桜田千尋のレビュー一覧
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ネタバレ藤丸物産の社食で働く杏子は、上京に反対だった両親との約束で28迄に結婚しないと郷里に戻って見合いする事を言い渡されていた。そんな杏子は2ヶ月前にエレベーターでぶつかった時に優しくしてくれた男性を探す事に。コンタクトが外れて顔は解らないが「藤」の字が入っている男性で…
社食がテーマなので、出てくる料理はどれも美味しそう。
ナポリタンの話はお互いもう少し踏み込めたらと思うけど、結婚となるとそう簡単ではなかった様で切なかったけど、素敵な思い出ですね。
「藤の君」の正体は割と最初から気づきましたが、渚が社長の息子だったとは。それと、渚の杏子への態度がまだハッキリしていないので続編あるのか期待 -
ネタバレ 購入済み
鮎沢渉(ペンネーム、二季草渉)、川田藤子、川田沙月(芸名、鮎川沙月)交錯する過去と現在と未来。渉と藤子の過去、沙月の出生の秘密。最後は、ハッピー・エンドで、良かった。けど、こんなに、曲がりくねらさなくても良かったのに………
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「満月珈琲店の星詠み」の6冊目。
巻頭にこれまでの話の人物相関図が載っているが、さて、今回はこれまでお馴染みの人から広がる話なのか、それとも新しい登場人物があるのか、どうなるんでしょうねえ。
プロローグから芹川瑞希、中山明里、二季草渉の名前が出てきてにんまりだが、続いて始まった話は初登場の方々、大手出版社の編集部長・草刈と新人の藤森光莉、12年も編集者をやりながらヒット作を一度も出していないと自嘲する橋本静江、3人の編集者のお話。
四国に引っ込んだ二季草渉を光莉が訪ねる第一章は、第3巻で川田藤子が二季草を追い掛けた先の世界での話みたく、第三章の橋本姉妹の話には意表を突かれた。
今回は猫さん -
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病院のそばのビルの3階で夜の10時から朝の6時まで営業しているカフェ・ポラリス。
店主の朱里は相手が考えている事が何となくわかってしまう不思議な力の持ち主。
病院の近くにあるだけに、患者やその家族、医師などがお客さんに多く、その人のその時の状況に合ったメニューを作って、悩み事を解決すべくアドバイスまでしてしまうという。
特に「妻の決断」が面白かったです。まさかお姑さんが息子より嫁の応援をしてくれるなんて…。羨ましく思う人たくさんいそう。
人の悩みはそれぞれだけど、迷ってる時にアドバイスが欲しかったり、背中を押してもらえるきっかけがあると前に進めますね。私も色々迷ったら朱里さんのお食事を -
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「満月珈琲店の星詠み」の5冊目。
母を看取った女性、祖父母の家で療養する少年、妹の彼氏を好きになってしまった姉、3つの話のいずれにも前巻で出てきた真中総悟(桐島祐司の部下)が絡むお話。ちらりと鈴宮小雪も登場。
淡路島、遠野、広島と異なる場所が舞台となっても、新月でも三日月でも、満月珈琲店はしっかり開店。
どれもが結構ドロドロの話が展開するのだが、猫さんたちの登場とともになんだかいい話風に丸め込んでしまうのが、このシリーズのいいところ?
今回は特定の星ではなく、“惑星の年齢域”がテーマということで、その切り替え時期に立つ人たちに星々の指針が与えられていく。
これからの私に当てはまる年齢域の特 -
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メインテーマ:仕事がうまくいかない人へ背中を押す癒しと助言
サブテーマ:占星術
期待してたけど思ったより全然入ってなかったテーマ:珈琲店
って感じでした。
最後にだんだんみんなが繋がっていく感じが、短編だけど一冊の本を読んだ満足感でよかった。
イラストのモチーフありきで話を作ってる感じだし、占星術を入れ込みたいために作った話って感じだよね。そこがうまいこと噛み合ってたから読めたけど、少しずれると寒く思えそうで、何歳くらいを対象にした本なんだろう?若い子向けかと思ってたたら登場人物がいきなりアラフォーだったし不倫の話入るしでわかんなくなっちゃったな…別にいいか… -
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表紙と口絵のイラストがすごく綺麗で、心惹かれて読みました。西洋占星術を組み合わせた話だからロマンチックだけど内容的に難しいのかな、と思って読み始めると、星占いを分かりやすく読み解いてくれた内容で書かれていて、サラッと読み終えられました。
どの話も関西を舞台にした話なので、好きな土地がたくさんでてきて嬉しかったです。登場人物たちが関西弁ではなかったのが寂しかったですが、作中の雰囲気的には合うのかな〜〜と思いました。
実は、短編に登場する話の人たちの共通点があったのですが、その共通点がとても目新しかったです。そしてこの喫茶店に出会うことができたきっかけにも触れられていたので、1冊内で話の構成が