桜田千尋のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
満月珈琲店の星詠みシリーズ6作目。
第5巻までの人物相関図もあり、こんなふうに繋がっていたんだと改めて思い出した。
今作にもカラーの素晴らしいイラストつき。
第1章 フラワームーンの前奏曲と満月のランタンパフェ〜春川出版に入社した藤森光莉は、二季草渉の担当作家になるが、家庭での悩みや仕事に対しての自信の無さがあったが、四国に居を構えたニ季草渉に会いに行き挨拶だけのはずが自身のことまで話ししてしまう。
第2章 新月の夢想曲とフルーツケーキ〜編集者の草刈が、著名人な作家の担当をするより、無名の新人を見つけて育てたいと出会ったのがニ季草渉で、それから約25年。藤森が挨拶に行った後、再びニ季草が -
購入済み
これまでの登場人物が総ざらいでおまとめ巻の完結。また新たなシリーズでの物語展開が紡がれていく事でしょう。関連本に漫画の発表と情報追いかけるのに忙しい💦
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Posted by ブクログ
シリーズ3冊目を読んでいます。
「そもそも宇宙の運気というのは常にらせん状に上昇しているんです。それは川が上から下に流れて行くのと同じくらい当たり前のこと、なので人は幸せな気持ちでぼんやりしていれば運気の上昇気流に乗れるものなのですが、色んな自我が邪魔をして自分で自分の足を引っ張るようになる、そうすると気流に乗れずに留まってしまう、留まるのは運気の滞りという事。足を引っ張る存在が居なくなって全あなたが一丸となって運気の波に乗っていけば、願いが簡単に叶って行く。」
「自分の心がわかるようになるには、
自分にいちいち問いかける事
コーヒー飲む時、今はどんなコップでのみたいのかとか。」
なかな