一色まことのレビュー一覧

  • ピアノの森(19)

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    ネタバレ

    レフはポーランド人らしくショパンを弾き終え、審査員はこれが最高の演奏だと評価する。
    しかしその後の海の奇跡的な演奏は、会場を歓呼で埋め尽くす。
    観客の拍手に答える海の一言に感涙。
    「俺は阿字野の野望を越えてみようと思う」その言葉に込められた海の感謝の思いがたまらない。
    そしてついに迎える二次審査結果の発表。
    修平は洋一郎の不安が的中し、落選してしまう。

    0
    2014年12月07日
  • ピアノの森(18)

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    ネタバレ

    修平がこの大舞台で覚醒する。
    ミスはするものの、感動的ですらある演奏は、修平自身を魅了する。
    しかし、洋一郎には修平の音楽の良さよりミスが気になったようだった。
    洋一郎の様子に修平は不安を覚える。
    レフはポーランド人審査員たちの求めていたショパンを弾きこなす。

    0
    2014年12月07日
  • ピアノの森(17)

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    ネタバレ

    落選したアダムスキと話すうちに心のつかえが取れた修平。
    審査員はアダムスキの選曲を酷評したが、恩師はそれがショパンの足跡を辿る曲順になっていたことを見抜く。
    スターの涙がまたいい。
    二次審査。
    パン・ウェイの壮絶な半生。阿字野の曲を何故弾くことができたのかが明らかになる。

    0
    2014年12月07日
  • ピアノの森(16)

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    ネタバレ

    海のエチュードの後、会場は3分以上のスタンディングオベイションに包まれる。
    海と阿字野のそれまでの苦労が泣ける。
    そして一次通過者の発表。
    まさかのアダムスキ落選で騒然とする会場。
    修平はその中で極度の緊張でめまいを覚える。

    0
    2014年12月07日
  • ピアノの森(15)

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    ネタバレ

    コンクール最終日。
    レフのピアノに観客席は騒然となる。ポーランドの新星として持てはやす審査員たち。
    しかし、そのあとに続く海の演奏で、会場は一気に森に連れて行かれる。
    感動というか、鳥肌すら立ちそうなこの雰囲気。たまりません。

    0
    2014年12月07日
  • ピアノの森(14)

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    ネタバレ

    ショパンコンクール本選に向けて、着々と日程が消化されていく。
    海がピアノを弾かせてもらっている店「ナストゥルイ」の再建のエピソードは、海らしくていい。
    修平の演奏は完璧だったが、合間に鍵盤を執拗に拭くのが気になる。
    本人は全く気付いていないようだったが……。
    カロル・アダムスキやレフ・シマノフスキなど、ほかのピアニストの個性も徐々に明らかになってくる。

    0
    2014年12月07日
  • ピアノの森(13)

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    ネタバレ

    海は手に不調があるのではないかという疑惑が浮上する。
    セローとも何かを隠しているらしう。
    阿字野は冴に確認するが、冴もわからないという。
    海と阿字野の師弟契約はショパンコンクールが最後だという。
    コンクール。
    中国の実力者パン・ウェイは、何故か阿字野風のピアノを弾く。
    その演奏にショックを受けた海は、森の中でレフに出会う。

    0
    2014年12月07日
  • ピアノの森(12)

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    ネタバレ

    特別に「ソリスト賞」を受賞することでM響との共演を果たす海。
    指揮をするのは阿字野の依頼で来日していたジャン=ジャック・セローだった。
    セローは1年後に行われるショパンコンクールに海を推薦する約束をする。
    そしてこの情報を洋一郎から聞いた修平も、同じショパンコンクールに挑戦することを決意する。

    0
    2014年12月07日
  • ピアノの森(10)

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    ネタバレ

    冴は海を受け入れ、二人は互いに愛し合うようになる。
    しかし、海が東京に出張中にP Clubの女性陣から嘘を吹き込まれてそれを信じてしまう。
    海は誤解を解くために森に冴を連れて行き、小さなピアノを弾く。
    溢れだす感情。素晴らしい。

    1
    2014年12月07日
  • ピアノの森(25)

    購入済み

    この本に出会えて感謝T^T

    待ちに待った25巻
    最高⤴︎涙涙
    何度も繰り返し読んでしまう
    ピアノの森!
    そして何度読んでも泣けるT^T
    読んだ後もなかなかピアノの森ワールドから抜け出せないほどの余韻(T ^ T)
    次巻が待ち遠しいケド、完結してほしくない。

    0
    2014年11月23日
  • ピアノの森(25)

    購入済み

    感涙!!!!!

    正に感涙!!!!!

    0
    2014年11月22日
  • ピアノの森(25)

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    本当に感動した!
    読み終えた後の興奮が全然収まらない。
    こんなに惹き込まれるなんて。
    カイ!カイ!!

    0
    2014年11月13日
  • ピアノの森(25)

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    胸がスカッとした。人間ドラマには厳しい結末もあるが、気持ちいい終わり方の方が音楽の素晴らしさを表すにはふさわしいだろう。

    0
    2014年11月10日
  • ピアノの森(25)

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    よかったです。結果発表は感動しました。ウィナーにたどり着くまでの盛り上がりは見事です。審査員の方々の葛藤が描かれていたので、余計にこの結果の重みが実感できました。カイの演奏からこの結果までの素晴らしさが味わえるように、24巻からの連続読みを何度でも繰り返したい気持ちです。

    0
    2014年10月29日
  • ピアノの森(25)

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    ピアニスト 一之瀬 海をシャッフルすると、
    世界一の。。。
    ストーリーの最後のほうに取っていてここに持ってくるとは冗談半分で入れたとしてもNice。
    内容は本巻も素晴らしい!!
    ピアノを子供にやらせたいと思っている親御さんがいたなら、この漫画を薦めて渡したら子供は自分から弾きたいと好きになるんじゃないかしら。

    0
    2014年10月26日
  • ピアノの森(25)

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    感動!ピアノの音は漫画にはないものだけれど肌で感じる。鳥肌が立つ。豊穣な漫画!今ここに至る巡り合わせに、すべてに感謝したくなる。
    ただ順位を読み上げるだけのシーンなのにせり上がるような感動があって、あぁ、これはこのシーンだけの盛り上がりでこうなるんじゃない、今までのカイの、アジノの、雨宮の、すべての人々の人生が積み重なっての感動なんだ、って強く感じました。
    最終刊、楽しみです。

    0
    2014年10月25日
  • ピアノの森(25)

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    漫画を読んで手がこんなに震えるのなんて、初めて……こんなことって…感動なんだけど、そんな言葉一つで言い表せられない、心臓が…。もう、全てが震える 鳥肌たった…!
    すごい、すごいすごい、発売日初日から神巻だとか鳥肌ものだとかの感想でワクワクしてたけど、そんな、こんなにもなるなんて…心が震えて涙がでてくる…カイ…カイ!!
    すごい臨場感があった…初めからドキドキしながら読んでたけど、発表は紙面の前なのにその場にいるくらい、すごく緊張してドキドキがもう…とまらなかった
    世界一のピアニストには驚きでした。
    完結さみしい。完結記念フェア楽しみにしてます。

    0
    2014年10月24日
  • ピアノの森(11)

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    11巻は、「誉子篇」てな感じです。
    で、そのなかでも光っているのが、佐賀先生と司馬先生。

    うーん、司馬先生は、けっこうイメージ通りなんですが、特に佐賀先生、いいわ。
    始め出てきた時や、マリアにいかれている時は、ここまでいい人だとは思わなかったです。
    かっこいいわ。

    そして、この2人が阿字野に出会った時の顔が、またいいですねぇ。

    それから、それから、誉子とカイの再会。
    カイほどの才能を持っていても、コンクールで賞を取れないということは、コンプレックスになっているんだなぁ。コンクールで評価されるというのは、自信につながるんだなぁと思ったり。

    どんな演奏なんだろう?カイのピアノを聞いてみたい

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    2014年09月17日
  • ピアノの森(24)

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    ネタバレ

    コンクール会場で聴いているかのように入り込んでいました。
    森で弾いていた頃のカイが思い出され、愛おしく胸が詰まりました。
    良い演奏でした。
    終わりが近づいているんですね…

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    2014年07月02日
  • ピアノの森(24)

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    カイの、そして阿字野の巻。
    ピアノの森で一番好きな巻になった。読んで良かったと思える素晴らしい作品。
    終始うるうる。
    カイはもちろん、雨宮も阿字野もレイちゃん。そしてカイの支えとなっている人達もありがとう〜!脳内演奏会しか出来ないのが悔しい。CD付き買えば良かったな。

    20巻から読んでいなかったのだけど、私と同じように間が空いてしまった人にもお勧めしたいです。
    本巻にはやられます。

    0
    2014年06月29日