夏目漱石のレビュー一覧

  • 私の個人主義

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    漱石が自分自身を見つけるまでの話。
    100年以上前の講演にも関わらず、人間の本質を的確に捉えた言葉が私の心を勇気づけてくれる。漱石の悩みと自分の悩みがどこかで重なり、言葉の力で、何だかそれを乗り越えられるような光が指す瞬間があった。これこそ本を読む醍醐味。

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    2023年05月02日
  • それから

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    ネタバレ

    この文量ならば『坊っちゃん』に次いでとても読みやすい時感じた。物語終盤に差し掛かると、代助の逼迫した心境が、漱石の素晴らしい描写によってわかりやすく伝わってくる。情景描写がスッとここまで入ってくるものは他にないくらい素晴らしい。
    まあ客観視したら、代助くん不倫するなよ、と言う感じですけれどね…

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    2023年04月26日
  • 夢十夜 他二篇

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    現代文で読んだ作品をもう一度読みたくて読みました。「夢」ということもあってか、幻想的で美しいです。ただ、よく考えてみたらこうした夢は見られそうで見られないかもしれません。「夢」ですから。

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    2023年04月14日
  • 坊っちゃん 9

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    すごい良い本でした。

    イラストもはさんであって、字も大きめでわかりやすかったです。
    イラストは全部カラーで見やすかったです。
    昔の言葉も結構あって、昔の言葉がわからなくても、説明が書いてあって、勉強になるかなと思いました。

    また忘れた頃に読もうと思っています。

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    2023年04月06日
  • こころ

    日本近代文学の傑作

    誰しもが読んだことのある傑作。
    三章仕立てのこの小説は、前半で先生との出会い、中盤で父との関係、終盤で先生の過去を描いている。読者にとって最も謎なのは、先生の自殺の原因だろう。彼は何に悩み、なぜ「僕」にだけ過去を明かして自殺したのか。
    どうやらこの謎に、多くの批評家や小説家が挑んだらしい(この記事を参考にした:https://naruhoudou.com/kokoroisun/)。名だたる批評家が挑んだこの謎を一般読者が解くのは難しいと言わざるを得ないが、だからこそ挑む価値があるとも言える。何故なら、結局誰にもわからないのだから。

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    2023年03月30日
  • 文鳥・夢十夜(新潮文庫)

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    ネタバレ

    思い出すことなどがよかった。一度死にかかったが故の死生観や所感が、漱石の筆致で綴られていて、とても感銘を受けた。ここで生きながらえ、こころが生まれたかと思うと、生き延びてくれてありがとうと思う。

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    2023年02月05日
  • 夏目漱石 電子全集9

    匿名

    購入済み

    よい

    最終巻です。漱石をこんな安価で楽しめるとは最高です。漱石は時代を超えて読む価値がある稀有な作家だと思います

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    2023年01月12日
  • 夏目漱石 電子全集8

    購入済み

    すごい

    こんなにたくさん入ってこの値段はすごい。
    夏目漱石好きにオススメです。
    じっくり読めて楽しいです。最高です

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    2023年01月12日
  • 夏目漱石 電子全集1

    匿名

    購入済み

    国民的

    素晴らしい作品を電子書籍の利点を活かして安価で読めるなんで素晴らしい。作家の数を増えていくことを期待。いい時代だ

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    2023年01月12日
  • 文鳥・夢十夜・永日小品

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    夢十夜大好き。不可思議、不条理かつ神秘的な雰囲気をわずか数ページで作りあげるのは文豪だ。
    夏目漱石が自転車に苦戦する日記も面白い。

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    2022年12月30日
  • 夢十夜

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    この本、読んだ事なかったけど、第一夜の三夜は、何かで読んだ事があって知ってた。好きな話。
    さすが夏目漱石ともなると、知らず知らずのうちに触れてるもんなんだなーー。
    あとは、第七夜が好き。

    来月の読書会課題本として読んだけど、どんな会になるんだろう…。
    明確なオチとかある話でもないので、みんなどんな風に受け止めるのかとか、どう簡素を持つのか、聞いてみたい。

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    2022年12月23日
  • それから(新潮文庫)

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    ネタバレ

     最後まで読み進めて本当に良かった。そう思えるほど、漱石の描くプラトニック・ラブが熱かった。
    「それから」をどのように連想できるかが、その人の有する道徳心の表れであり、倫理観の限界なのではないだろうか。

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    2023年09月25日
  • 漱石人生論集

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    夏目漱石の人生哲学がわかる文章を集めた本。

    夏目漱石、やっぱり好きだ。すっごく優しい人なんだと思う。人を差別しない。差別したり、意思を尊重しない勝手な人に怒る。客観的に物事を見れるすごい人なんだと改めて思った。先生として多くの人に慕われてたのはそんな理由なんだと勝手に思った。夏目先生のお言葉、心に刻んで生きていきます!

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    2022年10月30日
  • 小説 こころ

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    何十年ぶりかに読んだ。
    こんな話だったなーと思いながら、先生の最後の手紙のところでは、先生の心の高まりや思いが伝わってきた。
    Kがひたすらつらい。
    絵も素敵だった。

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    2022年10月14日
  • 虞美人草(新潮文庫)

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    ネタバレ

    宗近君かっこ良すぎる。結婚して!
    子供じみた上部の皮を脱ぎ捨てて、真剣勝負をしなくてはいけない。そうして生きれば第二義的なことは全てどうでも良くなる。正か死か、悲劇はそれだけ。骨身に応えた。

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    2022年10月10日
  • それから

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    自己欺瞞に気付き、本心(自然)へと向かおうとするが、狂気へと至ってしまう。

    理屈を述べて世間を批判するが、根底には臆病さがある。生きる理由を三千代への愛に見出だし突き進むが悲劇となる。

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    2022年10月01日
  • 吾輩は猫である

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    2ヶ月ぐらいかかった(笑)
    ユーモアが、とんでもなかった。猫視点から僕たち人間をめっちゃバカにされたが、夏目漱石さんの言葉に、うんともすんとも言い返せないと思った。

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    2022年09月21日
  • こころ

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    いゃ〜よかったです。今回注釈を参照しながら また、辞書で語句をしらべながら時間かけて読みました。
    遠回しに先生がKに家業あるなら、恋愛を諦めろと諭していたのが伝わりました。だって本当は自分の方が先に好きになったんだから諦めろとは言えないよね。言ったところでお嬢さんの気持ち次第なんだから。お嬢さんの気持ちを知るのが怖かったんだろうね。相思相愛に確信が持てないところが不安で
    先延ばしにした結果、、、。
    遠い昔の話だけど、現代に通じるものがありおのおのの登場人物が生活している様が読み取れました。
    三角関係の細かい心情がゆったりとしたタッチで描かれている。この頃の文学が好きです。

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    2023年01月05日
  • 虞美人草(新潮文庫)

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    久しぶりの漱石先生。恋愛感情や人間関係の表現の巧みさ、情景描写の美しさがたまらない。夏目漱石の世界に浸れます。
    漱石先生が持つ当時の社会や人に対する批判、信条と言ったものがそれぞれの登場人物を通して伺えます。勧善懲悪的な結末で驚きもありましたが、漱石先生の作品の中でもかなり上位に入ると言ってもいい面白さではないでしょうか。

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    2022年09月15日
  • こころ

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    高校生の頃、初めて読んだ時「こんなに面白い本があったのか」と驚いた。夏目漱石の作品に嵌まったきっかけでもある。

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    2022年07月21日