あらすじ
集う社員の数だけ、思い出の味がある――。藤丸物産の社員食堂で働く杏子は、毎日、仕事に勤しみつつ、親切にしてくれた社員『藤の君』を捜している。親切にされてときめいたものの、コンタクトが外れていたせいで顔が見られず、社員証にあった「藤」の字しか認識できなかったのだ。そんな中、社員食堂に届いたクレームがきっかけで、杏子はパートたちとの関係がぎくしゃく。しかも、自分をこき使う年下の調理師・渚に『藤の君』である可能性が出てきたり、新メニュー開発がなかなかうまくいかなかったりとストレスは溜まるばかりだが……。お腹も心も、満たされますように!
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Posted by ブクログ
藤丸物産の社食で働く杏子は、親切にしてくれた『藤の君』を探しつつ毎日仕事に勤しんでいた。
自分をこき使う年下の調理師・渚が『藤の君』かもしれないと言う可能性が出てきて、戸惑いを隠せなくて…
結局、今回も『藤の君』が誰かは解らずじまいでしたが、渚の可能性大ですね。
そして、割とグイグイ距離を縮めてくる渚にドギマギする杏子が可愛いです。
次巻も楽しみにしています!
Posted by ブクログ
今作もとっても面白かったです。
二話の隣のサラダは青い。及川くんと染井くんのライバルであり大切な仲間でありの関係性がすごく良かった。お互いがお互いを高め合う。こんな相手なかなか出会えないよね。
3話のほうとう鍋を食べに。少しだけ渚と杏子の関係性に進展が。かなりキュンです( *´꒳`*) あとはほうとうがとにかく美味しそうで。食べに行ってみたいなぁ。
まだ続編あると思うので楽しみに待ってようと思います♪
Posted by ブクログ
杏子は藤の君を探しにている割には恋愛に無頓着なんですね。まあ、渚くんはじっくり落としていこうとしてる感じなのでいいのかもしれませんが。
Posted by ブクログ
この巻のキーは”ロコモコ”?などほど、そういう意味か・・
杏子の探す”藤の君”。仕事にハリを出すために”推し”がいるのはいいことだが、会ってしまったらやる気はなくなる?微妙なところ。同僚の年下の渚の反応が微妙に気になる様子が周りにも伝わっているような・・?
周りで見ていたらにやにやしちゃうのかな(笑)
いつみても桜田さんの画は美しい。
Posted by ブクログ
今回もご飯は美味しそうでありつつ、恋の方はジレジレな感じでございましたね。こりゃもう少しシリーズ続く予感。
職場恋愛むずいよねー。うまく行っても行かなくても色々めんどいしねぇー。二の足を踏む気持ちはわかります。
恋愛以外も人間関係はしんどい。何年かごとに入れ替えはあるもののしんどい。
そんな時美味しいご飯が支えてくれたらハッピーだよね。社食やっぱり羨ましいなぁ。