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リハビリも少しずつ進み、花咲、白鳥と関わることで等身大の自分を受け入れつつある高橋。とは言え自分より状態が軽い白鳥の「目標は3か月で歩く」という発言に動揺を隠せないでいた。夏美に言われた一言で目が覚めた野宮。プロバスケチームのトライアウトを受けることを決め、西高時代の先輩・山路を訪ね実戦感覚を養うことに。さらには受験するライトニングスの田中ヘッドコーチをストーキング。ポイントガードの安西の愚痴をこぼす姿にトライアウト合格へのヒントを掴んだが…。 【デジタル版では紙版未収録のカラーイラストを特別収録】
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Posted by ブクログ 2012年03月15日
今回は高橋と野宮。
高橋くん、徐々に色々な表情を見せてくれるようになってきて良かったなぁ。
野宮くん、君もいい男だなぁ。
男っていうか漢って感じかな、どちらかといえば。
心のままに従え、自分だけが進むべき道を知っている。と、いった感じだろうか。
彼らの中心にどかんと腰を据えてるのはバスケットなんだな...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年11月03日
あまりに自分と物語の距離が近すぎて、客観的なレビューは出来ないと思う。
絶望と希望のせめぎ合いの中、挑戦する登場人物たち。
今日を生きるのが精一杯な私。やっと立ち上がっては、行動するが、自分の生き方に嫌悪し、落ち込む日々。少しうつ病がひどい。これが私の「リアル」。
しかし、それでも生きて...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年03月07日
内容説明
今一度、己に問う――人の強さとは!?
リハビリを通して、次第に他人を受け入れていく久信。そして入院中の母親も徐々に回復し、高橋家の未来に光が差す! 一方、野宮はトライアウトを受ける前に実践感覚を磨くべく、西高時代の山路先輩の下を訪ねるが!?
先に進んだかと思えばまた、振り出しに・・・...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年02月21日
<コミックレビュー>
井上雄彦に等身大のリアルな人間を書かせたら、小説家も裸足で逃げ出していくんじゃないかってくらい、人間を書くのがうまい。どんな人生生きてきたらこんなのを書けるんだろうというくらいに。。徹底的なリアリズムの中にドラマ性をもたせ、どこかにありそうで共感できる、だが普通の人は巡り会えな...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年05月14日
車椅子バスケに情熱を燃やす男と、他人を車椅子生活にさせてしまった男と、車椅子生活になったばかりの男の話。
障害者スポーツというもののイメージとバスケの気持ちよさ・カッコよさがギリギリの線で描かれていて、面白い。「障害者だってがんばってる!」というのでなく、「バスケ最高!」というのでもない絶妙なバ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年04月21日
うん、やっぱり面白い。
果たして「面白い」と言うのが正しいのか不謹慎なのかは分からないけれど、面白い。
なんだか「何かを始めよう」とか「一歩踏み出そう」とか感じさせてくれる漫画だなぁ。
『スラムダンク』よりも、こっちの方がずっと好き。
次巻はまた一年後かぁ。
巻末に講談社発行物の最新刊広告があるのに...続きを読む
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