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Posted by ブクログ
話が進んでない!て意見が少なくないようですが、自分は短編集とか好きなクチなので、こういう1巻完結に近い話は好き。
言うなれば、アナンシア姫が自分の「使命」を自覚する話に1巻使った感じでしょうか。
いくらお転婆でもやはり「世間知らずのお嬢様」ではあったんだなという。
しかし色々な経験をして学んでいく彼女の賢さには、本編での「精霊」や「龍」」ですら愛情を示す「王の血」がちゃんと「通った血」であることを感じます。
ただ世襲みたいなものではないなという。
今後は彼女の言葉通りアナと呼びましょう(笑)。
展開のほうは、「お約束」。
榎木先生は中盤でインターバルというか一休みな話を入れるのがお好きなようです(笑)。
(過去「影の王国」で中盤に短編集、「龍と魔法使い」中盤で同じような1巻完結風味が出ている)
今回活躍する貴族の家の親父が「お約束」だった時点でその後の展開がほぼ読めました。
微笑ましかったのは、アルダ・ココとウルファは勿論、アナとカートラムにもほんのりこの頃から甘酸っぱい香りがしていることでした(笑)。
しかし今回のゲストのアンドリアちゃん、26歳のカートラム氏を「おっさん」なんて(T_T)
どうでもいいですが「ヨールが番犬をし」て一文には大受け…さらっと「犬」…
ドラえもんを「たぬき」みたいにからかいたくなるなぁ。
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