唯月一のレビュー一覧

  • 緑のアルダ 千年の隠者

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    緑のアルダ3巻。
    今回は先生の旧シリーズ「龍と魔法使い」と「リダーロイス」シリーズのリンクが激しかったですね。
    りゅーまは全巻読んだので活躍中のヨールは勿論、「風龍の婦人」の影が見え隠れするのには嬉しいやら切ないやら。
    最終巻でこの二人(どっちも人じゃないけど)には感動の結末が用意されてますけど♪

    リダーから登場の星龍(この世界の4種(火風水地)の異種族のハーフ)・セイン君はリダーはちらりとしか読んでいないので彼をよく知らなかったのが切ない。
    リダー読んでいたら美味しすぎる登場と思います。
    そして解りやすすぎる悪役白髪の魔法使い(名前この巻では出てませんがラダです)。
    ロコツすぎるので最後ま

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    2009年10月29日
  • 緑のアルダ 石占の娘

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    このシリーズは何がいいって、直接この物語の過去にあたる「りゅーま」を読んでいた身としてはりゅーま後半の重要人物・ヨールが大活躍する点です。
    しかも挿絵の唯月一先生のヨールが絶品で。凛々しくて可愛いです(笑)。
    このヨール自体も凛々しくて可愛いキャラなので、凄いイイです。
    基本成熟した大人のような落ち着いた口ぶりなのですが、時々子供に遊ばれてはしゃいだり(?)、犬と間違われて凹んだり、狼(の精霊)ですがほのぼのしたオッサンです(大笑)。
    「りゅーま」で彼が潜り抜けてきた数々を思い出すと、何とも言えないです。
    りゅーまも読んでいる方は雲母に泣けたのでは…。
    榎木先生の「守龍ワールド」シリーズに関連

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    2009年10月29日
  • 緑のアルダ 虹の白夜

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    あらぬ罪を着せられたままそれすら知らず逃げるウルファ。
    事情を知ったアルダ・ココもウルファを信じて彼を助けるためにウルファを探す。
    そしてとうとう侯爵夫人に追い詰められているウルファを救出。
    それにしてもウルファは用心棒なのに危険を引き寄せてますね〜〜〜

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    2009年10月07日
  • 緑のアルダ 旅立ちの丘

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    アルダ・ココの占いとアナンシア姫の宣言で大騒動になった宮殿を一時離れデムナ夫人の荘園に招かれていたアルダ・ココ一行だったが、アルダ・ココの占いにアナンシア姫が危ないという結果が。
    そしてアナンシア姫を狙う者から彼女を守るためにアルダ・ココは宮殿に侵入し・・・!!
    カートラムがこんな苦労性な人になるとは思わなかった・・・。飄々とした貴族のままでいて欲しかった・・・

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    2009年10月07日
  • 緑のアルダ 石占の娘

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    占いで村の収入を支えるアルダ・ココ。ある日占いに使う導きの石が割れる。新たなものを探して辿り着いた西の森で地狼ヨールと出会う。彼はアルダ・ココの願いを叶える助けをしてくれるという。
    村が緑になることを願うアルダ・ココ。彼女の願いを叶えるもう一人の人物は魔物に追われる少年だった。
    まだ出だしな感じで面白いとかいうレベルまでは辿り着いてません・・・。これから面白くなるといいな〜。くらい。

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    2009年10月07日
  • 緑のアルダ 荒れ野の星

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    旅立ったアルダ・ココ一行はあえてウルファが辻斬り犯と疑われた街へ行く。そこで彼の無罪を証明するために。
    その街で出会った貴族カートラムはウルファの無罪を信じてくれて、アルダ・ココたちに色々と便宜を図ってくれる。
    読みやすいけど、面白さは・・・いま一歩か。

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    2009年10月07日
  • 緑のアルダ 謀略の都

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    やっと都に着いたアルダ・ココ一行。しかし冬至大祭中で宿はなかなか見つからないし、向かった王宮では門前払い同様の扱い。
    とりあえずアルダ・ココの噂を聞いてやってきた芸人一座で占いをしながら置いてもらうことに。
    そしてカートラムとの再会と王女さまとの出会いもあり・・・。
    ようやく王様と会うことができたアルダ・ココだったが・・・

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    2009年10月07日
  • 緑のアルダ 蒼い雪原

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    やっと王族の姫を連れての守龍探しがスタートしたアルダ・ココ一行。
    しかし、御付きの従者や侍女たちも入れて30人近くになる有様。
    そんなとき、宿泊のためにある貴族の邸に滞在。
    父親は娘を姫に従う伯爵と婚姻を結ばせようと必死。
    しかし、娘には想う相手がおり、雪の中娘は家出してしまう。
    アルダ・ココたちは行方を捜すことに。

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    2009年10月07日
  • 緑のアルダ 熱砂の宮殿

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    今までのこのシリーズの中で一番スキだったな。
    異世界ファンタジーなのにさらに異世界(?)へ。
    砂漠のオアシス。楽園になぜか飛ばされてしまったアルダ・ココ一行。そこで出会ったのは5百年も前のコーサ国の王子。彼らもまたその時代に守龍を求めて旅に出ていた。
    主が戻るまで楽園を守るエデスは目的のために元の世界へ戻ろうとする者たちまで閉じ込めてしまう。

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    2009年10月07日
  • 緑のアルダ 水あふるる都

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    ミズベ国に入り、王と水龍を見たいと望むアルダ・ココ一行。
    アナンシアは守龍神殿でミズベの守龍と出会う。
    その後王都に入る前にパンポール一座と合流し、自分達が手配されていることを知る。
    そしてついにミズベの王リダーロイスとの面会。
    相変わらずソコソコ面白い程度です。

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    2009年10月07日
  • 緑のアルダ 龍の島

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    ついにヨールが千年前の事実を語る。そしてそれを知った龍の4長老はアルダ・ココ一行に試練を与える。それを乗り越えればコーサが守龍を得られるよう、東の果て半島へ龍が入れるようにしてくれると言う。試練に立ち向かう一行。
    千年前の秘密も大したことなかったし・・・。試練とかも適当にどうでもいい感じで。それでようやく守龍を得る「権利」だけ・・・一体いつになったら守龍に辿り着くのだろうか・・・・

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    2009年10月07日
  • 緑のアルダ 第二部 ~守龍編~ 導きの泉

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    龍の島へ行った事で守龍探しとしてはルダート王子たちに遅れを取ることになったアルダ・ココ一行。
    アルダ・ココはそれを占いで知るたびに焦る思いを抱えていた。
    それを誰にも言えず、強硬に近道を選んだため、アナンシアが怪我。自分を責めるアルダ・ココ。
    そんなとき、ラダがアルダ・ココに呪いをかけて占いができなくなってしまう。
    果たしてアルダ・ココの占いの力は戻るのか・・・・
    やっと守龍探しスタートかと思いきや、第二部とか言ってもこれまでと全然変わった様子もなく・・・
    今回はラダが影の主役かな?

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    2009年10月07日
  • 緑のアルダ 第二部 ~守龍編~ 緋のウルファ白のラダ

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    相変わらずラダの呪いに苦しめられるアルダ・ココだったが、気にしないように努めていた。
    しかしアナンシアとウルファが結婚の約束をしているのを聞いてしまい、その後ウルファに八つ当たりしてしまう。
    ウルファはアルダ・ココの苦しみを無くす為、単身ラダの元へ人形を壊しに向かうが、返り討ちに遭い、魔法でラダの手下にされてしまう。

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    2009年10月07日
  • 緑のアルダ 第二部 ~守龍編~ 占い師の宿命

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    この一冊を含め、あと2巻でラスト。
    アルダ・ココはラダに自分が身代わりになることでウルファを解放すると言われ、その道を選ぶ。
    決して占いができないようにカードも石も置いてラダと旅をすることになったアルダ・ココ
    そんな中でラダの知られざる部分も見えてくるようになって・・・

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    2009年10月07日
  • 緑のアルダ 約束の地

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    終わり方が唐突な気が・・・。ある意味どこででも終わらせられたってこと・・・?って感じ。
    しかも最後はもう「ラダ、ラダ」ばっかりだったし。まぁ、途中アナンシアが主役?って感じになったりもしたし。最後はアルダ・ココにスポットライトが当たった気はするけどね。
    特に感動もなく、面白かったというほどでもなく。

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    2009年10月07日
  • 緑のアルダ 千年の隠者

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    出会い→ウルファ編(?)ときて、3冊目はヨール編(?)となりました。
    王都へ向かうアルダ・ココ一行は山火事によって街道が通れず足止め。
    そんな中、アルダ・ココは最近ヨールが少しよそよそしいと感じる。
    また、過去の出来事を話してくれないヨールに寂しさを募らせる。

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    2009年10月07日
  • 緑のアルダ 第二部 ~守龍編~ 龍の歌

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    おおおお終わっちゃった…orz
    とりあえずハッピーエンドおめでとうっ。でもでもなんか物足りないのは過去シリーズが色々と濃かったセイでショーか…。一番最初のリダーロイスシリーズから最近の読んだ作品まで一気に読みたい…。こう…(知らなくて)繋がらない部分がモヤモヤ〜っと!!

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    2009年10月07日
  • 耳にメロディー、唇にキス<右手にメス、左手に花束3>

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    新婚編(?)
    電車内で思わず泣いてしまったというイタイ思い出を持つ本。
    本当にいい話なんですよ。

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    2009年10月04日
  • 緑のアルダ 千年の隠者

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    メインメンバーより脇役が好きなのは辛い。
    でもまあ、私が気になっている魔法使いとカーラムも再登場。
    今後が気になります。
    少しずつ明かされつつ、むしろそのせいで謎が深まるヨールと半島の過去も早く知りたいです。
    後書きを読んでみると、過去の部分はこのシリーズのメインじゃないと知り、他のシリーズ気になりました。
    ライトのベルであまり男主人公を読む気にならない私としては微妙です。
    龍が初登場したのですが、この作品と同じ世界観の小説を読んでいなかった私は、龍が人型になれるというのをすっかり忘れていました。(漫画版では知っていたはずなのに;)
    いずれ、アルダたちは、守護龍を探しにいくわけで、その龍がどん

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    2009年10月04日
  • 緑のアルダ 荒れ野の星

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    新たな登場人物(といっても今回しか出てない;)貴族のカートラムが気に入ってます。
    話は、ウルファにかけられた嫌疑(辻きり)を、真犯人を見つけることによって晴らすという内容。
    敵の魔法使いは今後も出てきそうで気になってます。(←敵好き)
    今回は、普通の狼になりすましていたため、ヨールがあまり口をきかなかったのが残念。(気のせいかな)

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    2009年10月04日