井上雄彦のレビュー一覧

  • リアル 11

    Posted by ブクログ

    首を長くして待ち、発売日に読み終わって、
    次巻までまた1年待つことにげっそりするマンガ。

    野宮、清春、高橋と、主人公たちはみんな魅力的。
    私は、傲慢だった高橋が、いつか車椅子バスケで輝く日を待っている。

    11巻は野宮が光った。
    何もかもうまくいかねぇ、と腐っていた彼の、
    爽快なブレークスルーに期待。

    0
    2011年12月05日
  • リアル 11

    Posted by ブクログ

    何度も挫折を味わい、
    遂に全員立ち上がった。

    今までは辛いリアル、
    それを乗り越えてこその希望もリアル。


    *リアルを読んで思う事*

    車椅子バスケを生で見たことあるのだけれど、本当にすごい。
    面白い。
    そこまで来るのにどれほどの苦難があったのかと思う。
    『障害者』って言うけれど、本当は障害を乗り越えた人だと思う。
    1人の人として尊敬する。

    また見に行こう。

    0
    2011年11月29日
  • リアル 11

    Posted by ブクログ

    本当は違う漫画を買いに行ったんだけど見つからなくて、不貞腐れてぱっと目についたこれを買ったんだけど

    やっぱ集めようかな…。


    くそぅ、神様の思うつぼ。


    そして言うまでもないことですがわたし戸川がアレです♡

    0
    2011年11月23日
  • リアル 11

    Posted by ブクログ

    2011年のマンガ、30冊目。

    野宮ー!!

    スポーツに燃えることができなかった、
    と言い訳しながら、今日まで生きてきたんだけど、
    なんか頭をブン殴られるような感覚が。

    「これは違う
     これは幸せって言うんだ」

    久々にマンガのセリフで鳥肌が立ったわ。

    0
    2011年11月20日
  • リアル 3

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    高橋と野宮のやりとりが好きです。

    もし自分たちが大会へ出場していたら。
    会話を通じ、そんなことを想像する中で、
    高橋は現実は想像とは違う世界であることを実感し、
    野宮に喧嘩を売ってしまう。

    まったく性質の異なる二人だけど、
    バスケの中では通じ合えるのかな。

    0
    2011年10月09日
  • リアル 2

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    なんといっても清春の回想シーンですね。

    自分の輝ける場所を陸上に見出した。
    全身全霊で打ち込んだ日々が、ある日突然崩れ去ってしまった。
    それは、全中の決勝の舞台で。

    最後の清春の立ち止まったページの描写なんか
    ほんとに上手いですよね。

    0
    2011年10月09日
  • リアル 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    スラダンとは全く異なる印象。

    野宮の退学。
    高橋の交通事故。

    物語のスタートは過酷ですね。

    0
    2011年10月09日
  • リアル 1

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    またバスケの漫画なんだ、というのが、当時広告を見た時の初めての印象。
    車椅子バスケを扱っているというのできょうみが増したものの、やっと今回機会があり手に取った。

    なぜこの漫画のタイトルが『リアル』なのか。
    少しずつわかりかけてきた気がする。
    圧倒的な迫力で畳み掛けてかるリアル。

    障害者だ、と周りが引いたり遠慮したり
    かと思えば卑怯だと言って見たり
    残念ながら日常によくある光景だと思う。
    その中で、車椅子はこいつの「マシン脚」で
    個性だし、羨ましいからって僻むな
    というシーンはすっとした。
    拙い、世間から見れば中卒の落ちこぼれと呼ばれる主人公であっても
    本当のことがわかっている。
    それを素直

    0
    2011年10月04日
  • リアル 6

    Posted by ブクログ

    嵐の前の静けさ。中島みゆきで言えば「りばいばる」。♪忘れかけてた歌を突然聞く (中略) 愛してる愛してる 今は誰のため-
     愛の代償は愛を失ったときの渇きのようなモノが込み上げるもう呪いとしか言いようのないものの終わりのないリバイバル。

    0
    2011年08月11日
  • リアル 1

    Posted by ブクログ

    遅ればせながら、読み始めました。
    とても考えさせられると同時に、爽やかな青春ストーリーな感じが
    とってもいいですね。
    続きがとっても気になります。

    0
    2011年07月25日
  • リアル 10

    Posted by ブクログ

    重い内容を軽く伝えようとする意欲作。誰にでもある日常ゆえ、リアル過ぎて落ち込む時もあるが、ゆっくりとお付き合いしたい。ファイトある者、少しずつ進む者、リアルに直面するそれぞれ。読む時の気持ちは手塚作品的。安積ちゃん可愛い。

    0
    2011年05月09日
  • リアル 9

    Posted by ブクログ

    9巻まで一気読み!!

    個人的には久信の回が一番好きです。
    お父さんに気持ちを吐露するとことか涙出そうになりました。

    マンガで泣くとか、別れた直後に読んだ天ない以来です。笑

    続きが気になるーーーー早く読みたい。

    0
    2011年02月18日
  • リアル 10

    Posted by ブクログ

    面白い。

    今、
    一番心に響くマンガ。

    でも、
    一年に一冊は遅い。

    前巻の内容
    毎回覚えてない。

    まぁ、
    バガボンド面白いから良いけどね。

    0
    2011年01月15日
  • リアル 10

    Posted by ブクログ

    辛いことがあった時とかに読むとモチベーション凄い上がります!
    「もっと頑張らなあかんなぁ」って思えます。とにかく騙されたと思って全部読んでみてください!!オススメ!!

    0
    2010年12月31日
  • リアル 4

    Posted by ブクログ

    ナガノミツルの、以下の言葉が心に残った。書き抜いておく。

    「戦う者ならー
    まずは「俺こそが一番だ」という巨大なエゴありきだ。
    敗北や敗北や様々な経験でいずれそれは削られて形を整えていくだろう。それが成熟ということ。
    逆はない。
    成熟してからエゴは身につかない。
    戸川清春、お前はまだエゴイストでいい
    エゴを早くに畳んでしまった者に勝敗を決する最後のプレイは託せない。
    なぜだろう・・・日本はそんな奴ばかりなんだMATE 」

    0
    2010年12月16日
  • リアル 10

    Posted by ブクログ

    年1冊ペースで出ているんで10周年か?じっくり描いているせいか話の展開も遅め(まとめ読みしてみるとまた感想も変わるか?)。

    0
    2019年01月16日
  • リアル 10

    Posted by ブクログ

    相変わらず面白い。本当にうまくて感心する。
    台詞の一つ一つに感動する。
    でも、もう少し早くストーリーが進んでほしい。

    0
    2019年01月16日
  • リアル 10

    Posted by ブクログ

    若者たちの成長、挫折、決意。
    そういった内面の動きを描くのがあいかわらず上手い。本当に少しずつ前へと進んでいる。どうしてもみんなを応援したくなってしまう。
    もはや漫画として別格としか言いようがない。

    0
    2019年01月16日
  • リアル 9

    Posted by ブクログ

    オーストラリア行ってて日本にいない間に出ていた漫画を一気に買って、読んでいる。のだけど、まずはこれから。いい3ピースが揃ったね。スコーピオン白鳥。最高のキャラクターがまた出てきたね。全開ギュパー!はその伏線だったのねっていうのに恐れ入った。本当にそこまで先を見通していたのかは定かではないけれど。さて、また来年。一年に一冊というこの行事。引き続き待ちますよ、そりゃあもちろん。(09/12/30)

    0
    2010年05月15日
  • リアル 7

    Posted by ブクログ

    「次回作まで一年も待てない」と思ってた当初と違って最近は年1も慣れっこに。その分すごいドラマが始まったという感激も少し薄くなったかな。

    最初は「障害」ということの捉え方の深さ、ディテイルに感銘したがここに来てようやくバスケの試合になってきた。この深さの上にある試合ならではのリアリティが良い。

    0
    2010年05月04日