大島清昭のレビュー一覧

  • 影踏亭の怪談

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    怪談×ミステリーがパラで進む。4章の短編で構成されていて、最後の章での回収はお見事。活字で表現されて自分の想像力と相まった時に、こんなに怖いのかと驚いた。殊更に、最後の1ページビクッとした。

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    2024年10月20日
  • 影踏亭の怪談

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    ホラーが苦手な人でもミステリー要素があるため読みやすい作品。
    最後の冷凍メロンの怪談はタイトルで拍子抜けしたけど、割りと最後までしっかり楽しめました。

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    2024年10月18日
  • バラバラ屋敷の怪談

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    ネタバレ

    最後の最後までほんとにバラバラの短編集なのかと思ってたけど話が繋がっててオォ〜ってなった

    にしうり駅というのは創作なのかな
    荒唐無稽すぎてなんだったんだ…?という読後感

    呻木叫子さんシリーズは全編通じてクトゥルフ神話で日本に渡って土着神っぽくなっててイヤさがすごい

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    2024年10月16日
  • 影踏亭の怪談

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    YouTube【ほんタメ】で紹介されていた作品。怖いもの見たさで読みましたが、単純に怖いだけでなく、ミステリー要素もある作品で、ついつい読んでしまいました。ただ怖い作品ではあるので、読む人を選ぶ作品かなと思います

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    2024年10月09日
  • 影踏亭の怪談

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    久しぶりにかなり良い本に出会った。
    ホラーというか怪異や超常現象と本格ミステリーの融合。融合?ではなく、怪談作家の呻木のルポ形式な語りと事件が同時並行的に行ったり来たりして大変良い作品。4篇の短編集になってるが、4作目の後半で…いやぁすごいね。

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    2024年09月29日
  • 影踏亭の怪談

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    感想
    グロテスクでシュールな恐怖。だけれど確かにミステリーの風味。怨念を抱くのは死んだ人間も生きた人間も同じ。どう実現するか。それが違い。

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    2024年09月24日
  • 赤虫村の怪談

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    ネタバレ

    トリックは非常にわかりやすく、大掛かりと言うほど大掛かりではないし、ヒントとなる要素も張り巡らされてるので、そういう意味では読みやすい作品でした。

    ただ、叫木の原稿が随所に出てくるのがなんとも水増し感というか、この部分が読みづらくしている感じは否めない。
    ここ部分がなければもう短編だしなぁというところでもあり、物語をある程度分厚くするのには貢献しているので、一種のフレーバー要素なのですが…。

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    2024年09月18日
  • 影踏亭の怪談

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    ルポタージュ形式で綴られる実話怪談風ミステリ。
    特に『影踏邸の怪談』から『朧トンネルの怪談』へ繋がる展開で衝撃を受けた。こうきたか!
    そして「最強の幽霊屋敷」同様、最後の最後まで油断できない。
    このラスト、好みです!!
    あれ?この文章、矛盾してない?と思わせる矛盾した手法(らしい)でいっそう気味の悪さを増幅させる。
    おもしろかったです。

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    2024年09月16日
  • 影踏亭の怪談

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    ホラー(非現実的)とミステリー(現実的)のどちらも両立させながらちゃんと融合できててとても良かった。

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    2024年09月03日
  • 影踏亭の怪談

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    4.2点
    こっわ!おもろ!
    ミステリーとホラー(怪談系)が絶妙な塩梅でミックスされており、ミステリーファンもホラーファンも、どっちも満足させてくれる最&高!な作品でした!

    ラストの衝撃と鳥肌をみんなにも感じて欲しい!

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    2024年08月16日
  • 影踏亭の怪談

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    主人公のルポと取材時の状況などを交互に読んでいくような作品。
    ホラー(怪談)とミステリーを掛け合わせた短編集。
    ホラー(怪談)としてゾクゾクするような作品でありながら、ミステリーとしての側面も持ち合わせていて面白い作品。
    最後の終わり方もまたこの作品のホラー(怪談)とミステリーの部分を表しているのではないかと感じた。

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    2024年08月07日
  • 地羊鬼の孤独

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    ネタバレ

    この作者さんの他の小説、淡々とした語り口に怪談や怪奇現象と人間の犯人がいたりと両方楽しめてかなり好きだったのでこちらも読んでみた

    女刑事さん、最初の廃墟の病院で笑ってたりかなり変だったからこの人が犯人の場合もありそう…と思ってたら黒幕だった
    密室の作り方が言葉だけの説明だからなかなかピンとこなかった(いまもよくわからない)

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    2024年07月29日
  • 赤虫村の怪談

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    「影踏亭の怪談」に続く呻木叫子シリーズの第2段。今回は妖怪、邪神などによる怪談と、やはり密室が絡む殺人か絡み合う作品になっています。メインとなる神様が苦取神。作中では決して言及されませんが、町の名前、神の名前、妖怪の名前、あらゆるものがクトゥルフ神話を暗示しています。
    今作でもきっちりロジカルに解かれる部分と、明らかに人ならざるモノが混在していて、その塩梅が絶妙です。

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    2024年06月10日
  • 影踏亭の怪談

    ネタバレ 購入済み

    最後も好き

    いっけんなんのつながりもないようなエピソードたちが繋がっている、それがわかったときなんだかわくっとしました。
    最後の結末もいいですね、ホラー色強くて。これだけ怖い体験してきたんだからこの女性は大丈夫!みたいな自信があったのでちょっと悲しかったですが。

    #怖い

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    2023年08月24日
  • 地羊鬼の孤独

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    怪異譚は大好きですが、大抵日本の伝承ですよね
    中国の怪異譚は全く知らなかったので新鮮で楽しめた
    ホラー色もそこまで強くないので、苦手な人でも読めると思います

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    2023年05月17日
  • 地羊鬼の孤独

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    ネタバレ

    感想

    ミステリ本来の楽しみもありつつ、最後まで読んだらこれはホラーだったと思い知らされた。
    ゾクッとする読後感。

    事件の猟奇性と動機の乖離は賛否ありそう。
    個人的には逆に狂気的にも感じたし下手に狂った動機を捻りすぎると冷めちゃうからなんとも言えないかな。

    あとなんで校庭の棺を『弐』にしたんだろう。
    これ、作中で言及されてたら読み落としてるだけだからめちゃくちゃ恥ずかしいんだけど。
    ほぼ同時に設置したとしても場所的に一番最初に発見させる可能性がいちばん高い校庭に『壱』を置く方が効果的じゃないかな?と思ってしまった。
    『弐』にすることによってもしかして『壱』があるかも、『参』やそれ以降がある

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    2023年05月13日
  • 影踏亭の怪談

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    ミステリとホラーの融合で、ホラーの割合が強い短編集4つでした。
    ホラー色が強いのにキチンとミステリになっているのが良い。
    また、最後に明かされる謎が、ページを読み返すことになるとは思わなかった。


    怪談×密室の妙味
    超自然vs論理の興奮
    その先の衝撃+恐怖
    全部最高です。――澤村伊智氏、絶賛

    第17回ミステリーズ!新人賞受賞作ほか4編を収録

    僕の姉は実話怪談作家だ。本名にちなんだ「呻木叫子」というふざけた筆名で、民俗学でのフィールドワークの経験を生かしたルポルタージュ形式の作品を発表している。ある日姉の自宅を訪ねた僕は、密室の中で両瞼を己の髪で縫い合わされて昏睡する姉を発見する。この怪現

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    2026年08月16日
  • 赤虫村の怪談

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    連続殺人と怪異が背中合わせで進む私好みのシリーズ。辛口で言うならミステリとしてもホラーとしても弱いところがあるのだけれど、それを上回る魅力がある。作者の作品を読むのはこれで3冊目なのだけれど、とりあえず今のところ共通する感想は人がばったばた死んでいくなぁってところ。
    主要キャラが冷静沈着だから淡々と進行していくように思えるけど、展開はかなりジェットコースター。
    エンタメホラーミステリって感じで愉しく読めた。
    あと、読後はみんな鰐口さん好きになってると思う。

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    2026年08月02日
  • 冷蔵庫婆の怪談

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    ネタバレ

    呻木叫子シリーズ

    このシリーズはホラー要素もありつつミステリーが楽しめるので好きなんです。

    ただ名探偵としてのキャラはそれほど強くなく、謎の解決の渋々と言った感じのため、各話のつながりが最後で大きなカタルシスにつながるかというと微妙な気がします。

    今回で言うと旅人が連続殺人犯であることや、満月館に傾斜がある点は予想はついたものの、動機は不明瞭だと感じました。旅人を殺したギャラファンのうち牛腸が協力するのも弱くない?
    三日月館の存在や蘆野の妊娠エンドも少し唐突な気がして、星3つにしました。

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    2026年07月26日
  • 最恐の幽霊屋敷

    匿名

    購入済み

    多すぎ

    長編ホラーでありがちなことは、犠牲者が多くなり過ぎることだと思っています。
    そしてそれは良い結果をもたらさない。
    犠牲者が増えれば増えるほど、読者の恐怖心は反比例して醒めていくような気がします。
    まさにこの作品、序盤こそベタなホラーで気持ちが盛り上がったが。
    え?また死ぬの?一気にこんなに死ぬの?次もまた死ぬの?とんでもない人数が死んでる‥‥
    最終的に400人近くに迫る犠牲者が出ました。
    前代未聞。
    フィクションで怖がらせるなら、極力リアリティを持たせないと、ウソ過ぎて醒めます。

    ホラー小説は短編で犠牲者はせいぜい2〜3人くらいが、恐怖の鮮度保ったまま終われて良い。

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    2026年07月24日