トマトスープのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
実話をもとにしたフィクションの第2弾!
17世紀において世界というのはいまだ未開で謎だらけの世界。数多の未発見を自ら探り、発見し、時には味わう。最早探検されつくし、欲しい情報はネットに全て落ちてる現代と違い、見るものすべてが新発見という魅力的な時代。
その場においては、知っていることが武器になり、発見することが価値となる。まさに「知識は力」を体現した、大航海時代に船乗りとして世界を3度渡り歩いたダンピアとその見てきた世界を、このマンガが余すことなく伝えてくれます。
そもそも33歳の英国人でしかも私掠船乗りのおっさんがこんなにかわいいわけがない!
そう思いながら毎回引き込まれていくのは、単に絵柄がかわいいだけでなく、そのストーリーが面白いからでもあります。今巻の見どころは、イートンに見咎められて急にナマズの毒性について考察しだすダンピアと、はにかむリングローズです。 -
購入済み
決定的
若干頼りないけど、ファーティマにとって本当の味方になってくれるかも知れなかった人物との・・・。まあ史実なのだから後戻りはできないのだけど。
そしてやはり年齢がわかりにくい。 -
Posted by ブクログ
面白い。主人公のダンピア君は、目が眠そうなオゴタイ型だ。この顔をしてると、のんびりした性格のように思うが、決してのんびりしているわけではない。オゴタイも然り。立ち位置は、ダーウィンの先駆者。
タイトルは「おいしい冒険」だが、あまり美味しそうではない。むしろ、食生活厳しそう。よく、この生活に耐えられるな。
漫画では、描くべきことのある日しか描かれていないから、毎ページ意味があるし、現地の様々な動植物を味見している。しかし、旅の大部分は何も起こらない日だ。何十日もかけて、大西洋や太平洋を渡る時、久しぶりに陸に着いたら、そりゃ何だって美味しいだろう。ここにあるのは、そういう美味しさだ。ここに出てくる食材は、何日もロクなものを食べていないからこそ「美味しく」食べられるもののように見える。
中にはホントに美味しそうなものもある。例えば、カメ。亀は高級食材だ。
プランテーンも美味しい。一見バナナだが、バナナではない。イギリスでアフリカの留学生に振舞ってもらったことがある。一口大に切って、焼いて辛いソースを付けると、プランテーンの仄かな甘味と辛さがマッチして美味い。イギリスでは手に入るが、日本では見たことがない。一度バナナで再現できないか試したが、バナナだと甘すぎ、柔らかすぎ、焼くとベチャベチャして美味しくなかった。
ダンピア君はイギリスに帰っても、また食べたいと思っただろうか。
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購入済み
またも
史実にあって、謎のままの出来事なのだろうが、
そこに独自の味付けをして描くのが上手い。
当時は色々な理由があり得たのだろうが、本作では
誰かの陰謀では?と思ってしまう。 -
購入済み
潜入
密偵として違う兄弟のところへ潜り込むことになるファーティマ。
そこで意外にも方向性が近い相手と出会い・・・?
しかし少しも安心できないこの感じ・・・。 -
購入済み
骨太
元時代のモンゴルを舞台にした歴史物。
デフォルメされた絵柄だが内容は骨太で残酷なシーンもある。
実在の人物をモデルにしていて、その行く末を知っていると...
とは思うが、ヒロインがこの巻で見せた怒りがそこにつながる
本作での伏線かも知れない。