【感想・ネタバレ】緑のアルダ 約束の地のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ 2010年12月19日

緑のアルダ外伝デス。
本編後の話となっており、かなりほのぼのとした感じでした。
ルダート、馴染んでるなぁ。アナもちょっと腹黒というか…賢くなったね!
アルダは相変わらずの超鈍感!
思わずウルファ頑張れ、と思ってしまいました。
カートラムはヘタレデスよね! そして苦労人。そのうち胃に穴が開きそうです。...続きを読むオベロに弄られすぎて。

本編でも思ったのですが、ラダはやっぱりアルダが好きだったのではないかしら…。
一人になって、彼もかなり落ち着いた感じになりましたよね。
やはり、彼の行方が一番気になりますね…。

0

Posted by ブクログ 2009年10月29日

緑のアルダ、勢いにのって最後までいきました。
…が、正直第2部はダメダメです。
第2部全部すっとばして10巻「龍の島」から本当の最終巻「約束の地」に
とんでもいいんでないでしょうか、悪役ラダっちのファン以外は。
兎に角終盤はうんざりするくらラダの贔屓が凄いです。
話が進むほど、10巻が馬鹿にされたよ...続きを読むうな展開で…
からむのはラダばっかりで、龍は味付け程度。
終盤のキーパーソン・ルーエも色々と唐突すぎて奥行きが感じられない。
このあたりの書き込み次第で、「約束の地」での涙度合いも違ったと思います。
なんか別のところでも書いたなこの感想(苦笑)。

改めて完結巻・「約束の地」も読み返しましたが、これは良かったですね。
ラダの補足ばっかりだった「龍の歌」に対して、「りゅーま」からのファンも
納得のEDへと繋がっています。
はっきり書かれていませんが、アルダ・ココは「りゅーま」の主人公・タギの一族の
子孫では?とほんのり触れられています。
これも消化不良ではあるのですが、あいまいなほうがいいかも、でもあり何とも複雑。

「約束の地」は皆最高でしたが(笑)、終盤のささやかな収穫人物はルダート王子ですね。
でも彼が1番色々な意味でラダっちのとばっちりを食ったキャラのようにも…
終盤ラダだけが暴れすぎたせいで彼や龍の存在さえぼやけたので;

このあたり含め「龍」の巻き返しが「乙龍」シリーズでみれるかも気になります。

…というわけで★5つは「約束の地」の評価。
本編ラスト2巻は単体で感想書く気も起きませんでした。

0

Posted by ブクログ 2009年10月04日

あの子が帰ってきた!!

彼女が出てくることを期待して今までこのシリーズを読んでいたといっても過言ではないワタクシ。
彼女がちらりと姿を見せただけで、もう感無量。
一体どんな気持ちで彼女はヨールを訪問したんでしょうね?

彼女の口から零れる台詞一つ一つが重くて重くて…!

いえね、実は…「りゅーま」...続きを読むのあの最悪の事件を読んだ翌日、私ってば漢検の日だったんですよ。
なのにタギへの怒りがどうにもこうにも収まらず、問題用紙にタギのあほー!と書きなぐった記憶が。
それほどあの事件には…というかシェイラに肩入れしてしまっていたんですねぇ。

そしてそのまま、ずーっと心にしこりが残ったままだったんです、日々野。
だからもうホント、この、これを待ってたんだよー!!と、ダダ泣きしました。

彼女のお話は、もう読めないのかな〜…。
ヨールが彼女を訪問するお話とか、読みたいなぁちくしょう!


…と、最後のお話ばっかりに触れてしまうくらいに衝撃的だったんです、彼女の登場は。

アルダももちろん大好きだし、初々しいカップルは見ていて和むのですが…あ、もちろんアナ王女の策謀渦巻くオトナの恋愛も面白いけど(笑)。
あの人が出てきたら、もうあの人の一人勝ちだと思う。

そのくらい好きで、そのくらいずっと心配していたんです、彼女のことを。

0

Posted by ブクログ 2009年10月04日

緑のアルダシリーズの外伝。……というより、最終巻の補足、といったほうが正しいかもしれません。
カートラムとアナンシアのその後や、ヨール、アルダ・ココとウルファのその後が分かります。

0

Posted by ブクログ 2009年10月04日

 これは発売初日に買って読んでしまいました。
 だって、ずっとずっとず〜っと、待ってたんですっ!!

 アルダ・ココの鈍感さは本当に相変わらずで、思わずウルファが哀れに思えてきてしまうのも、また相変わらずですね。
 そのことは、カートラムやアナやオベロやルダートなんかにも言われてます。ウルファ、弱い...続きを読むです。というか、アルダの女性陣が強い、というべきなんでしょうか?
 何にせよ、ウルファは苦労性だと思います。意中の相手の鈍感具合(アルダ・ココは天然レベルが高いので、そのことも拍車をかけて)には、耐え忍ぶしかないですもんね。
 ウルファ、ご愁傷様。(笑)
 まあ、お二人が幸せそうで、一安心しました、といったところでしょうか。

 最後の書き下ろし、「再会」は、そのまんまのタイトルですね。
 大人になってるシェライギーニが、なんか神秘的でステキな女性(女龍?)になっていたことに驚くと同時に、感嘆してしまいます。
 年月は成長を促すんですねぇ。(しみじみ)

 また、ルーエンウィーダとアナンシアのお二人の仲良しさと、ルーエンウィーダのお茶目っぷりには「きゃーっ!!」と歓声をあげたくなります。
 アナンシアとリダーロイス王の会話が、読みたくてたまりません。苦労が語り合う二人が思わず頭の中に浮かんできます。
 ああ、読みたい!

 そんなこんなで、読み終えました。おそらく、アルダはこの短編集で終わりなんでしょうね。寂しいようなホッとしたような複雑な気持ちです。

0

Posted by ブクログ 2009年10月07日

完結後の短編集だが、個人的には緑のアルダの実質的な最終巻だと思う。
本編では未消化だった部分も、これを読めばやっと落ち着く。

0

Posted by ブクログ 2009年10月07日

終わり方が唐突な気が・・・。ある意味どこででも終わらせられたってこと・・・?って感じ。
しかも最後はもう「ラダ、ラダ」ばっかりだったし。まぁ、途中アナンシアが主役?って感じになったりもしたし。最後はアルダ・ココにスポットライトが当たった気はするけどね。
特に感動もなく、面白かったというほどでもなく。

0

「女性向けライトノベル」ランキング