井上雄彦のレビュー一覧
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野宮が入団テストを受けたことにより、触発された戸川と高橋が、自身の目の前の目標に、がむしゃらになって取り組み始める。そしてその様を見る周りの人が、更に影響を受け、変わり始める。
今回は特に、戸川と高橋にスポットライトがあたる。
友の、そして自らの骨肉腫を振り切る為かのごとく、ただひたすらに前進しようと、もがく戸川。
他人を自己評価し、見下していたが、今の自分を見つめ直し、子供の頃のようなひたむきな努力を黙々とするようになった高橋。
その2人にとって、足りていなかった、共に隣を歩んでくれる他人の存在。まだ2人は気づいていないが、だが確実に、引き寄せてきている。 -
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精一杯汗かいて生きる人達。それを見て感化される人達。
和気藹々とした「友達」としての繋がりではないけど、
独力で乗り越えようとする気持ちが重なりあうことで、何より「仲間」としての繋がりになっていくのかなと感じた。
自分の力を高めることに固執し続けた戸川はチームの分裂を引き起こしたけど、自分の「変わりたい」という気持ちを打ち明けることで、最終的にチームの結束をもたらした。
でも、チームがここで結束できたのは、戸川が「独力で乗り越えたい」という意思を行動として示し続けていたからこそだと思う。だからこそ、「変わりたい」という言葉に大きな意味が生まれた。
「変わりたい」と思っていない人などいない -
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井上雄彦先生のバスケ漫画で、スラムダンクと違っていろいろと人間の深いところまで差来るような作品となっている かつて学生の頃、世の中と同じく私自身も井上雄彦先生の「スラムダンク」に夢中であった。
その井上先生が、新たな連載でこのリアルを書かれている。
同じ井上先生でもこの作品はスラムダンクのように笑いがあるような感じではない。
この作品の主人公が何をしてもまるでだめな奴で、ある日突然交通事故をに合い、それをきっかけに車いすバスケに出会い、さらに色んな人に出会い、その中でそこそずつ成長していく。とだいぶ大雑把だけどそういう風になりたっている感じ。だいぶ大さっぱでゴメンなさい…
同作品は漫画 -
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ネタバレ高橋くんが、母親とは似ているけれど
父親とは似ていない、と医師に指摘されるところが印象に残っている。
夫婦が血が繋がっていないのに似てくることがあるのと同じで
一緒に暮らしていれば自ずと似てきてしまうもの。
似ていない父、幼い高橋が求めた父と
数日であれ暮らすことで、何か彼が得るものがあれば良いと思う。
ラストで感情が噴出する様子に鳥肌がたった。
次巻に非常に期待。
また、野宮くんがバイトを一生懸命頑張っていて
つまらない飲み会で、コミュニケーションをとりたがらない若者達に
会話をしようとしたり
おまえが踏みにじろうとしている今を自分は大切にしようと思った
と言ったりするところも素敵なシー -
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いいなあ、この巻!
皆が前進している。成長。努力。
『リアル』って、想像はしていたけれど、その想像よりも熱い作品ですね!
熾烈で凄惨だったし、今もその真っ只中ではあるのだけど、確実な一歩一歩が見てとれる。
少なくとも野宮や清春や高橋より恵まれた環境・状況にいる私。
彼らほど何か一つの目標に向かって死ぬ気で努力したことがあるだろうか?
「また1年生き延びた」なんて喜べるほど精一杯生きているだろうか?
そんなこと考えちゃいますよね…。
みんな頑張ってほしい。本当にみんな。
骨肉腫って、骨の癌みたいな病気なのか…切除してもどこかに転移してるかもしれないってことなのかな。
医者の見落としで去年 -
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今回は高橋と野宮。
高橋くん、徐々に色々な表情を見せてくれるようになってきて良かったなぁ。
野宮くん、君もいい男だなぁ。
男っていうか漢って感じかな、どちらかといえば。
心のままに従え、自分だけが進むべき道を知っている。と、いった感じだろうか。
彼らの中心にどかんと腰を据えてるのはバスケットなんだな。
それに気づけるかどうか、か。
私の中心にあるものはなんだろう?私の心だけが知っている道ってなんなのだろう?ってちょっと考えてしまいますね。
安西義輝…ちょっと気になる。元全日本プレーヤーの父を持つ?安西?
スラムダンクを知ってるとちょっと面白さが増しますね。
きっとバガボンドも知ってたらもっ -
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今回はバスケットの巻ですね。
タイガース、みんなかっこいい。
車椅子バスケって、ランク?点数?の制約があるんですね。
普通のバスケと違って好きに選手交代できるわけじゃないし、強い人ばっかりスタメンにするわけにもいかない。
選手が車椅子に乗ってるってだけでルールは普通と変わらないのかと思ってました。
そういうところが面白いなぁ。
野宮も、どうして彼はこんなについていないんだろうなぁ…。運が悪いんだよなぁ。
しかし、バスケットのコーチとしてはなかなか。
なんだか毎回毎回泣ける…。
余談ですが、井上先生ネーミングセンスいいですよねあだ名の(笑)