トマトスープのレビュー一覧

  • 天幕のジャードゥーガル 3

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    おもしろい。

    ボラクチン第一皇后に接触するファーティマ。表情の描き方が良い。
    知恵者の騙し合い。自分は気がついてないだけで周りは知恵者だらけなのか、アホだらけなのか。

    三男オゴタイ・カァンや四男トルイ。この人達の顔も良い。

    ボラクチン第一王妃の病気をファーティマが治し、三男オゴタイ・カァンが同じ病気になる。
    治療の為のモンゴル伝統の祈祷により、四男トルイは倒れる。

    ボラクチン第一王妃の動きが怪しく、それを読みきれなかったファーティマ。
    自分がこの世で一番頭が良いと思っていた自分を後悔する。



    ・モンゴル帝国では国は土地ではなく人の集団で括られていた
    ・商業を守る事で繁栄した(今に繋がる考えと思う)
    ・イスラム圏の錬金術と中華の煉丹術、そして現代化学


    今の世界に繋がる話に思いを馳せつつ、なんだか不思議な感覚。

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    2026年10月09日
  • 奸臣スムバト(2)

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    アルメニア、ジョージのあたりのモンゴル襲来時代の話。遠い地域の話で新鮮。自分のミスで2冊買ってしまった。。。

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    2026年10月02日
  • 天幕のジャードゥーガル 2

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    チンギスハンが亡くなり、モンゴルの風習に習い一番下の息子オッチギンである四男トルイが後を継ぐかと思いきや、三男オゴタイの賢さから次の皇帝はオゴタイに。

    モンゴルを結束するためには兄弟が力を合わせるべきとの思想のオゴタイは、それにショックを受けながらも賛同。

    しかし四男トルイの皇后ソルコクタニは次男チャガタイの反乱の可能性を気にかけ、ファーティマ(シタラ)をチャガタイへ密偵に使わそうと企む。

    しかしファーティマは偶然から皇帝オゴタイの第六王妃であるドレゲネの従者となってしまう。

    モンゴル帝国に恨みがある、ペルシャ出身のファーティマだが、ドレゲネもモンゴルに滅ぼされた森の遊牧民出身である事を聞き、ドレゲネとモンゴルへの恨みを晴らす事とする。

    三男大カァン皇帝オゴタイは寛大な心からモンゴル帝国に商人の為の都を造ることを発案。

    四男トルイは金国(中国北部)首都開封を兵糧攻めにする軍事作戦を提案する。

    ファーティマとドレゲネはそれに乗る事でモンゴル帝国の内部分裂を狙う。



    モンゴル帝国(大元ウルス)の歴史をファーティマという女性から見ていくが、これがなかなか面白い。
    次巻へ期待。

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    2026年09月27日
  • 天幕のジャードゥーガル 1

    E

    無料版購入済み

    おすすめ

    馴染みのないイスラーム世界やモンゴルが舞台の漫画と聞き読み始めました。当時のイランの文化が丁寧に描かれていて引き込まれます。モンゴル軍の略奪行為は恐ろしいものの、可愛い絵柄のおかげで読み進められました。今の所シラが好きです。

    #タメになる #泣ける

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    2026年09月26日
  • 天幕のジャードゥーガル 1

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    時は1200年代。モンゴル帝国がライジングする際のチンギスカンの息子4兄弟。
    日本は鎌倉時代で、イラン北部はホラムズ・ジャー朝?

    主人公シタラ(星)はそこに奴隷として売られるが当時の中東の奴隷は我々のイメージする北米黒人奴隷とは違う様子。知識を付ければ偉い人の従者になれる。

    知恵の取得を頑張るが、そこにモンゴル帝国4男トルイ軍が攻めてくる。

    そこで大切なイスラムの本『エウクレイデス原論』を奪われ(線とは幅の無い長さとかが書いてあり、どこかで聞いたことがある)、
    それを取り返す為にシタラはファーティマと名乗り、モンゴル帝国に潜入していく。

    あと、この時代のイスラム世界では地球は丸いのね。
    イスラム教の教典クルアーンには知を求める事を教典に書いてあることも意外。

    フビライハン(元寇の)の幼少期も登場。

    20260923再読

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    2026年09月23日
  • 天幕のジャードゥーガル 6

    ネタバレ 購入済み

    アニメから入った

    アニメ放映でこの物語を知り、原作をイッキ読みしました。
    絵と動きの美しさに一気に天幕のジャードゥーガルの世界に入りこんだのですが、更にこの世界にのめり込んだのは、ドレゲネが語るメルキト族のエピソードでした。この第6巻では、ドレゲネの元夫のダイルの孫であるコルゲンが、ダイルとドレゲネの過去を知りクユグにモンゴルの行く末を託します。
    うわー、メルキト族のエピソードが一気に蘇ってココロ揺さぶられます!
    なんとなく薄っすら歴史を知っているから、尚更続きが気になるー!

    #ドキドキハラハラ #深い #エモい

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    2026年09月16日
  • 天幕のジャードゥーガル 2

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    ネタバレ

    『モンテ・クリスト伯』をはじめとする大河復讐譚というのは、いつの時代にも人気を博してきた作品であり、敵が巨大で強力である程、惹きつけられがち。斃すべき敵が「モンゴル帝国」そのものという時点で「こりゃやり甲斐あるよね…」と思いつつ読む中で、シタラが「獅子身中の虫」になるための手段が徐々に変わって行くさま、言い換えれば「誰にどうやって添うべきか」が変わる中で、モンゴル帝国の内情が徐々に明らかになる構図が、非常に好ましい。盤石なように見えた帝国が、チンギス・ハンの死により崩壊が始まる。どこまで壊せるんだこれ。

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    2026年09月12日
  • 天幕のジャードゥーガル 6

    Posted by ブクログ

    どこまでもファーティマに感情移入
    ファーティマとドレゲネ視点からずれるもんですか
    まさにHerstory
    感情のうねりも圧巻。
    ドロドロも含めて愛す。
    カダクとグユクのエピソード大好き。
    これからのグユクが楽しみ。
    全く違う生の感覚
    名作です。

    ファーティマとドレゲネはきっと蠍座(私も)

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    2026年09月05日
  • 天幕のジャードゥーガル 1

    無料版購入済み

    13世紀の世界史を物語にしている。
    学校の授業が表面だけのいかに薄っぺらい知識かが分かる。
    濃淡がはっきりした切り絵のような作画が特捜的で世界観や物語に合っていてとても好き。
    知識欲を満たすだけの為に他国を侵略し本を奪ったソルコクタニ正妃、
    お前がその本を手にするためにどれだけ多くの人間の尊厳を踏みにじったか!憎悪の念を向けるシタラの演出も見事。
    破竹の勢いだったモンゴル帝国がどう瓦解させられていくのか興味深い。

    #タメになる #深い #感動する

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    2026年08月25日
  • 天幕のジャードゥーガル 1

    匿名

    無料版購入済み

    アニメから来ました!

    アニメ版を見て興味が湧きましたが、アニメの素晴らしさ、原作の再現度は凄いですね。アニメが素晴らしいのは原作が素晴らしいからだとよくわかる内容で、原作はより分かりやすいです。
    13世紀頃のモンゴル。日本で言うと鎌倉幕府の後です。あの時代に知識の高い文明を築いていたイスラムの国々、それを攻め滅ぼす力を持つモンゴル。よく日本は無事でいられたものです。

    #ドロドロ #ドキドキハラハラ #共感する

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    2026年08月25日
  • 天幕のジャードゥーガル 6

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    すごい話になってきた。
    なんで幸せになれないのか、どうして復讐にしがみつくのか。どんなにいま現在を平和にしたとしても、服従させられた側に残るのは血塗られた過去。それを消すことはできない。
    この漫画は単純に面白いと思って読んでいるのだけど、歴史を学ぶことで現在起こっている世界情勢にも心を向けることになっていると思う。
    復讐の連鎖は断ち切ったほうが絶対いい。でも、幸せをかなぐり捨てて、過去にしがみつく生き方は、血を流してきたモンゴル帝国、ひいては歴史上登場した数々の支配者たちを絶対肯定しない、そうした強い意志も感じる。順応して生きることで感覚を麻痺させるほうが楽なのに、あらがい続ける姿勢は痺れる。生きてりゃいい、そんなわけにもいかない。心が自由であることの方が大事な人だって居るのだ。

    シラがファーティマに謝罪した場面での、ファーティマの怒り…。この怒りが湧く理由を、もっと考えていきたいと思う。謝れば済むものじゃない。怒りっていうのは複雑なもので、単純に言語化できるものでもない。奪われたもの、踏み躙られたもの、自分が築き上げてきたもの、怒りの対象が持つもの、いろいろな要素が絡み合っているし、時間の経過とともに、怒りの理由も変わっていくと思う。
    謝罪する行為というのは、相手の怒りを理解していると示すことでもあると思う。でも、あなたは何もわかってないよね?というのも怒りの原動力になると思う。シラはファーティマを救おうとしたのかもしれないけれども、私はファーティマが怒ったことに共感できた。理解はしてないかもしれないけれど。

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    2026年08月24日
  • 天幕のジャードゥーガル 5

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    やばい。だんだん人物が増えてきて見分けがつかなくなってきた。
    復讐の決意を固める出来事が起こり、徐々に魔女となっていく2人。表情も暗くなってきました。
    しかしまだまだボラクチンのほうが上手に感じる。

    モンゴル帝国のデカさは聞き及んでいたが、こんなにデカいのか…。改めて地図を確認して驚愕してしまった。後継者問題が思った以上にややこしく、政治的な話になってきた。

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    2026年08月24日
  • 天幕のジャードゥーガル 4

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    お前たちがここで幸せになれば…のくだりは、少女漫画の真髄を感じた。裏を返せば、今現在は幸せではないわけだが、もし、彼女たちがオゴダイのいうように幸せになる道があるなら、どんなルートなんだろうと想像してしまった。強い意思で道を切り拓いてきた女性たち。このストーリーも、大切にされながら復讐心を忘れずに生きていく女性を描いている。

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    2026年08月24日
  • 天幕のジャードゥーガル 3

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    大波乱の第3巻。
    こういう歴史物を読んでいるとき、トップの人間のものの見方はとても興味が湧く。
    それぞれの思惑もチラチラ見えてきて、さらに面白くなってきたと感じる。
    第1巻がしんどかった分、ドレゲネという同志を得たことも大きいのだけど、ドレゲネもまだ腹の底が見えない感じ。
    絵柄は可愛らしいのだが、骨太の歴史小説であることは間違いない。

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    2026年08月23日
  • 天幕のジャードゥーガル 2

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    おもしろ…!
    ついにドレゲネとファーティマが結託するのだけど、瓦解させるための策略めぐりに、障壁になりそうな人物も現れて、俄然面白くなってきた!
    モンゴルに屈しない!
    モンゴルよ、今に見てろ!
    こういう復讐心を忘れずにいることそのものが苦しかったと思う。順応してしまって、過去を無かったことにする方が楽だろうに。それでも忘れずに、過去の自分たちの大切にしてきたものを思い出して生きる…。強い女たちだなぁ

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    2026年08月23日
  • 天幕のジャードゥーガル 1

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    この漫画を読み、自分の偏見を自覚。たとえば奴隷制は人権無視の酷い制度であり、非人道的なものだというイメージがあったのだけど、少なくともイランではイメージとは違ったらしい。ものである側面ももちろんあるのだが、買われた家で家族のように迎えられることや、結婚だってできたらしい。それと、天文学や数学の知識にも驚かされた。モンゴル帝国の話ではあるが、漫画などのストーリーで読むことで、新しい見方ができると思う。

    さて、この漫画は、史実にも登場するファーティマをモデルにした漫画らしい。アニメが素晴らしく、そこから入ったのだが、漫画の方も面白い。アニメではできないコマ割りの表現や、デフォルメが効いたキャラクターが魅力的だ。
    漫画を読むにあたって、自分の人生や生活に通じる価値観や、教訓が得られる作品、いざというときの人間性が描かれた作品には強く惹かれる。知の力を持って生き延び、あたたかな思い出を握りしめてモンゴル帝国に立ち向かおうとするシタラは、自分にとっても目が離せない存在だ。

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    2026年08月23日
  • もっと!天幕のジャードゥーガル

    Posted by ブクログ

    漫画の副読本でこんなに勉強になるとは思わなかった。
    参考文献リストがなんと5ページ分もある。専門書並みの量だ。
    本当によく調べて描かれている作品なのだと痛感した。
    ちょっとしたコマの描写にも、知識があれば楽しめることがたくさんある。
    例えば、作中、天幕の中で女性が着座しているシーンがよく出てくる。
    なんの感想もなく読んでいたが、女性は東側に座る慣習だったことをこの本で知って、読み返してみたら、ちゃんと東側に座っている。すごいね。
    ちなみに、この今でもこの慣習はあるらしく、ゲルの東側は女の空間、西側は男の空間とされているらしい。

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    2026年08月11日
  • 天幕のジャードゥーガル 1

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    アニメが良かったから読み始めた。
    可愛らしい絵柄とは違って内容は重厚そう。
    チンギスカンというと、蒙古襲来のイメージが強く、逆にそれ以外のことを知らないので、当時の中央アジアがどうだったのか、この漫画で学べたら良いな。

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    2026年08月08日
  • 天幕のジャードゥーガル 6

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    ネタバレ

    バトゥのキプチャク遠征からグユクのカラコルム帰還決定までを描く第6巻。

    早々に退場してしまったけれど、コルゲンもまた魅力的だった。その死と遺志を受けて、向かう先を見据えたグユクの立ち姿がまた良い。

    彼らに比べ、主人公・シタラの方はというと、大きな動きを取りづらいこともあり、出番は少なく、その計略は(今は)地味にも感じられる。しかし例えば、キプチャクに往かせたシラを見送る独白の凄まじさ、その孤独や虚しさ。それを見ると、この物語がきらびやかな表舞台に立つ男たちのための物語ではなく、シタラやドレゲネ、オイラト族の娘たちのような、虐げられる女性たちの物語なのだと改めて思わされる気がする。

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    2026年08月02日
  • 天幕のジャードゥーガル 1

    Posted by ブクログ

    連載中
    中世アジアを舞台に、奴隷の少女が暗躍する話
    権力争いやら諜報やらシナリオは重いものの、絵が可愛いおかげで読みやすい
    アニメが素晴らしすぎるのでそこから入っても良い

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    2026年08月02日