トマトスープのレビュー一覧
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しあわせいっぱい描写は不幸の前触れだって……(嗚咽)
ミンダナオ島、ダンピアたちには厄介だがしたたかな人たちだ。
この先どうなっちゃうんだ!?Posted by ブクログ -
1巻に比べると食べ物の話が少ないというレビューを多く見かけて、確かにそうなんだけど、満足度は割と高かった。ダンピアが船乗りになった経緯が描かれているので、冒険譚として面白いし、時代背景がよくわかる。Posted by ブクログ
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年末に買ったけど書き忘れていた。
相変わらず絵が巧い、マンガが巧い。
二巻での見所は、スプラッグ提督の話と、リングローズの登場シーン。
盛り上げる。
ツイッターで見ていた、スプラッグ提督のこぼれ話の一枚絵が収録されていないのが残念。
アルジェリア?で奴隷になった経験があるとか、どこかの未亡人に懸想...続きを読むPosted by ブクログ -
早速の第二巻。最高だな、なかなか雑誌で連載出来ない話題を充分?な時間を掛けて描いてる。
主人公ダンピアと同じく知る喜びを提供してくれる素晴らしい一冊だ。
Posted by ブクログ -
物語はダンピアの過去に。食べ物成分は薄めにというか、むしろウジの湧いた魚とかおいしい冒険というよりもゲテ食の冒険といった感じ。まぁ、この漫画に関してはあまり食にこだわる必要はないように思う。Posted by ブクログ
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思いが多くてうまく感想をかけないのだけど、
とにかく漫画が巧い。
絵が上手い。心地よい。
岩波ジュニア新書「砂糖の世界史」を読んでいた時期と、本書に出会った時期が近かったので、よく理解できて楽しめた。
この夏は海や船の本に縁があった。
いい出会いに感謝。Posted by ブクログ -
web連載初期、「ウィリアム」なのに私の脳は女性でバグってました…えっかわいくないダンピアくんさん(この時代に女性がこういう活躍するわけないのでした)
漫画はフィクションなんだけど、私のようなNot歴史クラスタには境界線があやしくて…面白いのにぐぬぬってなる(私の)残念さ。Posted by ブクログ -
17世紀、実在の探検家ウィリアム・ダンピアの「最新世界周航記」を基にした実話ベースのフィクション作品。ダンピアの私掠船に乗っての冒険と食がメインの軽いタッチの作品だけど、探検記や博物学好きにはたまらない内容。絵柄の兼ね合いで出てくる飯がいまいちどんな感じなのか判りづらい。Posted by ブクログ
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この絵って、分かりやすいようで人物の差異が見にくく、特に本作のような歴史絵巻物の場合、相関関係とかも見えにくくなってしまい、ネックとなる。展開はスリリングなんだけど、絵と会話を同時的に理解するのが難しく感じられ、手放しで賞賛するのが難しいんだな。Posted by ブクログ
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次に来る漫画がどうの〜とか帯にあったので手に取りました。中東からモンゴルに行った彼女の運命やいかに。続きが気になるなぁと思うんですが、ある程度話が進んだ方が一気読み出来るななんて思ったりもしたりして…Posted by ブクログ
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ますます続きが気になる。モンゴル帝国。4巻が待ち遠しいです。錬金術と煉丹術。コラムが紹介されています。登場する人物、ひとりひとり生き生きと描かれています。Posted by ブクログ
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後に魔女と呼ばれる被征服民の女性が賢さを武器に立ち回るモンゴル拡大期の中央アジアを舞台にした歴史漫画の第2巻。
今巻ではチンギス・カンの崩御後、新しい皇帝が決まり、モンゴルの怨敵である金国への出征が決まるところまでが描かれる。その過程で、ファーティマが後に側近として仕える皇后ドレゲネとの邂逅を果た...続きを読むPosted by ブクログ -
チンギス・カンの跡を継ぎ
即位した第三皇子は
オゴタイ・カアンとして
大モンゴル帝国の平定に乗り出す。
しかし、兄弟間の不和を生み出し
帝国を足元からすくおうと画策する者も。
第四皇妃から第二皇子の周辺を警戒するよう
内情を探る役目を与えられたシタラ。
しかし、その途中でオゴタイの妃
ドレゲネに窮...続きを読むPosted by ブクログ -
かわいい絵柄だなぁと思ったけど
物語はどっしりしていた。
奴隷の少女シタラの運命は
最初に雇われた学者一家との出会いから
やがて大きく世界の動向に関わっていくことに。
知識と知恵は未来を生きる助けになると
教えてくれた少年とは生き別れたけど
進軍してきたモンゴルの捕虜となり
流転の人生を歩み始め...続きを読むPosted by ブクログ