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はじまりは中国妖怪を模倣した連続猟奇殺人事件だった。全裸遺体の入った棺が、市内で次々に発見された。動機の見えない一連の殺人を繋ぐものは、現場に残された中国妖怪「地羊鬼」の名前のみ。新米刑事・八木沢は、警部補・林原とコンビを組み、捜査を進めるが、事件の全容はもはや人間の手に収まらないものになっていた――。密室、呪術、バラバラ殺人……謎と怪異が溶け合う未知のホラーミステリー。
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Posted by ブクログ
今までのシリーズとは別の新作。前作も読みましたが、こちらは間違いなく最高傑作。最後に「怖っ!」と震えて終われて、妖怪、呪い、幽霊と盛り盛りで、満足感が凄いです。次回作も買います!
ホラー、心霊スポット、呪い、中国妖怪、連続猟奇殺人…。興味をそそられるワードたち。 話が進むにつれて、怖くなる作品でした。 様々な要素が混ざっていて、とても楽しめます。 ホラー多めですが、新米刑事視点で話が進むミステリーでもありました。 でも、いちばん怖いのは ホラーじゃない部分なのかも知れないで...続きを読むすね。
ミステリーをやりつつ、ホラーもしっかりやってて、最後はすべての余韻をホラーで押し流していくような話。色々あったけど読み終わった後の後味の悪さと薄ら寒さはホラーだなぁーと思った。 個人的にミステリーの皮を被ったホラーは好きじゃなかったんですが、この本に出会って考えを改めました。面白かったです。
怪異譚は大好きですが、大抵日本の伝承ですよね 中国の怪異譚は全く知らなかったので新鮮で楽しめた ホラー色もそこまで強くないので、苦手な人でも読めると思います
ホラー下地のミステリーとして読んでいくと?となるけれど、ホラー小説として読むと大変楽しい。 多分オカルトを否定しつつも都市伝説とかの噂ではなく生活の下地として浸透している部分が見えるかなのではと思う。小説だから端折っているとはいえあまりにも簡単に受け入れすぎている気がするし。 現在に起きた儀式的な殺...続きを読む人事件の源流を探すために、過去の同じ場所で起きた事件を捜査する主人公と、憧れを深めていく先輩の刑事。凄惨な現場なのに、主人公の安直さというかアホさがあって重くならずに読める。 最後は、ああとなりつつも呪いの使い方に驚いたけれど、畑の箇所を読む限りそういうことかと怖くなる。
今作も読みやすく面白かった。 ミステリーとホラー どちらも楽しめる。 ラストは「そうくるかぁ……」と思いました。
読みやすくおもしろかった ミステリ要素は微妙 密室トリックはショボい が、この作家ならではの後味の悪さがとてもよい 呻木叫子と対決してほしいけど瞬殺しそう
途中まではすごくストーリーが好みでおもしろく読んだが、オチがそうくるか〜〜という。 でもこれがこの著者らしいテイストだな、ともおもいました。まだ読んでない著書も読んでみます。
遺体が入った棺が市内に放置されるという連続殺人事件が発生。手掛かりは人間の臓器を奪うという中国の「地羊鬼」という妖怪の名前のみ。 妖怪をモチーフにしたホラーミステリーという最高の設定。 ただし、後味は最悪と言えるでしょう…
全裸遺体の入った棺が市内で次々に発見された。動機の見えない一連の殺人を繋ぐものは、現場に残された中国妖怪「地羊鬼」の名前のみ。新米刑事八木沢は警部補林原とコンビを組み捜査を進めるのだが…。 ホラーミステリーと銘打っているのですが、どっちも中途半端な感じ。どうせならホラーに振り切って欲しかった!読後感...続きを読む、あまり良くありません。
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