井上雄彦のレビュー一覧
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読み進めるうちに少々心構えが要る様な感じがしました。
娯楽としてはどうなの?的な側面もありますが
真摯に描かれた佳作だとは思います今後の展開にも期待。 -
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野宮の話は一番身近に感じました。
彼は言葉は軽い様で重く、周りの人を変えていきます。
「俺歩けるもん」は一見酷い言葉ですが彼の素直さが出ていていいですね。
「笑いたきゃ笑え」は高橋だけでなく私も変えてくれました。 -
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こういったテーマを描く作品などそうありませんからね。新鮮でした。
惜しむらくは年六話しか載らない事ですね。バガボンドを休載している今、もう少し休載を減らして戴きたいです。 -
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戸川を中心にしたタイガースの話は車椅子バスケを熱が凄く伝わってきます。
何も悪い事をしていなく一番くさってもいい筈の戸川ですが一番前向きな所が頼もしいです。
戸川の成長に野宮が大きく関わっているのが良いですね。 -
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高橋の圧倒的な悲しみには強く感情移入してしまいました。
「膝の感覚がわからない」「漏らしていてもわからない」
「風呂に入る時は冷凍マグロのように扱われ、体は熱さを感じない」
とても色々考え指せられました -
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車いすバスケに興味を持って読み始めましたが
実際惹かれたのはそちらよりも高橋の描写でした。
元気な時はバスケの実力や容姿やとりまきを従えられる権力を傘に着た
調子に乗ったいじめっ子だった彼が
下半身不随になったことで深い悲しみに突き落とされ
人生観が変わっていくのです。 -
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リアルを読めばそんなもんはリアルでもなんでもないと分かる。
ちなみに、同情して泣いたわけでなく、
自分の(私の)弱さがどんどん浮き彫りになって、くやしくて泣いた。自分の貧弱な体と心を変えたいと思った。 -
Posted by ブクログ
さまざまな事情で挫折した人たちが、それぞれ思い悩みつつ前に進んでいく。いや、ひょっとしたら、まだ進んでもいないのかもしれない。素人がどんどんうまくなって活躍するスラムダンクとか、斬った張ったの命のやりとりを描くバガボンドからすると、爽快感とか高揚感はあまりないのかもしれない。でも、読み進むうちに、そうだよなぁ、自分が現実に出会う問題って、そんなにすっきりとは乗り越えられないよなぁ、なんて味わいながら読み進める。すっげぇかわいい美女もかっこいいスーパーヒーローも出てこないけど、自分と地続きで感じられる苦みとか深みとかしみだしてきて、物語にひきこまれる。もちろん、交通事故とか警察につかまるとか、彼