オキモト・シュウのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
『神の雫』は、講談社モーニングで連載中のワイングルメマンガ。韓国、フランスなど海外での評価も高い。wikipediaによると、2009年7月、料理本のアカデミー賞と言われるグルマン世界料理本大賞の最高位の賞である"殿堂"をパリで受賞した。2010年1月、フランスのワイン専門誌「ラ・ルビュー・ド・バン・ド・フランス」が「今年の特別賞」(最高賞)に原作者の亜樹直と作画のオキモト・シュウを選出したとのこと。
wikipediaで最も編集されているページは何か。国別のランキングを見ると、アメリカではブッシュなど政治的語彙が上位に並ぶが、日本ではワンピースとか仮面ライダーとかサブカルチャーの語彙が上位に並ぶ。これを見て、日本の知的風土の寂しさを嘆く風潮があるが、何のことはない、マンガやアニメで大人も魅了するようなテーマを展開している国は、日本以外にないだけである。
フランスでは前大統領候補のロワイヤルのように、フランス国内での日本マンガの流行からフランス文化を守ろうとする動きもあるが、マンガの力は強い。週末にタワーレコードのクラシックCD売り場に行ったら、レジにクレモンティーヌのCDがおかれていた。フランス国内でも人気を誇る日本アニメの主題歌をクレモンティーヌがカバーしたCDだった。やっぱり日本は、自国のアニメやマンガやゲームが国際的な影響力を持っていることを意識して、これから文化を展開していく必要がある。