桜田千尋のレビュー一覧

  • 満月珈琲店の星詠み~秋の夜長と月夜のお茶会~

    Posted by ブクログ

    シリーズ5作目。いきなりこの本から読むことも可能ですが、できれば順番どおりのほうが楽しめます。
    今回も巻頭の桜田さんのイラストに心いやされ、星の遣いたちの言葉に心救われ。
    一章では、母を看取り、45歳になった女性。自分の人生を振り返り、母や島に縛られてきたと感じる。言わなければいけないことを言えなかったのは自分なのに。自分の人生、自分で選んできたんじゃないの?と少しイライラ…。
    二章の総悟の両親の話は、もっとイライラ。妻に自分の親の介護をしてもらっておいて、亡くなったら、一人になりたい、と急に離婚を言い出したのに、結局は不倫だった。なんだかなー。そうやって略奪しておいて、悲劇のヒロインのようなのも、いただけないし、子どもに罪はないのに、「罪の子」って…。
    百花、総悟、果歩、沙耶には、未来への希望があって、とてもよかった。

    0
    2024年11月01日
  • 満月珈琲店の星詠み~メタモルフォーゼの調べ~

    Posted by ブクログ

    今回は、破壊と再生を司る星、「冥王星」について書かれていました。
    冥王星がもたらす変容は「決して元には戻れない」もの。
    冥王星がそのような星、太陽系外、銀河のエネルギーをまとっているとは、全く知らず。
    「風の時代」がどのような時代になるのかはわからないけれど、「今この時代の移り変わりに生まれてきている人たちは、皆選ばれて、そして選んできている人たちです。それに気付くことができたら自分の足で立ち、変化に厭わず、どんな嵐も越えていきます」
    風の時代、どんな時代になるのだろうか。

    0
    2024年11月01日
  • 満月珈琲店の星詠み~秋の夜長と月夜のお茶会~

    Posted by ブクログ

    総悟の両親、妻妹の言う通り。何より君が大事、て不倫男が何言ってんだよ。自分の親の介護とか面倒ごとは全部妻に押し付けて自分は若い女にのぼせ上がって子供まで作って親が死んで面倒が無くなったら妻子捨てて女と再婚。悲劇のヒロインになって酔ってる母親、その妻ばかり気遣って前の妻子にも今の子供にも責任感が無い父親、不倫を「お前が選んだなら」と言う倫理観に欠けた医者の祖父と祖母。子に罪はないとはいえ異母弟と仲良くして仕事を依頼する百花は人間できすぎ。

    0
    2024年10月15日
  • ミッドナイト・モクテル 飲まないあなたのためのバー

    Posted by ブクログ

    秋の夜長にリラックスしながら読むのにおすすめです。ストーリーは主要人物は決まっているもののオムニバス形式で進みます。

    モクテルとは『見せかけの』を意味するmockとcocktailをかけたノンアルコールカクテルを意味する造語。バーででてくるモクテルはどれも美味しそう。もう少し読みたいところで終わるのが少し惜しい。

    0
    2024年10月06日
  • 藤丸物産のごはん話 2 麗しのロコモコ

    Posted by ブクログ

    この巻のキーは”ロコモコ”?などほど、そういう意味か・・

    杏子の探す”藤の君”。仕事にハリを出すために”推し”がいるのはいいことだが、会ってしまったらやる気はなくなる?微妙なところ。同僚の年下の渚の反応が微妙に気になる様子が周りにも伝わっているような・・?
    周りで見ていたらにやにやしちゃうのかな(笑)

    いつみても桜田さんの画は美しい。

    0
    2024年09月03日
  • 満月珈琲店の星詠み~メタモルフォーゼの調べ~

    Posted by ブクログ

    今回のテーマは冥王星。
    さそり座の支配星でもある。
    冥王星は「破壊と再生」が代表的なキーワードとなります。
    この場合の再生は元には戻れないという意味も含まれます。
    「破壊と再生」って言われても漠然としすぎていて、想像できないですよねぇ。
    この小説では「破壊と再生」がわかりやすく描かれていました。なので、「破壊と再生」ってどういう事なんだろう??って思う方は読んでみるとイメージつかめると思います。

    私自身は小説のような大きな変化はありません。
    (小説は大映ドラマのような描き方だった)
    でも、人生を振り返ってみると、小さい事は起きているような気がします。(その変化を乗り越えて今があるともいえる。)
    何が?と言われると言語化できないのですが、「あの時のアレ!」によって人生が大きく変化した、というのはあるのです。

    なんだかフワッとした感想だなー。笑

    占星術を学んでいる私としてはストーリーよりも天体の雰囲気が知れる事が目的なので、いい読書体験ができました♪

    0
    2024年06月28日
  • 藤丸物産のごはん話 2 麗しのロコモコ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    今回もご飯は美味しそうでありつつ、恋の方はジレジレな感じでございましたね。こりゃもう少しシリーズ続く予感。

    職場恋愛むずいよねー。うまく行っても行かなくても色々めんどいしねぇー。二の足を踏む気持ちはわかります。

    恋愛以外も人間関係はしんどい。何年かごとに入れ替えはあるもののしんどい。
    そんな時美味しいご飯が支えてくれたらハッピーだよね。社食やっぱり羨ましいなぁ。

    0
    2024年05月26日
  • 藤丸物産のごはん話 恋する天丼

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    絶食からの健康診断の際に読みましたので、たいそう美味しそうでした!笑

    思い出と味はリンクしますね。しかも社食だったら身体に馴染んだ味になるし、退職したら恋しくなるんだろうなぁとしみじみ思いました。

    ナポリタンの隠し味はやってみたいと思います。

    渚くん、良い子ですね。杏子ちゃんもかわいい。
    微笑ましいので続編も楽しく読めそうです。

    0
    2024年05月19日
  • 藤丸物産のごはん話 恋する天丼

    Posted by ブクログ

    2023年57冊目。
    天丼、照り焼きチキン、ビビンバ、ナポリタン、焼きおにぎりのだし茶漬け…
    どれもおいしそうで食欲をかりたてられる一冊。

    0
    2023年12月17日
  • 満月珈琲店

    Posted by ブクログ

    こんなきれいなスイーツがカフェで出てきたら
    て想像するだけでときめく。
    心に残った言葉。落ち込んだり、悲しくなった時に
    自分や大切な人に渡したい
    言葉貯金は。
    「今を頑張りながら自分の心を大切にね」

    0
    2023年12月10日
  • 満月珈琲店

    Posted by ブクログ

    疲れた人だけが訪れることのできる「満月珈琲店」の季節ごとのお話。最後にそれぞれのお話が繋がる展開が綺麗で、優しい文体と美しいイラストがマッチしていて贅沢な一冊でした。私も満月珈琲店に行ってみたいし、その時はどんなメニューを出してもらえるのか想像してみるのも楽しい(..• •..*)

    0
    2023年11月28日
  • 満月珈琲店

    Posted by ブクログ

    大人のための絵本。
    すべてはわたししだい
    私の気持ちを大切にする
    そんな事をほわっと教えてくれる。

    わたしが満月珈琲店に出会ったら
    どんなメニューがでてくるのかな。

    0
    2023年10月14日
  • 【電子版特典イラスト付き】魅惑の井村屋あずき茶房

    Posted by ブクログ

    母親が無類のあんこ好きなので、思わず手に取ってしまいました

    井村屋のゆであずきを使ったあんこのレシピ
    ちょっと珍しいものもあったり、このレシピは美味しいの、知ってる!と思うものもあったり

    母からのあんこ愛、多少受け継いでいるのであんこは好きです

    0
    2023年08月03日
  • 満月珈琲店のレシピ帖

    Posted by ブクログ

    イラストの持つ力って凄いんだなと。
    プリンとアイスキャンディー風星空ゼリーが実物になってもイメージ変わらず美味しそうだったなぁ。
    満月珈琲店のメニューは自分で作るんじゃなくてやっぱりお店に行って出してもらいたいなぁって欲が出てしまう。

    0
    2023年06月18日
  • 【電子版特典イラスト付き】魅惑の井村屋あずき茶房

    Posted by ブクログ

    別にそんなにあんこLoveでもないけど、
    装丁可愛かったので読んでみた☆
    やってみたいレシピは1つぐらい
    あとは、まぁクックパッドとかで
    出てるかな

    0
    2023年05月06日
  • 満月珈琲店のレシピ帖

    Posted by ブクログ

    私は「満月珈琲店」を読んでいませんが惹かれちゃいました。
    イラストレーターの桜田千尋さんとのコラボで、小説だけでなく絵本やイラスト集などがあるようです。
    とっても素敵な夜空をモチーフにしたレシピメニュー✮
    全て作中のメニューなのかは分かりませんが、『星屑と隕石のタピオカミルクティー』『星空のバターサンド』『夏の大三角のアイスキャンディー風星空ゼリー』『いて座のりんご飴』など、お名前も可愛いです。
    よく見ると、お値段がついているメニューがあります。
    調べてみると、東京・横浜のプラネタリウムとコラボしており、そこのカフェで提供されているとのこと。
    東京と横浜ではコラボメニューは違うものが用意されていて、よく出来ている。
    好きな方は両方行きたくなるな。

    プラネタリウムなんて、最後に行ったのいつだろう…( •́ - •̀ )
    行ったことはあるけど、思い出せない。

    私が惹かれたメニューは、『土星のフロート』『満月アイスのフォンダンショコラ』『真夜中のパフェ』『ベテルギウスのプリン』『シリウスのレアチーズケーキ』

    製菓のレシピ本なので、かなりしっかり工程など載っています。
    ブルーやブラックの色を付けるために使うのは、バタフライピーと竹炭パウダー、液体の食紅。
    ギャラクシー感の演出に金・銀箔やアラザンやシュガーなど、この工程は楽しそう。
    以前、空色をイメージしたトリュフを作ったことがあるが、どう見ても「魔女の作ったヤバいやつ」が出来上がった。
    ブルー系は食欲が抑えられる色味でもあるし進まなかったが、冷静に材料費のことを考えて食べた。
    そしてチョコレートは買ったほうが美味しい…

    しかしこちらの本、2022年の料理レシピ本大賞お菓子部門大賞受賞作です。
    見るだけでも楽しめます(◍´꒳`)笑

    0
    2023年04月01日
  • 満月珈琲店

    Posted by ブクログ

    傷付き、思い悩む人の前に突然現れる、大きな猫のマスターがいるキッチンカー。
    なぜだか素直になってしまう、優しくて甘いスイーツやフード、ドリンク…。
    それらを味わうと、心がほぐれ、マスターの言葉が沁みてゆく。
    年齢にあった惑星の話は、当たり前のことのようだけれども失念しがちな、大切なこと。
    星空を閉じ込めたような飲み物を見つめながら、傷ついた自分と、明日からの自分のことを考える。静かな時間を過ごしたのち、そっと送り出してくれた猫マスターとキッチンカーはいつの間にか消えている。

    満月珈琲店、あったらぜひ行きたいです。私のささくれた心も癒してくださいぃぃぃ…!
    美味しいスイーツも食べたいな(*´꒳`*)

    0
    2023年03月15日
  • 満月珈琲店

    Posted by ブクログ

    疲れた人だけが行ける「満月珈琲店」、私も行きたい!
    出て来る食べ物や飲み物がかわいくておいしそう!天体がモチーフなのもいい。
    話はちょっと短めなので、小説の方も読んでみたい。

    0
    2023年01月09日
  • 満月珈琲店

    Posted by ブクログ

    レシピ帖の方を先に見てしまったんだけど、元のこちらも読んでみた。
    好きだった近所のお兄ちゃんに彼女ができて失恋。ありがちな話だなあと思ったらその後があった。話自体はまぁありがちとはいえ、短い4章で何とかうまくまとめてある。おいしいものを食べて癒されるという、最近ありすぎてうんざりなモチーフは脇役で、それとは別にちゃんとドラマが存在しているのがいい。
    イラストも基本的にはきれいなんだけど…例えば表紙、背景の満月と夜空のキラキラはいいとして、ホットケーキやコーヒーや机の上までキラキラは必要だろうか?他にもある。皿の上のワッフルに粉糖はいいけど、その皿の何も乗せてない部分と皿が乗ってる机の上もキラキラ。『空色ビール星空』ジョッキの中のキラキラは星空の表現だけど、ジョッキの外側の空間にキラキラはいらない。きれいなグラデーションの夕焼け空にキラキラは不要。キラキラはここぞというところに入れると効果的なのだが、この本は過剰。黒い家具の上に乗っているホコリを払い除けたくなるような、そんな気持ちなることが何度かあった。
    4章構成で春夏秋冬、春はどうせなら桜の木の下、夜桜の下の満月珈琲店がよかったなあ。冬は全然冬っぽさがない。
    鬱陶しいキラキラが残念。お話は星3.5、絵が2.5といったところで星は3つ。

    0
    2022年12月22日
  • 藤丸物産のごはん話 2 麗しのロコモコ

    Posted by ブクログ

    ロコモコのクレームが生んだ小さなモヤモヤが、そこで終わるかと思ったら、ずっと続いていく。これ、わかる。。悪気なんか全然ないのに、後で気になっちゃう感じ。私は謝っちゃうタイプなんですよね。。間に入った男性同期二人のエピソードも良かったけど、その次の章の渚との小旅行、そして彼の言葉に目から鱗。そして、最終章もとても良かったです。そういう解決、というか、自然な問題解消ってそう言われてみるとある。でも、小旅行といい、最後で二人がそろって仕事できたことといい、配慮じゃなく、偶然なのかな?次も楽しみです。

    0
    2022年06月26日