あらすじ
親友の山内からの嬉しい知らせにヤル気MAXでジャパンオープンにのぞんだ戸川だったが全国ベスト4のウォリアーズに完敗してしまう。そのウォリアーズに勝ったのは、なんとタイガースの宿敵ドリームス。やはりというかチームに不協和音が生じてしまう。また野宮は会場で久しぶりに再会した高橋に「太りすぎだ」と揶揄され、その悔しさから公園でケンカ騒ぎ。ついには警察に捕まってしまう。一方、順調に見えた高橋だったが得意だったシュートが入らず、自信を失っていた…。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
沁みるなあ
野宮も高橋くんも白鳥さんもあと、もうひとりも。
がんばりを見ててくれた人がいる
ちゃんと見ててくれた人がいる
どこで俺おかしくなった
感情が揺れるのはもうたくさんだ
Posted by ブクログ
ともとお母さんの関係や生い立ち、辛い時こその人との繋がりとか、人の希望で泣ける嬉しさ。高橋も事故が大きなきっかけとなり他人じゃなく、自分がレッテルに縛られていると分かったり人生は何か分からない。皆頑張れ!皆頑張れ!
Posted by ブクログ
障害の有無に関わらず、生きていればうまく行く時もあれば、すぐに壁にぶつかってしまう
そんな時、悔しい気持ちはあるか、そばにいてくれる人がひとりでもいるか、そして大切な人を大切にしているか
そんなことを細かな描写で訴え掛けられる一冊
Posted by ブクログ
戸川、野宮、高橋の三人とも、もがき苦しんでも前を向く姿がかっこいい。胸にぐっとくる。
そして、それぞれにちゃんと支えてくれる人達がいることにホッとする。
戸川が安積に決意を伝えるシーン、高橋脱走後、みんなが高橋の努力を見てきたと伝えるシーンが特に感動した。
扉絵の戸川がイケメンすぎて何度も見ちゃう。
Posted by ブクログ
これまで14巻分は紙で所有。間隔のあまりの長さに、もう購入やめようかと。でもやはり後ろ髪引かれる思いで「ヤンジャン!」アプリの地道に貯めたポイントで、新刊発売直後に15巻分を無料一気読み。読み終えた後、結局購入(電子版だけど)とあいなり、ポイントは無駄遣い。
くそっ、やめられないじゃん!
Posted by ブクログ
6年も空いてたので前の話細かいところめっちゃ忘れてたけど読んでるとじわじわ思い出してきてやっぱりジンときてしまった。描き方が丁寧よね。さすが井上先生。
願わくばもう少し次の巻までまでの間が縮まれば
Posted by ブクログ
野宮いろいろあったね。高橋もある意味そうなんだろうけど。本当のことを言えなかったことが2人を分けた?
いろいろあったけど、野宮母は素敵だ。祖父母とのつながりも。でもやはり母と子なのだ。
Posted by ブクログ
さまざまな事情で挫折した人たちが、それぞれ思い悩みつつ前に進んでいく。いや、ひょっとしたら、まだ進んでもいないのかもしれない。素人がどんどんうまくなって活躍するスラムダンクとか、斬った張ったの命のやりとりを描くバガボンドからすると、爽快感とか高揚感はあまりないのかもしれない。でも、読み進むうちに、そうだよなぁ、自分が現実に出会う問題って、そんなにすっきりとは乗り越えられないよなぁ、なんて味わいながら読み進める。すっげぇかわいい美女もかっこいいスーパーヒーローも出てこないけど、自分と地続きで感じられる苦みとか深みとかしみだしてきて、物語にひきこまれる。もちろん、交通事故とか警察につかまるとか、彼らの出会う事件も自分に起きたらたいへんだと思って、走って逃げるようなこわさがあるけど、感覚的な話でね。
前の話、ほぼ忘れていたけど読むうちに思い出す。開いたところから楽しめる、マンガって偉大だなぁ。
続きが読みたいけど、いつ読めるんだろうね。
Posted by ブクログ
6年ぶり⁉️
待ったよ〜井上雄彦先生
6年前に読んだストーリーなんて
さすがに覚えてないので登場人物もろもろ
訳分からん(笑)
でも読み始めたら思い出すもんだね
それだけ心にインパクトを残してるってことや
次もお願いしますねー
Posted by ブクログ
久々に読んだので、前がどんな感じだったのか細かい部分を忘れてしまっている。それにしても野宮の迷い、長過ぎませんかね。それもこれもマンガが物理的に進まんからかもしれませんが。