一色まことのレビュー一覧

  • ピアノの森(23)

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    阿字野とパンの邂逅。そしてそれによりパンの演奏の劇的な変化。
    でパンには素直に「良かったね」と思える。
    これから彼は別のピアニストとして生まれ変わってくれるだろう。

    ついにショパンコンクールファイナルでカイの演奏!
    その先にある阿字野との決別。
    今まで支えてくれた森の端の仲間たちと、レイちゃん。
    その集大成になる演奏。
    だから、照明トラブルも心配していない。
    カイだからね。
    でも、みんなそう思っているだろうことは、一色さんも予測しているだろうから、まだ何かはありそう。
    楽しみだー。

    「ピアノの森」は漫画という紙に描いたメディアなのに、音の見えない紙面を追ううちにすっかりとクラシック好きにな

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    2013年06月01日
  • ピアノの森(22)

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    何度も何度も何度も心が震える。人が信じられる。もちろん闇を乗り越えて。それにしても演奏のシーンがすばらしい。マンガってすごい。

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    2013年05月16日
  • ピアノの森(19)

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    ネタバレ

    レフ・シマノフスキ(ポーランド)の演奏が終わり海の演奏が始まる。
    マズルカ作品50
    第1曲ト長調
    第2曲変イ長調
    第3曲嬰ハ短調
    ポロネーズ第6番 変イ長調作品53
    ソナタ第3番ロ短調作品58
    ピアノはスタインウェイ

    ネットで曲を聞きながら読むとよいかもしれない

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    2013年04月27日
  • ピアノの森(13)

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    ネタバレ

    2006年連載分。2007年の映画化の予告の広告が。

    ピアノはヤマハとスタインウェイ。
    どう音色をかきわけるのだろう。

    終わりの亡いコンクールが始まる。

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    2013年04月26日
  • ピアノの森(11)

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    ネタバレ

    ピアノの練習に大きな影響を与える腱鞘炎。
    便所姫こと丸山誉子に一生の危機が。

    一ノ瀬海が阿字野壮介の訓練でコンクールで再会する。
    感動の物語。

    2005年連載分。

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    2013年04月26日
  • ピアノの森(8)

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    ネタバレ

    修平の阿字野のビデオとの出会いにより、大きな壁にぶつかる。
    海のピアノ演奏をみつけ、探し始める。
    海との再開で、修平の生活は変わるのか。

    海が進学し、アルバイトをしながら勉強している。
    2人の環境の違いがすれ違う。
    2001年から20002年に連載された作品。
    #連載といっても、飛び飛びだから、飛び飛び連載と言おう。

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    2013年04月26日
  • ピアノの森(7)

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    ネタバレ

    森のピアノが燃えた。
    子供時代の海が終わる。
    次の時代に移るのに、少し時間がかかるが、
    街で出会ったピアノから、お金が取れる専門家のピアノへの移行する。

    修平は全国大会で優勝し、海外留学へ。
    新しい2人の青年期が始まる。
    2001年の連載分。

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    2013年04月26日
  • ピアノの森(6)

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    ネタバレ

    予選で優勝する修平。
    予選で審査員特別賞をもらった誉子。
    コンクールの正確さだけを評価する仕組みに対する批判。

    ピアノをつづけたい海。
    しかしピアノの森のピアノの木に雷が落ち、ピアノが燃え始める。

    2000年から2001年にかけての連載

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    2013年04月26日
  • ピアノの森(5)

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    ネタバレ

    コンクールの採点表。
    楽譜を性格にとらえている
    音が正確である
    リズムが正確である
    強弱が正確である

    正確だけの得点表が支配する。
    誉子が落ち着く便所(トイレ)
    飼い犬のウェンディの代わりをする海。
    便所姫伝説が始まる。

    2000年の連載作品。

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    2013年04月26日
  • ピアノの森(4)

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    ネタバレ

    コンクールにでることにした海。
    阿字野からピアノを習う。

    参加したコンクールで誉子と出会う。
    1999年から2000年への連載。

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    2013年04月26日
  • ピアノの森(3)

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    ネタバレ

    ピアノと海の出会いが続く。

    遅筆の著者の12年前の作品がまだ終わらない。1999年に連載していた分。

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    2013年04月26日
  • ピアノの森(2)

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    ネタバレ

    第二巻では,主人公の海(かい)の母親が努めている場所が話題になる。
    風俗系の商売で,描写もU15指定。

    映画になったときに,この巻の描写がどうなっているか,子供を連れて行くのに心配になりました。
    映画がU15などの指定がなかったので大丈夫だろうと思いましたが。

    萬画と映画の役割分担がきちんとついていて,どちらもいい作品だと思います。
    海の不遇を知らせるのに,ある程度の描写がないとわからないかもしれないと思いました。

    1998年から1999年の連載分。

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    2013年04月26日
  • ピアノの森(1)

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    ネタバレ

    オルガンしか習った事がないので,ピアノは憧れの的でした。
    小学校でも教室にあるのはオルガン,家に帰ってもオルガン。
    日曜に協会に行ってもオルガン。
    ピアノは近所の,お友達のうちの応接間に鎮座しているものだった。

    ピアノの森では,飲みやの裏に捨てられたビアノを,小さい子供が弾いて遊んでいる。
    ピアノも木でできているので,森に馴染むのだろう。
    森の中で,ピアノを聞きたい気分になる。

    阿字野という元ピアニストが捨てたものだというのは後になって分かる。

    1998年の連載分。

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    2013年04月26日
  • ピアノの森(1)

    awa

    購入済み

    ピアノの森

    主人公カイのはつらつなキャラクターと恵まれない環境からのサクセスストリー、巻が進めば進む程、引き込まれていきます。
    久しぶりにマンガの楽しさに取りつかれました。
    電子書籍であれば、22巻まで一気に読めるのでおススメです。
    ・・・・・
    ついに、最終巻26巻が販売されました。
    ページをめくるのが惜しいくらいです。
    たぶん、続刊はもうないと思いますが、できるならば、
    その後、物語も読みたいです。
    絶対おすすめです!

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    2016年02月17日
  • 花田少年史(1)

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    何回読んでも四巻で号泣!泣きたくなった時にいつも読む。
    この人すっごい子供描くの上手い!仕草とか行動とか、リアルだし、可愛いなぁと思う。
    好みが別れる絵だけど、みんなに勧めたい大切な漫画。ラストも秀逸。素晴らしい。

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    2012年10月23日
  • ピアノの森(22)

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    待たされたけど、読むとそんなこと吹き飛んでしまうのよね…。
    ほんまいいわ。
    雨宮の肩の力が抜けたおかげでこっちも固くならず読めるよ。

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    2012年09月26日
  • ピアノの森(21)

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    捻くれたこころも素直な優しいこころも、みんな美しい音楽を演奏してる。いつも思うけど阿字野のまなざしが美しい。著者のまなざしが美しい!
    雨宮くんの脱皮は本当にうれしい。醜い自分も親父の存在も全部乗り越えようとしてるから。カイよりすごいぞ!

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    2012年09月26日
  • ピアノの森(22)

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    ネタバレ

    雑誌が出る度に必ず読んでいます。
    単行本になって通読すると、また味わいが違います。

    ショパン・コンクール、いったいいつまで引き延ばすのだろう。
    でも、演奏家個々人の背景や演奏の特徴を知ることができるのは嬉しい。

    音楽家同士の交流の在り方,
    コンクールの裏側など、
    さもありなんという話が多く,
    ピアノを演奏している方々との会話にも役立つ。

    今,雑誌が出る度に必ず読んでいる漫画はこれだけです。
    (「くるねこ」は雑誌じゃなくてWEBだし)

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    2012年09月25日
  • ピアノの森(1)

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    面白い!!
    何度も読んでしまいます。

    のだめよりも、ピアノ弾いている時に流れる
    空気が好き。

    本当に音楽が聞こえてきそう。

    続きを早く読みたいです。

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    2012年09月22日
  • ピアノの森(21)

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    修平とカイの競演に涙がにじんだ。友情ほど、美しいものはない。友人に差し出せるものがあるなんて、どれほど幸福なんだろう。

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    2012年09月05日