桜田千尋のレビュー一覧
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シリーズ第七弾。
満月の夜に現れる、不思議なカフェ〈満月珈琲店〉。
今宵も、悩める人達に占星術と極上スイーツで癒しと導きを与えてくれております~。
前作(「月と太陽の小夜曲」)で、一旦一区切り的な終わり方をしていたので、本作からはある意味新章スタートといったところでしょうか。
とはいえ、一見キャラクター一新っぽいですが、ちょいちょい過去作とのリンクもあったりするのもお楽しみです。
(たとえば、和歌子さんの上司・桐島さんの叔父さんって、過去作に出ていた札幌にある広告代理店〈musubi〉の社長兼カメラマンの桐島さんですよね?)
さて、今回は和歌子さん、朋絵さん、奈保さん、そして綾香さんと -
Posted by ブクログ
仕事か結婚か、どちらかを選ばなくてはと思い悩む広告代理勤務の聡美。母親の再婚を受け入れられず、自分を責めていた派遣社員の小雪。実の父親と疎遠になってしまった専業主婦の純子。それぞれ過去に思うところがあり、その思い出は本人が気付かぬうちに歪になってしまっている。そんな彼女たちが『満月珈琲店』を訪れることで、自分の本当の願いに気づくことができる。自分のことを分かっているようでいて、実は漠然としていたり、突き詰めると本質は少し違っていたり、意外と本当の願いを見失いがちだと気付かされる。自分の心の本音と向き合い、整理することで本当に望むことが見えてくる。その結果『叶う力』によって願いが現実となるのだ。
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Posted by ブクログ
装画のオレンジ色の灯りを見ると、思わず訪れたくなる気持ちがわかる気がしました。
カフェ・ポラリス。
北極星という意味の名前の深夜カフェ。
店主の朱里は、訪れる客が必要とする食べ物を的確に出してくれる明るい女性。出される料理の描写が細かくて、とてもおいしそうでした。しかも彼女と話していると、いつの間にか悩みが前向きな方向に向かいます。
深夜に少しほっとしたいなと、この場所にたどり着いた人達がどんどん元気をもらっていく様子は、読んでいて心地よかったです。たった一度このカフェで食事をし、話をするうちに、悩みの解決の糸口をもらったり、励まされたり、癒されたり···と、羨ましいばかりでした。
実は