唯月一のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
緑のアルダ3巻。
今回は先生の旧シリーズ「龍と魔法使い」と「リダーロイス」シリーズのリンクが激しかったですね。
りゅーまは全巻読んだので活躍中のヨールは勿論、「風龍の婦人」の影が見え隠れするのには嬉しいやら切ないやら。
最終巻でこの二人(どっちも人じゃないけど)には感動の結末が用意されてますけど♪
リダーから登場の星龍(この世界の4種(火風水地)の異種族のハーフ)・セイン君はリダーはちらりとしか読んでいないので彼をよく知らなかったのが切ない。
リダー読んでいたら美味しすぎる登場と思います。
そして解りやすすぎる悪役白髪の魔法使い(名前この巻では出てませんがラダです)。
ロコツすぎるので最後ま -
Posted by ブクログ
このシリーズは何がいいって、直接この物語の過去にあたる「りゅーま」を読んでいた身としてはりゅーま後半の重要人物・ヨールが大活躍する点です。
しかも挿絵の唯月一先生のヨールが絶品で。凛々しくて可愛いです(笑)。
このヨール自体も凛々しくて可愛いキャラなので、凄いイイです。
基本成熟した大人のような落ち着いた口ぶりなのですが、時々子供に遊ばれてはしゃいだり(?)、犬と間違われて凹んだり、狼(の精霊)ですがほのぼのしたオッサンです(大笑)。
「りゅーま」で彼が潜り抜けてきた数々を思い出すと、何とも言えないです。
りゅーまも読んでいる方は雲母に泣けたのでは…。
榎木先生の「守龍ワールド」シリーズに関連 -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
メインメンバーより脇役が好きなのは辛い。
でもまあ、私が気になっている魔法使いとカーラムも再登場。
今後が気になります。
少しずつ明かされつつ、むしろそのせいで謎が深まるヨールと半島の過去も早く知りたいです。
後書きを読んでみると、過去の部分はこのシリーズのメインじゃないと知り、他のシリーズ気になりました。
ライトのベルであまり男主人公を読む気にならない私としては微妙です。
龍が初登場したのですが、この作品と同じ世界観の小説を読んでいなかった私は、龍が人型になれるというのをすっかり忘れていました。(漫画版では知っていたはずなのに;)
いずれ、アルダたちは、守護龍を探しにいくわけで、その龍がどん -