吉田珠姫のレビュー一覧
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購入済み
短編集
本編の3作目くらいまでを読んでいないと
なんだりゃ?
となりますので気をつけてください
あの時の裏話やあの時のあの人の視点から、というお話が多いです
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購入済み
タイトルの通り、鬼畜のような行動をとる攻めの弟。受けの兄が可哀相になってしまいました。途中で見るのが嫌になってしまうぐらいです。執着系は好きですが、なかなかハードな内容でした。
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Posted by ブクログ
ネタバレものすごく久し振りの吉田珠姫センセ。作者買いです。
センセによると、『鬼畜』『誘春』系列のハードHシリーズになってるそうです。
表紙がえろ過ぎて、カバーなしでは周囲にHENTAIなのがバレるレベル…
中のイラストも相当恥ずかしいかんじで、なんだかビックリしました。エロティックとは違う恥ずかしさ。
強盗犯に衆人環視の中であれこれされてしまうお話でした。受様は清廉潔白な人生を良しとして生きてきた45歳の宝飾店店長さん。
実直な人生を歩んできた冬樹が、元従業員の強盗に緊縛されてあらゆるSMプレイを駆使され、恥辱を受け、ついにHの快感に目覚めてしまう…という展開。
いろんなエロがてんこ盛りで、そこは -
Posted by ブクログ
ネタバレとりあえず、まず言っておきます。
めちゃくちゃ分厚いです……
これこそ、旅のお供に連れて行けばよかった……と思うレベルの分厚さでした。(すぐに読み終わってしまうので)
物語は、家柄もお金もある美男子から求愛を受けているのに、まったく気づかない鈍感男の話。
ラブコメでこういうのあるよねー! っていうのがBL小説になった形です。
しかし、ラブコメみたいに絵で誤魔化したり、テンションで誤魔化したりしにくいので、これされるとかなり残酷なんだなあ……というのがぐさぐさ刺さる感じで、面白かったです。
ただ、結局ぐるぐる同じところを回っているだけなので、もどかしいのが苦手な方にはオススメで -
購入済み
神官シリーズ
改めスーパーばカップル(笑)!他サイトで前3作読んでの本作。もーさ、良いんじゃね?的な胸焼け具合(笑)なラゴウの執着執愛。どんだけよって感じ。なのになんか許せちゃうこのおバカで可愛い2人。ふーたりーのため〜せーかいはあるの〜♪(古くてすいません)。や、もー勝手にやってよって感じですね(笑)。
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Posted by ブクログ
ネタバレ▼あらすじ
それは、二人だけの秘密の儀式――。
人気料理研究家の父・清明に十歳まで施された赤ちゃんごっこが最も幸せな記憶である暁は、実の息子でありながら清明へのくるおしい欲望を抑えきれず、山奥の全寮制学園で生徒教師を問わず性交を重ねる毎日。
息子の演技にも限界を感じていた誕生日の夜、暁は清明の秘密を暴き、父子の真実を知ることに…。
表題作の後日談等を収録。宿命の禁断愛!
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とりあえず一言。
これから読む人は覚悟をした方が良いかと思います…(笑)
私のように、この人の作品を読んだ事がない方は尚更…。
因みに私は読み終わった後、衝撃的過ぎて軽く目眩を起こしました(笑)
帯と美麗な表紙 -
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Posted by ブクログ
ネタバレ攻め:羅剛王
受け:冴紗
”虹の髪、瞳を持つ物は貴い”伝説のある国の話、、、?(だよね?)
その虹の髪と瞳を持つがゆえに『聖虹使』となるように神官としての職務を全うしようとしている冴紗は、けれど密かに王である羅剛王を慕っていて、、、。
吉田先生、初読み。
付録でこのCDを聴いていて(羅剛王は中井さん)そのファンタジー性は知ってはいたけど、いや、ファンタジーでした。
そして、気持ちだけを延々と綴って切なさを煽る作品だった。
もちろん、その世界観や状況などを説明するための描写はあるんだけど、心理描写作戦??あまりにも切なくて、引いた。
挿絵が高永先生で良かった。それだけで中断しそうになった -
Posted by ブクログ
自称なんの取り柄もない文人が最後では人を狂わす魔性の男設定に変わっていたところが少し疑問でしたが、
BL小説にありがちな鬼畜だけど愛があって…♡なんかを一蹴したような作品です。
気持ち悪い、とにかく気持ち悪い、出発進行、気持ち悪い、ビィーンビィーン気持ち悪い、
しかしそれがものすごく素晴らしいです。
攻め(弟)の口調がネックかもしれませんが、あの物語には必要な要素だと思います。普通にクールでカッコイイ男女ともにモテる達也ではなくふーちゃんに向かって出発進行ー☆しちゃうような達也だからこそ名前の通り鬼畜に感じたのだと思います。
ジュネットやピアス系が大丈夫な方にオススメします。