吉田珠姫のレビュー一覧

  • 神官と王の切なき日々 ―神官シリーズ番外編集―

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    短編集

    本編の3作目くらいまでを読んでいないと
    なんだりゃ?
    となりますので気をつけてください

    あの時の裏話やあの時のあの人の視点から、というお話が多いです

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    2020年08月19日
  • 鬼畜

    購入済み

    タイトルの通り、鬼畜のような行動をとる攻めの弟。受けの兄が可哀相になってしまいました。途中で見るのが嫌になってしまうぐらいです。執着系は好きですが、なかなかハードな内容でした。

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    2020年02月01日
  • 獣宴~純愛という名の狂気~【特別版】

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    ネタバレ

    ものすごく久し振りの吉田珠姫センセ。作者買いです。
    センセによると、『鬼畜』『誘春』系列のハードHシリーズになってるそうです。
    表紙がえろ過ぎて、カバーなしでは周囲にHENTAIなのがバレるレベル…
    中のイラストも相当恥ずかしいかんじで、なんだかビックリしました。エロティックとは違う恥ずかしさ。

    強盗犯に衆人環視の中であれこれされてしまうお話でした。受様は清廉潔白な人生を良しとして生きてきた45歳の宝飾店店長さん。
    実直な人生を歩んできた冬樹が、元従業員の強盗に緊縛されてあらゆるSMプレイを駆使され、恥辱を受け、ついにHの快感に目覚めてしまう…という展開。
    いろんなエロがてんこ盛りで、そこは

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    2020年01月27日
  • ユウナ 秘せられた王子

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    TL みたい

    凄く性格の良いユウナですが
    女の子、そのもので
    BLと言うよりTL を読んでる気分で
    私には、駄目でした。

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    2019年10月21日
  • 青色蜘蛛

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    ネタバレ

     とりあえず、まず言っておきます。
     めちゃくちゃ分厚いです……
     これこそ、旅のお供に連れて行けばよかった……と思うレベルの分厚さでした。(すぐに読み終わってしまうので)

     物語は、家柄もお金もある美男子から求愛を受けているのに、まったく気づかない鈍感男の話。

     ラブコメでこういうのあるよねー! っていうのがBL小説になった形です。
     しかし、ラブコメみたいに絵で誤魔化したり、テンションで誤魔化したりしにくいので、これされるとかなり残酷なんだなあ……というのがぐさぐさ刺さる感じで、面白かったです。
     ただ、結局ぐるぐる同じところを回っているだけなので、もどかしいのが苦手な方にはオススメで

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    2019年08月18日
  • 小説花丸 旦那さま、お手をどうぞ~望月視点ショートストーリー

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    ちょっと物足りない・・・

    もう少し長く読みたかったような気がします。

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    2017年05月04日
  • 獣夏

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    近親相姦BL。終わり方については賛否両論あるようですが私は好みです。戸塚さんのキャラが強烈すぎる…

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    2017年02月18日
  • 神官は王を悩ませる

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    神官シリーズ

    改めスーパーばカップル(笑)!他サイトで前3作読んでの本作。もーさ、良いんじゃね?的な胸焼け具合(笑)なラゴウの執着執愛。どんだけよって感じ。なのになんか許せちゃうこのおバカで可愛い2人。ふーたりーのため〜せーかいはあるの〜♪(古くてすいません)。や、もー勝手にやってよって感じですね(笑)。

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    2016年08月29日
  • 石黒和臣氏の説く、正しい『日本犬』のあり方【イラスト入り】

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    いつの間にかシリーズが増えてたので購入。
    日本人だけどくそ生意気な男が接触してきたので、慈悲をかけてやるつもりが、ずうずうし過ぎて〆ちゃった話。

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    2015年05月27日
  • 誘春【特別版】

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    ネタバレ

    ▼あらすじ
    それは、二人だけの秘密の儀式――。
    人気料理研究家の父・清明に十歳まで施された赤ちゃんごっこが最も幸せな記憶である暁は、実の息子でありながら清明へのくるおしい欲望を抑えきれず、山奥の全寮制学園で生徒教師を問わず性交を重ねる毎日。
    息子の演技にも限界を感じていた誕生日の夜、暁は清明の秘密を暴き、父子の真実を知ることに…。
    表題作の後日談等を収録。宿命の禁断愛!


    ***

    とりあえず一言。
    これから読む人は覚悟をした方が良いかと思います…(笑)
    私のように、この人の作品を読んだ事がない方は尚更…。
    因みに私は読み終わった後、衝撃的過ぎて軽く目眩を起こしました(笑)

    帯と美麗な表紙

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    2020年03月12日
  • 旦那さまは愛の狩人【イラスト入り】

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    コンピューターチップ会社社長 X 執事 年上攻

    世界的大企業の敏腕社長だが、人嫌いで傲慢な望月豪志は、優しくて愛らしい「執事」の藤野遙と苦難を乗り越え恋仲に。ある日、有能な「執事」である遙へ、海外でも出版されているビジネス誌から取材の申し込みが。本当は遙を誰の目にも触れさせたくない望月だけど、イギリスにいる遙の両親に仕事ぶりが伝わればと、渋々ながら承諾する。ところが、その記事が新たな波紋を…。

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    2014年06月29日
  • 隷辱の人魚【イラスト入り】

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    性行為がタブーとなり、すべてが清潔で理性的な世界となった未来。形だけの警察に勤める喜多島は、セックス専用の生き物である「人魚」というものの噂を知る。人を惹きつけるその魔力に彼は…!?
    (出版社より)

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    2014年05月18日
  • アイラ ~永遠の誓い~

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    突き抜けてラブラブです。
    ちょっとほろっとくる場面もあり、いい感じ。
    次回作がお兄ちゃん編でかつBLだそうです。
    楽しみ!

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    2013年12月07日
  • 鬼畜

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    鬼畜というより変態?サイコな変態なのにBLwww 
    なにこれ怖いキモチ悪い(幼児語が!) 
    で、どんでん返しだろう父親がどんでんじゃないくらいキョーレツなストーリーwwwww  
     
    いつも思うけれどシャレードさんの懐は広すぎて凄い!すごいよ!wwww 

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    2013年09月12日
  • ブラック・オパール

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    前作よりも『読む』部分は増えてたw 
    サフィールの物語なんだね、このシリーズは。
    最後に彼が幸せになれますように。

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    2013年09月12日
  • 旦那さまは執事に首ったけ【イラスト入り】

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    シリーズの短編集。1話目がシリアスでした。
    ま、前提甘々。
    少しだけ他のシリーズの二人も出てきたのが嬉しかった。

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    2013年06月08日
  • 神官は王に愛される

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    ネタバレ

    攻め:羅剛王
    受け:冴紗


    ”虹の髪、瞳を持つ物は貴い”伝説のある国の話、、、?(だよね?)
    その虹の髪と瞳を持つがゆえに『聖虹使』となるように神官としての職務を全うしようとしている冴紗は、けれど密かに王である羅剛王を慕っていて、、、。


    吉田先生、初読み。
    付録でこのCDを聴いていて(羅剛王は中井さん)そのファンタジー性は知ってはいたけど、いや、ファンタジーでした。
    そして、気持ちだけを延々と綴って切なさを煽る作品だった。
    もちろん、その世界観や状況などを説明するための描写はあるんだけど、心理描写作戦??あまりにも切なくて、引いた。
    挿絵が高永先生で良かった。それだけで中断しそうになった

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    2013年01月31日
  • 隷辱の人魚【イラスト入り】

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    ネタバレ

    もっと冊数かけて練りこんで書くべきだったんじゃなかろうか、って感じ。せめて上下巻で。まさか近親相姦オチだとは思いませんでしたよww

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    2012年11月05日
  • 鬼畜

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    自称なんの取り柄もない文人が最後では人を狂わす魔性の男設定に変わっていたところが少し疑問でしたが、
    BL小説にありがちな鬼畜だけど愛があって…♡なんかを一蹴したような作品です。
    気持ち悪い、とにかく気持ち悪い、出発進行、気持ち悪い、ビィーンビィーン気持ち悪い、
    しかしそれがものすごく素晴らしいです。
    攻め(弟)の口調がネックかもしれませんが、あの物語には必要な要素だと思います。普通にクールでカッコイイ男女ともにモテる達也ではなくふーちゃんに向かって出発進行ー☆しちゃうような達也だからこそ名前の通り鬼畜に感じたのだと思います。

    ジュネットやピアス系が大丈夫な方にオススメします。

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    2012年10月05日
  • 神官は王を狂わせる

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    ネタバレ

    タイトルのまんま(笑)。
    晴れて両思いになったのに、神官であり后であるという一人二役状態が
    トラブルを呼び寄せる、の巻。

    せっかく想いが通じ合ったのに、大変ですねえ。
    ストーリ重視でベタベタに甘い分、鬼畜度&エロ度が控えめなのかちと残念。
    次は結婚式編とか。
    どんな横やりが入るのか入らないのか、めっちゃ楽しみです。

    受のモテモテっぷりが、なぜだか『王家の紋章』を連想させる。
    攻視点の巻だったけど、さほどその利点が感じられず。

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    2012年10月01日