あらすじ
寒村で身を隠していたユウナにも敵は迫り、ついに村全体が焼き払われる。命の危機に瀕したユウナは、とっさに禁じられていた縛呪―契約獣のアドルゥザを人間にする呪い―を発し、意識を失ってしまう。目が覚めたとき、傍らにいたのは美しい青年。夢のなかで、彼はユウナのからだをやさしくいやらしく労ってくれていたけれど・・・・・・まさかお前がアドルゥザだなんて!? 獣であり下僕である契約獣との悲恋、ついに登場!
◆◇◆作家先生より特別コメント頂きました!◆◇◆
こんにちは。吉田珠姫(よしだたまき)です。アイラ三部作が終わり、今度はアイラの兄の「ユウナ」話(BL)です。元はセイリア国の王子であったのに、追手から逃れるため、女性として育てられたユウナ。ある日敵の襲撃に遭い、負傷してしまいます。目覚めた時は一月後。見知らぬ逞しい青年が、ユウナの看護をしてくれていて……。今回で「契約獣」の秘密なども明らかになります。皆様にお楽しみいただければ幸いです!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ネタバレ
吉田先生の本ですので、もしかしてグログロかな?と、思ったのですが、精神的には ヤりたい、犯したい!好きだ、愛してる!なんですが、なかなかヤる事ができず、最後になってようやくって感じです。でも、怪我を負って1ヶ月目を覚まさなかったユウナに、不埒なことしまくりでしたが。(詳細は本編ではなく、初回封入のSSPに載っていました)受けの方も、心理的にはヤラれたい!でも…て、エロイことばかり考えていましたけどね。