桜田千尋のレビュー一覧

  • 満月珈琲店

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    「当店ではご注文を伺いません」どんなとっておきのスイーツやフード、そしてドリンクが供されるのかワクワクする。蜂蜜とバター、月の光!をたっぷり染み込ませた生地の『半月のワッフル』サクッとしたワッフルにアイスを載せて、チョコレートソースと一緒に口に運ぶところを妄想。桜田さんのイラストが良い雰囲気。見上げるほどに美しい蒼へとグラデーションをなしているサーモンピンクの夕空が特に良かった

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    2022年11月08日
  • 【電子版特典イラスト付き】満月珈琲店のレシピ帖 12星座とめぐる星カフェメニュー

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    あの満月珈琲店のメニューが本当に作れるの?!キラキラしたイラストが幻想的で、実際に食べられるものとは思っていなかったので、レシピと写真にじっくり見入ってしまいました。
    私の推しメニューは「線香花火のアイスティー」。夏の夜空の下で、花火を見ながら飲んでみたい!

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    2022年11月02日
  • 満月珈琲店のレシピ帖

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    イラストのイメージまんまのスイーツ♥️
    めちゃくちゃ可愛い。
    あまり好きな表現じゃないけど、映えそう。

    真夜中のパフェとか雨のプレッツェルとか素敵
    そしてフツーに美味しそう。

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    2022年10月17日
  • ミッドナイト・モクテル 飲まないあなたのためのバー

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     cocktail(カクテル)にmock(見せかけの)をかけて、モクテル。イギリスのバーで生まれた造語で、ノンアルコール・カクテルのことだそうです。
     隠れ家的な小さなモクテル・バーには、お酒を嗜むか否かに関わらず、楽しく飲めるよう、思いを汲んで必要なものを作ってくれる安心感があるのでした。
     内容は3話からなる連作短編集で、第1話の主人公・酒匂ミチルとモクテル・バーとの出会いから魅力全開です。下戸のミチルのコミカルさが愉快で、更にモクテルの奥深さに想像を掻き立てられながら読み進められました。
     3話の内容が少しずつ重なり、マスターの出自も明かされますが、設定・展開も絶妙と思います。
     『孤独

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    2022年10月03日
  • 満月珈琲店のレシピ帖

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    そもそもはイラストがあって、それに物語ができて、という順番ですかね。私はこの本から入ってしまいました。料理本としてパラパラと開いてみたらあまりにもきれいだったので。アラザンや金箔、食紅などを使用しないとできないとわかっていても、たまには特別にキラキラしたデザートやドリンクもいい。
    特に空色ソーダと空色ビール、色がきれいで簡単に出来そう。自分でも作ってみようと思いました。

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    2022年09月24日
  • 藤丸物産のごはん話 2 麗しのロコモコ

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    ネタバレ

    杏子は藤の君を探しにている割には恋愛に無頓着なんですね。まあ、渚くんはじっくり落としていこうとしてる感じなのでいいのかもしれませんが。

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    2022年07月07日
  • 藤丸物産のごはん話 恋する天丼

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    コロナ禍でリモートワークなので出社できないが、こんな社食なら何がなんでも食べに行きたいかも。
    社食を提供してくれている方々に改めてありがとうと言いたくなる作品でした。
    続きがあることを期待します。

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    2022年04月08日
  • 満月珈琲店の星詠み

    占星術が分かりやすい

    紙の本で購入。
    読みやすい文章で癒し系なファンタジー。
    満月になると悩んでいる貴方の側にひょっこり現れるトレーラー。
    そこは猫ちゃんが営んでいる喫茶店。
    猫ちゃんが喋ってるのに不思議と思わずにお話して、自分のホロスコープを見てくれて、何気に方向を示してくれる。
    薄い本なので通勤時間に読むにはピッタリです。

    #癒やされる #ほのぼの

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    2022年02月10日
  • 満月珈琲店のレシピ帖

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    ネタバレ

    よくこんな風に再現できるものだ!!と感動。
    青いクリームやジュースは、バタフライピーってのは納得!

    満月珈琲店の小説を読んだ後だったので、なおさら実際作れることに感動!

    でも、
    眺めるだけだけどね☆

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    2022年01月24日
  • 満月珈琲店のレシピ帖

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    仕事とプライベートで疲れ果ててしまったときに、蔦屋書店で手に取った物。
    イラストが引き込まれるほど綺麗、コンセプトに癒される。
    イラストが幻想的だからこそ、実物の再現しきれない現実感が少し残念だけど、いくつか作ってみたい。

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    2022年01月19日
  • 藤丸物産のごはん話 恋する天丼

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    ネタバレ

     藤丸物産の社食で働く杏子は、上京に反対だった両親との約束で28迄に結婚しないと郷里に戻って見合いする事を言い渡されていた。そんな杏子は2ヶ月前にエレベーターでぶつかった時に優しくしてくれた男性を探す事に。コンタクトが外れて顔は解らないが「藤」の字が入っている男性で…

     社食がテーマなので、出てくる料理はどれも美味しそう。
     ナポリタンの話はお互いもう少し踏み込めたらと思うけど、結婚となるとそう簡単ではなかった様で切なかったけど、素敵な思い出ですね。

    「藤の君」の正体は割と最初から気づきましたが、渚が社長の息子だったとは。それと、渚の杏子への態度がまだハッキリしていないので続編あるのか期待

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    2021年12月07日
  • 満月珈琲店のレシピ帖

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    綺麗で美味しそうなレシピ帖。
    食欲の秋にぴったり?!
    一番食べてみたいと思ったのは、星空のバターサンド170円でした。

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    2021年11月08日
  • 満月珈琲店の星詠み

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    ハートフル、さわやか、甘酸っぱい。
    悪い人は1人も出てこないお話です。心が疲れたり、嫌なことが続いたときに読むとホッとできると思います。

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    2025年12月20日
  • 満月珈琲店の星詠み

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    全てのお話が繋がってる。
    心が温まるお話。

    人や動物を助けることは、結局自分を救うことにもなるんだなぁと思った。

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    2025年12月18日
  • 満月珈琲店の星詠み~秋の夜長と月夜のお茶会~

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    副題のタイトルに惹かれて、このシリーズを知るきっかけになりました。せっかくなのでシリーズ1冊目から読み進め、ついにこの5作目へ。今回は占星術だけでなく、読書もキーワードになっており、作中にたくさんの本が登場。大好きな本も取り上げられていて嬉しくなりました。今回も、日常と非日常が優しく溶け合っていて、穏やかな気持ちで読み進めることができました。

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    2025年11月07日
  • 深夜カフェ・ポラリス

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    夜中に途方に暮れる人たちの道標のような
    お店であるポラリス。

    さまざまな悩みを抱えた人がやってくるけれど
    エスパーのようなポラリスの店主朱里が
    相手の心や身体に寄り添う料理を
    提供していて素敵(*´꒳`*)

    本の中で
    お子様ランチは責任放棄の象徴みたいな
    という朱里の言葉にそんな考え方も
    あったか!思ったら作品でした。

    自分も仕事終わりにポラリスに
    行って、心も体もポカポカになりたいなぁ。

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    2025年10月07日
  • 満月珈琲店の星詠み

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    とってもほっこりするお話。自分の西洋占星も気になる。困ってるときに突如現れてアドバイスをくれる猫ちゃん達に出会いたい。

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    2025年09月11日
  • 深夜カフェ・ポラリス

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    読むのに時間がかかってしまった。深夜にヨレヨレの人を元気にしてくれるカフェ、店主は明るく洞察力が鋭い、だけどタメ口はどうかと思っちゃった。

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    2025年09月06日
  • 満月珈琲店の星詠み~ライオンズゲートの奇跡~

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    前作までとは少し雰囲気が異なり、ひと家族の人物たちの繋がりが、過去・現在・未来で描かれているストーリー。星のメインも限定されているものの、場面ごとの心情が丁寧に描かれていて、ページをめくる手が止まらなかった。

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    2025年08月28日
  • 満月珈琲店の星詠み~本当の願いごと~

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    仕事か結婚か、どちらかを選ばなくてはと思い悩む広告代理勤務の聡美。母親の再婚を受け入れられず、自分を責めていた派遣社員の小雪。実の父親と疎遠になってしまった専業主婦の純子。それぞれ過去に思うところがあり、その思い出は本人が気付かぬうちに歪になってしまっている。そんな彼女たちが『満月珈琲店』を訪れることで、自分の本当の願いに気づくことができる。自分のことを分かっているようでいて、実は漠然としていたり、突き詰めると本質は少し違っていたり、意外と本当の願いを見失いがちだと気付かされる。自分の心の本音と向き合い、整理することで本当に望むことが見えてくる。その結果『叶う力』によって願いが現実となるのだ。

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    2025年08月26日