夏目漱石のレビュー一覧

  • それから(新潮文庫)

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    「それから」を再読して、主人公や家族、女性達がいきいきと描写され、改めて漱石の素晴らしさを感じた。
    高等遊民のような生活をしている長井代助は、友人の平岡の妻、三千代に横恋慕する。三千代とは過去深い心の交流があったのだ。しかし時代は明治、他人の妻をとることは許されない。代助は家族からも絶縁され、実社会の荒波の中を漕ぎ出す。

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    2023年02月05日
  • 夏目漱石 電子全集9

    匿名

    購入済み

    よい

    最終巻です。漱石をこんな安価で楽しめるとは最高です。漱石は時代を超えて読む価値がある稀有な作家だと思います

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    2023年01月12日
  • 夏目漱石 電子全集8

    購入済み

    すごい

    こんなにたくさん入ってこの値段はすごい。
    夏目漱石好きにオススメです。
    じっくり読めて楽しいです。最高です

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    2023年01月12日
  • 夏目漱石 電子全集1

    匿名

    購入済み

    国民的

    素晴らしい作品を電子書籍の利点を活かして安価で読めるなんで素晴らしい。作家の数を増えていくことを期待。いい時代だ

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    2023年01月12日
  • 文鳥・夢十夜・永日小品

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    夢十夜大好き。不可思議、不条理かつ神秘的な雰囲気をわずか数ページで作りあげるのは文豪だ。
    夏目漱石が自転車に苦戦する日記も面白い。

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    2022年12月30日
  • 夢十夜

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    この本、読んだ事なかったけど、第一夜の三夜は、何かで読んだ事があって知ってた。好きな話。
    さすが夏目漱石ともなると、知らず知らずのうちに触れてるもんなんだなーー。
    あとは、第七夜が好き。

    来月の読書会課題本として読んだけど、どんな会になるんだろう…。
    明確なオチとかある話でもないので、みんなどんな風に受け止めるのかとか、どう簡素を持つのか、聞いてみたい。

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    2022年12月23日
  • それから(新潮文庫)

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    ネタバレ

     最後まで読み進めて本当に良かった。そう思えるほど、漱石の描くプラトニック・ラブが熱かった。
    「それから」をどのように連想できるかが、その人の有する道徳心の表れであり、倫理観の限界なのではないだろうか。

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    2023年09月25日
  • 漱石人生論集

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    夏目漱石の人生哲学がわかる文章を集めた本。

    夏目漱石、やっぱり好きだ。すっごく優しい人なんだと思う。人を差別しない。差別したり、意思を尊重しない勝手な人に怒る。客観的に物事を見れるすごい人なんだと改めて思った。先生として多くの人に慕われてたのはそんな理由なんだと勝手に思った。夏目先生のお言葉、心に刻んで生きていきます!

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    2022年10月30日
  • 小説 こころ

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    何十年ぶりかに読んだ。
    こんな話だったなーと思いながら、先生の最後の手紙のところでは、先生の心の高まりや思いが伝わってきた。
    Kがひたすらつらい。
    絵も素敵だった。

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    2022年10月14日
  • 虞美人草(新潮文庫)

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    ネタバレ

    宗近君かっこ良すぎる。結婚して!
    子供じみた上部の皮を脱ぎ捨てて、真剣勝負をしなくてはいけない。そうして生きれば第二義的なことは全てどうでも良くなる。正か死か、悲劇はそれだけ。骨身に応えた。

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    2022年10月10日
  • それから

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    自己欺瞞に気付き、本心(自然)へと向かおうとするが、狂気へと至ってしまう。

    理屈を述べて世間を批判するが、根底には臆病さがある。生きる理由を三千代への愛に見出だし突き進むが悲劇となる。

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    2022年10月01日
  • 吾輩は猫である

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    2ヶ月ぐらいかかった(笑)
    ユーモアが、とんでもなかった。猫視点から僕たち人間をめっちゃバカにされたが、夏目漱石さんの言葉に、うんともすんとも言い返せないと思った。

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    2022年09月21日
  • こころ

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    いゃ〜よかったです。今回注釈を参照しながら また、辞書で語句をしらべながら時間かけて読みました。
    遠回しに先生がKに家業あるなら、恋愛を諦めろと諭していたのが伝わりました。だって本当は自分の方が先に好きになったんだから諦めろとは言えないよね。言ったところでお嬢さんの気持ち次第なんだから。お嬢さんの気持ちを知るのが怖かったんだろうね。相思相愛に確信が持てないところが不安で
    先延ばしにした結果、、、。
    遠い昔の話だけど、現代に通じるものがありおのおのの登場人物が生活している様が読み取れました。
    三角関係の細かい心情がゆったりとしたタッチで描かれている。この頃の文学が好きです。

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    2023年01月05日
  • 虞美人草(新潮文庫)

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    久しぶりの漱石先生。恋愛感情や人間関係の表現の巧みさ、情景描写の美しさがたまらない。夏目漱石の世界に浸れます。
    漱石先生が持つ当時の社会や人に対する批判、信条と言ったものがそれぞれの登場人物を通して伺えます。勧善懲悪的な結末で驚きもありましたが、漱石先生の作品の中でもかなり上位に入ると言ってもいい面白さではないでしょうか。

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    2022年09月15日
  • こころ

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    高校生の頃、初めて読んだ時「こんなに面白い本があったのか」と驚いた。夏目漱石の作品に嵌まったきっかけでもある。

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    2022年07月21日
  • こころ

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    やはり名作ですね。何十年も前の話なのに、なぜこんなに読みやすいのか。夏目漱石ファンになっちゃいました

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    2022年07月08日
  • こころ

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    恋は罪悪。
    これが全ての始まりであり、終わりでもある。
    いや、始まり、特に終わりはないのかもしれない。
    信じることが恐怖でしかない先生は、心を開くことが恋によって得られたかもしれない。だが、そんな恋すらも狡猾な策略に嵌められていると疑心暗鬼になってしまう。それを見ていると、信じることの本当の意味をを感じさせられる。
    信仰に揺らぐKもまた、同じ恋という罪に耐えかねて死を選ぶ。
    Kを死なせてしまったという責任に引き摺られる先生は、贖罪者のようにKの死を悼んでいる。
    そんな様子を見ていると、罪悪という感情が2人のの心から離れることがないのが感じられる。
    特に後半の遺書は先生の苦悩が悶々と伝わってきて

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    2022年06月06日
  • 門(新潮文庫)

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    夏目漱石の「三四郎」、「それから」に続く初期三部作最後の作品。
    「それから」は、友人の妻を奪い返し、高等遊民を脱した主人公・長井代助が職を探しに出たところで終わります。「門」は代助の「それから」を描きますが、完全な続編ではなく登場人物の名前も状況も違います。

    「それから」の物語をひとことで言うなら社会から逃れるように暮らす宗助と御米夫婦の苦悩や悲哀です。小説は何故この夫婦がひっそりと暮らしているのか、終盤まで説明しません。この小説は「朝日新聞」の連載小説ですが、愛読者はこの夫婦の事情を不思議に思いながら毎日読んでいたと思います。新潮文庫では裏表紙でプロットを全て説明していますが、これは余計な

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    2022年05月25日
  • 吾輩は猫である

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    ネタバレ

    読書中ながら感想文です。【内容】主人・苦沙味先生の友人に迷亭という人物がいます。迷亭はあたかもあったことのあるが如く嘘を言ったりする法螺吹きで、明るい性格で、暗い性格はありません。その迷亭が蕎麦の食い方が面白かったです。まずは蕎麦を一気に掬(すく)い上げて、麺汁(めんつゆ)に下の方だけつける。そしてそのままツルツル、っと喉に飲み込む。飽くまで飲み込むであって、くちゃくちゃ噛んでから飲み込むわけではないのです。マニアックな食べ方のもので、これが蕎麦の美味しい食べ方。迷亭はこれでむせてしまって、同じ食べ方を二度三度しませんでした。【感想】僕は蕎麦の食べ方を自分も試してみたい!と思いました。たしかに

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    2022年05月15日
  • 文鳥・夢十夜・永日小品

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    『夢十夜:ファンタジーホラーの原点!?』

    文豪 夏目漱石の短編集。エッセイ風の「京に着ける夕」「文鳥」「永日小品」「倫敦消息」「自転車日記」、幻想小説的な「夢十夜」。特に「夢十夜」は、恒川光太郎のファンタジーホラーを読んでいるよう。意外でした。

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    2022年05月01日