。

    最終巻では殆ど出てきませんが、幼少の頃から寄り添ってきた影の主人公修平君にもお疲れ様と言いたいです。努力型の修平君を通して、華...続きを読む
  • ピアノの森(26)
    とうとう完結したピアノの森。カイと阿字野先生の締めは漫画として理想系だと思う。あの対の『夢』は美し過ぎる。
  • ピアノの森(26)
    新たな名作の誕生! ショパンコンクールを優勝したカイが阿字野に贈る最高の恩返し。長かったカイの人生、そして阿字野の人生が、受け継がれ、そしてまた新たに始まっていく。感動の連続で幸福に満たされた。このラストによって感情を丁寧にじっくりと描ききる名作になったと思う。『花田少年史』に続く、作者の新たな代表...続きを読む