一色まことのレビュー一覧
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修平がこの大舞台で覚醒する。
ミスはするものの、感動的ですらある演奏は、修平自身を魅了する。
しかし、洋一郎には修平の音楽の良さよりミスが気になったようだった。
洋一郎の様子に修平は不安を覚える。
レフはポーランド人審査員たちの求めていたショパンを弾きこなす。Posted by ブクログ -
海の演奏の後、レフ・シマノフスキの演奏が始まる。
一時オーケストラとのコミュニケーションが途絶えるが、ポーランド人らしく演奏する。
そしてついにコンテストの採点結果発表。採点結果を公表するという情報が入り、公正に採点された結果が発表される。Posted by ブクログ -
冴は海を受け入れ、二人は互いに愛し合うようになる。
しかし、海が東京に出張中にP Clubの女性陣から嘘を吹き込まれてそれを信じてしまう。
海は誤解を解くために森に冴を連れて行き、小さなピアノを弾く。
溢れだす感情。素晴らしい。Posted by ブクログ -
コンクール最終日。
レフのピアノに観客席は騒然となる。ポーランドの新星として持てはやす審査員たち。
しかし、そのあとに続く海の演奏で、会場は一気に森に連れて行かれる。
感動というか、鳥肌すら立ちそうなこの雰囲気。たまりません。Posted by ブクログ -
海のエチュードの後、会場は3分以上のスタンディングオベイションに包まれる。
海と阿字野のそれまでの苦労が泣ける。
そして一次通過者の発表。
まさかのアダムスキ落選で騒然とする会場。
修平はその中で極度の緊張でめまいを覚える。Posted by ブクログ -
修平と海の関係修復。やっぱりこうでなくちゃ。
パン・ウェイの真実を綴った速報に動揺する修平だったが、海はそんなことより阿字野との最後が近づいていることの方が重要だった。Posted by ブクログ -
照明が消えたアクシデントに動じることなく、海は自分のピアノを弾く。
海のピアノはオーケストラと観客を、森からさらに広大な平野へと導く。
海はついに世界への扉を開く。Posted by ブクログ -
待ちに待った25巻
最高⤴︎涙涙
何度も繰り返し読んでしまう
ピアノの森!
そして何度読んでも泣けるT^T
読んだ後もなかなかピアノの森ワールドから抜け出せないほどの余韻(T ^ T)
次巻が待ち遠しいケド、完結してほしくない。
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よかったです。結果発表は感動しました。ウィナーにたどり着くまでの盛り上がりは見事です。審査員の方々の葛藤が描かれていたので、余計にこの結果の重みが実感できました。カイの演奏からこの結果までの素晴らしさが味わえるように、24巻からの連続読みを何度でも繰り返したい気持ちです。Posted by ブクログ
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コンクール会場で聴いているかのように入り込んでいました。
森で弾いていた頃のカイが思い出され、愛おしく胸が詰まりました。
良い演奏でした。
終わりが近づいているんですね…Posted by ブクログ