あらすじ
怪異による超常現象×名探偵の論理! 30年前から繋がる惨劇の連鎖。その死は祟りか、殺人か? 探偵に憧れて調査会社に就職した倭文だったが、霊を呼び寄せる特異体質が災いしすぐに異動になる。そこは変調課という超常現象に特化した部署だった。リゾート開発会社の依頼で、作業員の不審死が続く五福島に調査に行く変調課のメンバー。その島は30年前に、関係者全員死亡という不可解な連続殺人事件があった場所だった。
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Posted by ブクログ
ミステリーとホラーとエンタメが上手く融合してて最後まで楽しめた。欲を言えば、館の見取り図が欲しかったかな。ブンブンとハッチはいいコンビになりそうなので、次作も楽しみ!!あのラスト、8作続くっていう伏線ってことで期待!!
Posted by ブクログ
霊を呼び寄せる体質の倭文は調査会社の超常現象を調査する部署に配属される。リゾート会社の依頼で作業員の不審死が続く孤島に調査に行くことになったが、そこは30年前に不可解な連続殺人事件が起きて未解決のままだった…
30年前の手記と現在の調査が交互に描かれる。ホラーというにはあまり怖くないし(実際こんな超常現象が起こったら無茶苦茶怖いけど)、ミステリとしては緩い感じだが、全体的には面白かった。犯人の動機はなかなか意外性があった。
Posted by ブクログ
こういう孤島ものは好き!霊✖︎ミステリーな点よりも動機が思いのほかあっさりしていてそこは残念だったけれどさくさく読めて楽しい。某人物の性別がややミスリード感あったけれど半端だったので何か意味あったのかな?
Posted by ブクログ
物語の雰囲気がめちゃGood!!
ホラー強めのミステリー作品だったと思う。
幽霊が実在する世界観で幽霊達がラップ音で返事をする辺りは思わず笑ってしまうが、本作は至って真面目なホラーミステリー
忌まわしい歴史を持つ五福島へ調査に乗り出し変調課メンバー、次々と起こる怪奇現象の中で突如始まった殺人事件。
第一印象は登場人物達の名前のクセの強さよ!
マトモに読めやしね……(T^T)
一番印象に残ったのは、やはり…犯人の動機ではないんではないかと…話は分かるがあまりにも理不尽すぎて……(笑)やべぇやろ。
あと…〝地羊鬼〟の言葉が出てきた時には、またあのボケ共が来るか、、、と思わず苦笑い。しかし出てくる事は無かったので、一安心だったが、なんやこれ続編があるみたいで嬉しさ半分、戦々恐々な気分がある。すなわち楽しみである!
あのボケ共をギャフンと言わして欲しい。
続編に出てくるかは知らんけど…(笑)
ハッチ&ブンブン任した!!あだ名のクセよ!(笑)
Posted by ブクログ
ホラーとミステリで融合かつ幽霊やら未来を見えるとかを合わせながら、孤島で起きた過去の事件を調べていくと…という形で密室トリックというか館の謎には普通に驚き、現代の事件もなかなか大胆。
2887冊
今年115冊目
面白かったですー、最後まで一気に読んでしまいました。
ミステリー、ホラー、2つのだいすきなものが融合してるお話、素晴らしかったです。
シリーズになるんでしょうか?そんな感じの終わりだったので、、シリーズなら嬉しいです。
Posted by ブクログ
怖いけど曰く有りの無人島に霊の調査にやってくる現代の人達と三十年前の被害者の手記が交錯するストーリーはかなりワクワクした
でも実際に3人も亡くなってるのに今の事件じゃなく三十年前の事件のほうの心霊調査を続けるのはさすがに逃げたりしたほうがいいのでは…!?と心配になった(船ないし部屋も密室なのに事件起こってるから逃げ場ないけど)
これから8つの事件を解決しろというお達し、シリーズ化だよねきっと 楽しみ
ちょうど今中国の歴史の本読んでるから楽しかった
春秋左氏伝ってたしか殷時代からの年表が載ってる本だよね 妖怪の話も実際の話として本当の年表とごっちゃに書かれてるんじゃ歴史学者は苦労しただろうな
Posted by ブクログ
曰く付きの孤島で30年前に起こった連続殺人事件と現在の不可能犯罪…怪異とミステリの融合作品!
孤島での事件はそして誰もいなくなった系。怪異現象が普通に存在する前提のホラーミステリではあるが恐怖感はあまり感じられ無かった。見立てとされるのが中国の妖怪なのが興味をそれほど惹きつけられなかった。
Posted by ブクログ
ミステリ好きで探偵に憧れ、調査会社に就職した主人公。でも霊を呼び寄せてしまう体質のせいで、特殊な課に異動になった所からスタートします。
いわく付きの島の調査依頼が来るのですが、とにかく事件が凄惨で不可解。途中途中で過去の事件の被害者の手記が挟まることで、過去の視点と現在の視点が交わり、臨場感が増しました。
事件のトリックや犯人は、ヒントあった?私が気づかなかっただけ?と、正直ビックリしました。
幽霊がいるのが前提の世界なので、不思議な感覚でした。含みを持たせた終わり方だったので、続編が出るのでしょうか?
Posted by ブクログ
『地羊鬼の孤独』と同じ世界。船井の名前がちらっと出てくる。
孤島で起きた三十年前の事件を、被害者の一人の手記で振り返りつつ、現在の事件が描かれていく。
過去の密室トリックは物理。
動機は占い師ならではで、そりゃ捜査側にはわからないわ。ただ、現在のほうの事件は起こさなくてもよかったはず。
とはいえ、これはなかなか好きな設定。ラストからするとシリーズ化予定と思われるので、楽しみ。
Posted by ブクログ
呻木叫子シリーズが怖くて面白かったので、こちらも読んでみた。
暑くて堪らないので、この作品で少しは涼しくなるかと思ったが、呻木シリーズほどの怖さはなかった。
ただ、孤島で起きた連続殺人事件、密室、見立て…とかつて読みあさった本格ミステリーの要素てんこ盛りでワクワクした。
また孤島の歴史と中国の妖怪が絡んだり、舞台となった館が凄腕占い師が建てたとあって癖がありそうだったり、現代パートでは調査会社の面々がゴーストバスターズみたいに様々な機器を駆使して科学的に現象を解明しようとしたり、興味深い。
過去の未解決連続殺人事件と、現在の調査パートが交互に描かれる展開で、どちらも一人また一人と殺されて行くのでハラハラするが、これらの謎解きに物理的トリックと霊現象とがどのように関わるのかも気になりつつ読んだ。
一番気になっていた動機の点では納得出来ない部分もありつつも、成る程とも思えた。
最後にはホラーも感じられ、続編の予感もあった。行動派手素直なブンブンと名探偵キャラのハッチ、メカニック担当の青島に課長で学者の征木というチームもバランスが良い。次作があるなら、読んでみたい。
Posted by ブクログ
いつもよりミステリーにちからいれた感じだった。倭文さんの言動がかわいい。前回の罪深いおねーさんも好きだったから、また丸ちゃんと出場してきてほしいな。
ハッチは私の中では板垣李光人でした。
Posted by ブクログ
孤島で起きる殺人事件。その孤島では昔妖怪が出たと伝説があり、その後その妖怪に見立てたような殺人事件が起きた。そしてその島を調査する主人公たち。
過去の殺人事件が起きた際の手記はミステリー、現在の主人公の調査はホラーが主であり、混ざり合いながらその境界を埋めていく。
トリックはわかるし誰が犯人か迄はすんなりいくけれど、その裏の部分まではわからないし要素としてミステリーだからホラー小説だったのかドロヘドロ納得?する。
ミステリーとしての結末をホラーでまとめようとするから最後は?となってしまってどこに落ち着いていいかわからない。
Posted by ブクログ
孤島で館で殺人事件。でもってそこでは昔からのオカルト的な言い伝えがあって、そんな感じの見立て殺人。その30年前に起きた事件を調査しに来たらまたもや殺人事件が。
いいですね。あらすじだけでも大好物です。
オカルトミステリとしては「霊」という存在をあるものとして使ってるのが特徴でしょうか。あと前作となる事件があったっぽくてそちらは未読でしたが楽しむうえでは問題なかったです。
で。面白かったですけども・・・特に中盤くらいまでの展開は大変好みでした。
ただ犯人はあれ推理できる?そんな手がかりというか伏線とかありましたっけ?読み逃したかなあ?いかにもそれっぽい人を除いたらまあこの人なんだろうけど・・そういうメタな犯人あては違うし。あと館の構造をトリックにするのであればやっぱり見取り図はあったほうが見やすいな。