三香見サカのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
凛太郎と桔梗女性陣の望まぬ遭遇、そこからの千鳥と桔梗の顔合わせ。そこで本番をただ待つのではなく、薫子が悲しまないようにしようと動く昴や凛太郎の様子は良いなぁ
千鳥と桔梗、その間にある壁は簡単に取り払えない難しい壁だと知っている。そこで失敗しないように、ではなく悲しみを生まないようにと下準備をする彼らに底なしの優しさを感じてしまう
ここで薫子を主眼に置くだけじゃなく、昴自身も桔梗における思い込みを解きたいと考えている点はいいなぁ
彼女だって千鳥に対して偏見を持っていた。それが実際に接して思い違いを知った。同じようにすずか達にも凛太郎達の良さを知って欲しいと思うわけだ
それでも準備は幾らしても -
匿名
ネタバレ 無料版購入済み二巻目
私立桔梗学園女子高等学校と都立千鳥高等学校。
由緒正しきお嬢様学校とバカが集まる底辺校という隣り合う二つの学校は桔梗の生徒が千鳥の生徒を見下し蔑んでいることに対して千鳥も反発しているため両校の生徒は仲が悪いとくことで有名だった。
主人公の紬凛太郎は千鳥に通う生徒であるが桔梗の女子たちの態度に露骨に怒ることもなく日々を過ごしていた。
実家がケーキ屋ということもありよく接客に駆り出されるがなんとなく友達に言えないという日々の中ある日、ケーキ屋に来ていた和栗さんこと和栗薫子と出会う。
彼女が桔梗の生徒と知り距離を置こうとするがお互い惹かれあう。
そんな中薫子の友人である保科昴に呼び出された凛太郎は薫 -
Posted by ブクログ
そうか、薫子の為だけにケーキを作ろうとすれば自然と彼女の家族も食す形になって、それに凛太郎が巻き込まれる構図となるのか
普通のラブコメなら彼女の家族との対面というニヤニヤイベント
でも千鳥と桔梗という壁を持つ二人の場合は親から妙な目で見られる可能性もあったのか
それを多少理解しつつも、薫子の家族に「ちゃんと挨拶したい」と立ち上がった凛太郎は立派だね。…裏では超ビビってたけども(笑)
緊張する空間。けれど、薫子の家族は本当に良い人だったね
凛太郎を引っ張って家に連れてきてくれた洸介、凛太郎の外見ではなく中身を見てくれた楓子
特に楓子の言葉は何もかもが染み渡る良さを含んでいるね
第1巻では声 -
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思いがけない告白の続きをする為に夏祭りに出向いた凛太郎と薫子。二人共これから先に自分達が何を口にするかなんて判っているから緊張してしまう
でも、それではこの一瞬を楽しめないわけで
まずは夏祭り巡りをする二人の様子は良かったな
そして訪れた告白の瞬間
凛太郎が付き合う意味とか、自分の身勝手さとかに向き合って、それでも欲した薫子との踏み込んだ関係
凛太郎が告白したなら、新たな関係を望むのは凛太郎の我儘という事になってしまうかもしれない。だからこそ薫子が凛太郎を好きになったのはもっと前なのだと、当たり前のような優しさを自分に捧げてくれた人を好いたのだと伝えてくれた展開は本当に良かった
「好きです -
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凛太郎を中心に集った薫子達桔梗の生徒と翔平達千鳥の生徒。以前は確かに壁が存在した筈なのに、何の垣根も感じさせずにゲームに興じる様はとても良いものだね
しかもその繋がりを基に勉強会まで開催されますか
…まあ、そこで学力差が如実に出てしまうのは流石に笑ってしまったけど。千鳥の中では頭が良い部類に入る朔が問題は解けても人に教えらる事は出来ないとか意外な弱点も明言されたし
明るい雰囲気の中で催された勉強会のお陰もあってか、参加した6人は中々に良い成績を残せたようで
ここで各々に対する両校の生徒への接し方の違いが印象に残ってしまったな…
千鳥の教師は冗談を交えつつ凛太郎達の努力を称え、更には夏休みを全 -
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凛太郎に詰め寄る昴の存在は凛太郎に忘れてはならない事を突き付けるね
桔梗と千鳥には酷い対立が有る。凛太郎と薫子が青春溢れる感じに距離を詰めれば、その様を見た両陣が何を言い出すか判らない。それはもしかしたら薫子を傷つけるものになるかもしれない
…そう考えると、本作は少し「ロミオとジュリエット」っぽさが有るかも。中心にいる若い男女は純粋に愛を育もうとするけど周囲が許さない
ただ、昴は本当の意味で二人の恋愛を邪魔しようとしているのではなく、心から薫子が心配だから凛太郎にもキツく当たっているようで
不器用で余裕がなくて、でも一生懸命。そこに籠められた昴の人柄を凛太郎は感じ取れたようだけど、だからって -
ネタバレ 無料版購入済み
や~もう~かっわいい。
こういうむずがゆいほどの少女まんが読むの久しぶり、と思ったら少年誌で(笑)。
タイトルで文学風だし気になってました。なるほど二人の名前が入ってるんですね、素敵。凛と言う名であのルックス、そしてケーキ屋さんとギャップで笑わせるの上手いなぁと思ってました。 -
匿名
ネタバレ 無料版購入済みかわいい
主人公の紬凛太郎は付近でも有名な底辺校である都立千鳥高等学校に通う16歳の少年。
何故有名なのかというとそのとなりに建っている学校が私立桔梗学園高等学校という由緒正しきお嬢様学校だからだ。
桔梗の生徒たちは千鳥の生徒たちを露骨に嫌っており、それが千鳥の生徒たちから反感を食らっているという悪循環だった。
ただ校舎が隣り合っているだけだが桔梗の校舎のカーテンは硬く閉じられたままで両校の溝の深さを象徴しているようだった。
凛太郎には同じ学校の友人たちには秘密にしていることがある。
実は家がケーキ屋ということもあり仕事が忙しい時は親の頼みで店番に駆り出されているという事だった。
ある日店番 -
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思い出
誕生日プレゼント!上手くいってよかったー。流石はケーキ屋の息子というのか、クオリティが高い…。商品ですと言っても良いくらいでは?お父さんの指導が良いのかしら?その後のケーキ屋を継ぎたい発言に対する夏休み全日修行できるな?からのデコピン。冗談だったのに…。をお話とプロフィール2回で回収しているところが好きです!お父さん真面目なお茶目さんや…。
海での昴ちゃんの告白。そして線香花火の事件…。
さて、夏祭りでは何が起きるのか。次巻のお話が楽しみです! -
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みんなで作る思い出
紬くんが金髪なのはやはり遺伝的なものではなく、染めたからだとわかり、あれ?お母さんは??と思いましたが、理由がわかり感動しました。母の愛は偉大でした…。赤点回避!勉強会では、みんなが思い思いに勉強を頑張っており、青春してるなぁと感じました。クラスメイトとボーリングに行く際、紬くんのことをいじった宇佐美くんが2人に肩を叩かれていたシーン。その後普通に過ごしていたので何も気づかなかったのですが両肩が痛いという間話のイラストがあり、あ!ケンカ強い2人加減しなかったのか…と気付きました。宇佐美くん、うたれづよくなってね!
さて、紬くんの初めてのケーキ作り。上手くいくのか、どんなものができるのか次回が楽 -
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紬くんの過去
隣接する二校は仲が悪い為、凛太郎は薫子ちゃんと昴ちゃんのことを友人に打ち明けられずにいた。そして、この隠し事がきっかけですれ違いが生じてしまう。悩み抜いた末、凛太郎はある日の放課後、薫子ちゃんと昴ちゃんを呼び出し、お願いをします。あいつらに、この関係の話をしていいか?居場所がないと思った俺に初めてできた居場所なんだ。
2人は紬くんの信頼する人なら大丈夫!もちろんいいよ!と返してくれました。
その後喧嘩に巻き込まれたりとハプニングがありましたが、紬くんの友人達と薫子ちゃん達の交流がスタートしました。そこで明かされる紬くんが金髪・ピアスにした理由。それはとても素敵なきっかけでした。 -
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第一関門突破!
見た目ヤンキーな紬くん。前巻で図書館に行った際、学生の子たちが勉強しやすいように席をそっと譲っていました。そのことを電車で感謝され、
「電車、冷房聞いてないのかな」と一言。
かわいい!!真っ赤な顔が出るより、言葉の方が
照れが隠れてさらに照れ度が増す気がします!
保科さんとの会話をキッカケに仲が悪い高校の
生徒と言う言葉の重さを感じる紬くん。和栗さんとの距離を掴みかねています。そんな紬くんに
「元気がない時はいっぱい食べるといいよ!」と
励ましの言葉。彼女の優しさが全面に出ており、悩みがどこかへ行ってしまうくらい癒されました。
そして、ロミオとジュリエット展開は互いが一緒にいたい。周りなんて気